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「ブルーレイディスク」はDVDレコーダーより画質がいいの?

2003年にお目見えすると言われている 新規格「ブルーレイディスク」の画質は すでに発売されているDVD-RAMやDVDーRWレコーダーより、 画質が向上するのでしょうか、 現行のDVD-RAMなどは標準モードでS-VHS並だと聞きました。 それと容量もさらに大きくなると言う事でしょうか、 最近は規格が沢山出てくるものだから頭の整理がつきません。 そろそろビデオの録画からディスクでの録画に 乗り越えようかと検討し始めております。 お詳しい方、是非、ご教授いただきたいのですが。

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noname#3136
noname#3136
回答No.7

こんばんわ。この手の話はなかなかむずかしいですネ。 >ソニー・松下連合の「blu-raydisc」か、 東芝・NEC連合の光ディスクのどちらかが主流になるのかは全く予想できないのが現状でしょう。 僕もその通りだと思います。個人的にはBlu-rayが普及してくれるといいナ、とは思いますが。 >また、既に次次世代光ディスクである「オプトウェア」という新方式も提案されており、 「ホログラム記録」ですネ。オプトウェア社のアナウンスでは2003年中にフォーマット確定、2005年に民生用レコーダを出すと云ってるようですね(ベンチャー企業は出資金集めのために往々にして無茶な製品化スケジュールをアナウンスするので、個人的にはにわかに信じがたいですけれど)。 書換え型も開発中みたいですが、技術的なメドがついているのは追記型(1回記録)ですね。民生用で追記型の需要がどれだけあるのか、なかなか予測が難しいところですよね(PC用ではなくAV用途の場合)。100TBくらいのHDDと複合化されれば意味があるんでしょうけれど(笑)。 >数年前に研究が終了している「blu-raydisc」などの次世代光ディスクを、 メーカー側が2003年になった現在でも発売しようとしないのは、この辺の絡みがあるかもしれません。 多分それは単純にドライブが完成していなかったからだと思います。というより、ようやく最近になって青色レーザーダイオードの量産のメドがついた、というのが真相でしょう(それでも依然歩留まりはかなり低いようです)。 また、Blu-rayに賛同している日本メーカーの中でも、まだドライブが量産レベルになっていないところも少なくないみたいですね。先日開催されたCES(アメリカのConsumer Erectronics Show)に、サムスンがかなり完成度の高いBlu-rayドライブのデモ機を出品しましたが、これを見て、「ウチはまだできていないのに。。。」と驚愕した日本メーカーの技術者もいたのだとか。。。まさにサムスン恐るべし、ですね。 >メーカー側からDVDレコーダに使用する生ディスクの供給がこの先何年間続けられるのかは全く不明 おっしゃる通りだと思います。僕も、今DVDレコーダーを買ったからといって、未来永劫それを使い続けるべきだとまでは云ってません(^^; 今DVDレコーダーを買ったとしても、少なくともそのレコーダーを使い潰すまではDVDフォーマットは安泰でしょう、と申し上げただけですので。。。しかも録画したDVD-Rのライブラリーは次世代機でも観られるでしょうしね(あ、ホログラムの場合は別ですが)。 >それは目先の利益のために現行のDVDレコーダを売りさばいてしまおうという考えだと思いますが、 う~ん。。。松下やパイオニアはそう考えるかも知れませんが、ソニーはどうでしょうか?? >高品質なものが控えているにも拘わらずにデジタルハイビジョン放送すら記録できない製品を販売し続ける姿勢には承服しかねるとしか言いようがありません。 まあ、市場にはいろいろなニーズがありますから。 画質的には現行放送レベルでよいから、ランダムアクセスが可能で保存スペースの少ない光ディスクの方がイイ!という消費者も当然いるでしょう(少なくとも僕はそうですし)。 そういう消費者のニーズを差し置いて、「光ディスクはハイビジョンレベルで録画できるものが開発できるまで待ってくれ。それまではランダムアクセスできないけどD-VHSで我慢してくれ。」っていうのも、メーカーとしてはみすみす商機を逃すことになるんじゃないでしょうか。 なんだか議論が過熱しそうなので、僕はここらへんで退散します。でわ。

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  • hiyamas
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回答No.6

こんばんは。 あれからソニー・松下・パイオニア・東芝などのメーカーに問い合わせをしてみましたが、 「blu-raydisc」などの次世代光ディスクの具体的な発売時期などは全く未定で、 明確な製品発売するかどうかも流動的な状態であることが分かりました。 あるメーカーさんのお話では、仮に一つの陣営に入っていたとしても、 別の光ディスク方式に参入することも考えられるそうで、まだまだ水面下での駆け引きが続いているようです。 これは、ビデオのベータ対VHS戦争を彷彿とさせる物で、ソニー・松下連合の「blu-raydisc」か、 東芝・NEC連合の光ディスクのどちらかが主流になるのかは全く予想できないのが現状でしょう。 また、既に次次世代光ディスクである「オプトウェア」という新方式も提案されており、 こちらの方式は、一枚の光ディスクに1TB(1,000GB)もの超大容量記録が可能となるフォーマットらしいです。 数年前に研究が終了している「blu-raydisc」などの次世代光ディスクを、 メーカー側が2003年になった現在でも発売しようとしないのは、この辺の絡みがあるかもしれません。 「オプトウェア」の1TBもの大容量と比較してしまえば、「DVD」の4.7GB、「blu-raydisc」の27GBは、まるで赤子も同然ですからね。 PCのHDDが現在100GB以上のものが主流になろうとしていますから、TBクラスの大容量光ディスクが必要不可欠となるのは時間の問題でしょう。 No.4のKookooさんのご返答で、私の見解が極論であるかのご指摘ですけれど、DVDなどという低容量のものは、 この先ビデオのベータ方式のように一気に陳腐化してしまう危険性を孕んでいます。 メーカー側からDVDレコーダに使用する生ディスクの供給がこの先何年間続けられるのかは全く不明と言うことを憶えて置いて損はないと思います。 家電メーカー側は大容量光ディスクが目前に発売されることを一般大衆向けに積極的に情報提供しようとは殆どしていません。 それは目先の利益のために現行のDVDレコーダを売りさばいてしまおうという考えだと思いますが、 高品質なものが控えているにも拘わらずにデジタルハイビジョン放送すら記録できない製品を販売し続ける姿勢には承服しかねるとしか言いようがありません。

noname#5371
質問者

お礼

>また、既に次次世代光ディスクである「オプトウェア」という新方式も提案されており、 >こちらの方式は、一枚の光ディスクに1TB(1,000GB)もの超大容量記録が可能となるフォーマットらしいです。 これは初耳ですね、業務用とかで利用されるのじゃないでしょうか、 よくわかりませんが、 >それは目先の利益のために現行のDVDレコーダを売りさばいてしまおうという考えだと思いますが、 私見ですが、どうもすでに発売されているDVDレコーダー類は、 さらにクオリティの高い次世代ディスクへ移行させる為の、 言わば試し撃ちとか慣らし運転とか繋ぎ役のような気もします。 メーカーが市場の反応を伺っているような気もしますね。 そして、ゆくゆくは統一規格でもある blu-raydiscにまとめ上げ、 現行の規格を飲み込んでしまうような気もするのです。  現在はRAMとRWが互換も無く対立した状態なので、 blu-raydiscで一まとめにして決着を付けようとしているような気もするのですが・・・・ 貴重なご意見ありがとうございました。

noname#3136
noname#3136
回答No.5

たびたびすみません、#4の者です。 >もし、enigumaさんが、S-VHSレベルの画質では見るに堪えない、と感じるのであれば、上記の時期を待ってBlu-ray録画機を購入されるのがよいでしょうし、S-VHSレベルでも特に不満は感じないのであれば、現時点でDVDの録画機を購入されても決して不利益になるとは思いませんよ。 ↑この点、ちょっと補足します。 現時点でDVD録画機を購入しても不利益にならない、と申し上げたのは、次のようなパターンを想定してのことです。 すなわち、ハードディスク/DVD複合機を購入して、ハードディスクに録りためた番組をDVD-R(RAMやRWではない)に落として保存する、という使い方です。 その後、ハイビジョン放送(というか地上波デジタル放送)が普及し、Blu-ray録画機の価格が充分下がってきたところで(5年後くらい?)Blu-rayに乗り換えれば、それまでに録りためたDVD-RのライブラリーもBlu-rayレコーダーで観ることができるので無駄にならないし、Blu-rayレコーダーもリーズナブルな価格で購入できて、結果的にはお得なのでは?と思うのです。DVD-Rのディスクはすでに随分安くなっていますしね。 多分現時点でDVDレコーダーを購入した場合、その耐用年数はせいぜい5~8年でしょうから、Blu-rayレコーダーに乗り換えるのはその時期の方が寧ろよいかも知れませんよ。 Blu-rayレコーダーでもDVDの映画ソフトの再生はできるようにするはずですが、これはつまり、DVD-Rの再生もできるということです(DVD-RAMやRWまでサポートするかどうかはちょっと怪しいです)。 Blu-rayレコーダーの発売直後に高い金を出して購入したけれど、実際に録画するのは(ハイビジョン放送がまだ普及してなくて)現行の地上波放送(NTSC)ばかりだった。。。というケースの方が空しいですよね(笑)。 なんだか力説しすぎて、まるでDVDフォーラムの回し者みたいになってしまいましたが、僕自身がそういう購入の仕方をしたいなぁ、と思ったので、つい力が入ってしまいました。 もし釈迦に説法になってしまっていたらお許しください。m(_)m

noname#3136
noname#3136
回答No.4

こんばんわ。 技術的な見解はほぼhiyamasさんのおっしゃる通りだと思います。 ただ、以下の見解はやや極論でしょう。 >DVD派の方々は「DVDなんとか」が良いと言いますが、負け犬の遠吠えにしか聞こえません。 明らかにこの先ゴミになることが決定しているDVDと付くフォーマットには手を出すべきではないでしょう。 私は評論家ではないので、画質のレベルを云々する立場にはありませんが、仮にDVD-RAM/RWの画質がS-VHSレベルだとして、現状でそれに不満を感じるユーザーがそれほど多いとは思えません。少なくとも現行のNTSC放送を録画するなら充分なレベルでしょう。 Blu-rayディスクはデジタルハイビジョン放送の録画を前提に開発されているものですから、(同じ録画時間なら)DVDより高画質で録画できるのは当然です。しかし、逆に云えば、ハイビジョン放送が普及していない現段階では過剰スペックです。つまり、Blu-rayディスクの性能を充分に楽しむためには、(1)「録画したいと思うようなハイビジョン放送番組」と(2)「それを高画質で見るためのハイビジョン対応テレビ」もセットでなければ意味がほとんどありません。 おそらく1号機はソニーが今年中に発表ないし発売するでしょうけれど、本格的に普及し始めるのは早くても2005年以降と云われています(参考URLをご参照ください)。それは、(1)の普及と、(2)の低価格化の時期がそれくらいになるだろうから、ということです。 もし、enigumaさんが、S-VHSレベルの画質では見るに堪えない、と感じるのであれば、上記の時期を待ってBlu-ray録画機を購入されるのがよいでしょうし、S-VHSレベルでも特に不満は感じないのであれば、現時点でDVDの録画機を購入されても決して不利益になるとは思いませんよ。 技術は絶えず進歩するので、Blu-rayディスクも決して「決定版」の規格ではありません(というか、個人的には「光ディスク」という形態そのものが将来的には消えてしまうと思います)。「よりよいフォーマット」を待っているといつまでも購入の機会を逃すことになりかねません。 最後に、#3のところで質問されていた点についてですが、 >またどのメーカーが一番力を入れているのでしょうか、 私の想像では「blu-raydisc」はソニーあたりが一番機を発売するような気もするのですが 1号機はもちろんソニーが出すと思います(価格は参考URLの2頁目をお読みください)。2番目に出すのは個人的には松下か、韓国のサムスンあたりだろうとみています(サムスンの最近の技術力には目を見張るものがあります)。 >それと、地上波を録画する場合、標準で何時間くらい録画できるのでしょうか、 確かDVD-RAMでは標準で2時間とか? Blu-rayディスクの記録容量は25GB程度です。DVD-RAMやDVD-R/RWの記録容量は4.7GBですから、5倍強ですね。従って、現行のNTSC放送をBlu-rayで録画するのであれば、2時間*5=10時間以上録画できます。ハイビジョン放送を録画する場合、2時間程度です。

参考URL:
http://www.zdnet.co.jp/news/0212/25/nj00_opt6.html
noname#5371
質問者

お礼

ご指摘のようにハイビジョン放送が少なく今後も増えてゆくのか予測が立たない場合、 当面は現行のDVDレコーダーで繋いで後は様子を見ると言う選択も妥当かも知れないでしょうね。 地上波放送でハイビジョン放送が楽しめるようになれば今後の展開も変わって行くかもしれませんね。 Blu-rayでのハイビジョン録画が2時間との事ですが、ここでまた時間が足りないと言う不満も出てきそうな気もします。 キリが無いですね。 やはり一部のマニア層に受けるのでは無いでしょうか。 W-VHSのように・・・ 貴重なご意見ありがとうございました。

  • hiyamas
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回答No.3

こんにちは。 追加させていただきます。 No.1の方のご回答で、 >現行のDVD-Rメディアでもハイビジョンクラスの録画は可能 と言う表現が御座いますが、 現行販売されている機器でi-linkを使用し、デジタルハイビジョンチューナとDVDレコーダを接続したとしても、 デジタルハイビジョン放送の録画及び再生することは不可能となっています。 現行機に搭載されているi-linkはあくまでDV端子のために、DVカメラで自分で録画したソースをDVDに焼くことしか想定されていません。 もしもデジタルハイビジョンチューナとDVDレコーダに接続し、録画しようとしても、i-linkとして認識することが出来ず、録画・再生は出来ません。 録画・再生できない最大の理由はデジタルハイビジョン放送のビットレートが24Mbpsとなっているために、数Mbps程度しか想定していない低容量のDVDレコーダでは記録することが出来ないのです。 また、仮に記録出来たとしても、DVDディスクは容量が小さく、ディスク一枚にたった20分しかデジタルハイビジョン放送を記録することが出来ません。 確かにNTSCに戻せばデジタルハイビジョン放送の録画をすることも可能ですけれど、大幅に画質が劣化するため、それでは余りに酷すぎる気がしますね。 >ハイビジョン対応でなければ録画装置の性能が高くてもあまり意味はありません。 それが、大いに意味があることなんです。 仮に地上波放送のようなアナログNTSCソースをD/A変換して、MPEG記録する場合でも、 DVDレコーダなら記録ビットレートが高いFINEモードを使用しなくては、デジタル的なキューブノイズが時々発生し、 画面が一時的に崩壊するような現象が発生いたします。 また、動きの速いシーンなどでは画面上の動作がぎこちなくなったり、画質が急激に落ちるなどといった嫌らしい現象も確認済みです。 これらは、総じてディスクに記録できる容量が少ないために発生することで、記録ビットレートを上昇させることで大幅に改善いたします。 「blu-raydisc」などの大容量ディスクであれば、今までのDVDレコーダでは解決できなかったこういった悩みも殆ど解消するものと思われます。

noname#5371
質問者

補足

「blu-raydisc」の優位性が叫ばれておりますが、 その「blu-raydisc」は今年の何月頃から市場にお目見えし、 価格はどのくらいからスタートするのでしょうかね、 またどのメーカーが一番力を入れているのでしょうか、 私の想像では「blu-raydisc」はソニーあたりが一番機を発売するような気もするのですが、 それと、地上波を録画する場合、標準で何時間くらい録画できるのでしょうか、 確かDVD-RAMでは標準で2時間とか? 皆さんの予測もお伺いしたいですね。

  • hiyamas
  • ベストアンサー率28% (68/238)
回答No.2

はじめまして。 ご質問の件ですが、仰るとおり画質が向上いたします。 現行の「DVDなんとか」と付くフォーマットでは数Mbpsが精々ですけれど 「blu-raydisc」の場合はディスク容量が現行の6倍近く(将来的には2層50GB程度を予定している)あるために、DVDよりも高画質で記録することが当然ですが可能です。 通常のNTSCを記録する際にでも10~20Mbps以上の高ビットレートで録画することが可能です。 画質的には「D-VHS」を彷彿とさせるものと推測できますが、 ようやくテープにディスクが追いつくことになると思っていただいて宜しいかと思います。 >標準モードでS-VHS 私もそう思います。 DVD-RAMの映像は品質が悪く、見ていて反吐が出ますね。 DVD派の方々は「DVDなんとか」が良いと言いますが、負け犬の遠吠えにしか聞こえません。 明らかにこの先ゴミになることが決定しているDVDと付くフォーマットには手を出すべきではないでしょう。

noname#5371
質問者

お礼

内容を読む限りやはり「blu-raydisc」のほうがクオリティが高そうですね、 何も慌ててDVD-RAM等に走るよりも次世代の規格を待って検討した方が良い気もします。 VHSの場合も後にS-VHSが登場して評価も高くなって普及もしたわけだし、 いずれにせよ、「blu-raydisc」の登場が楽しみです。 アドバイスいただき有難うございました。

  • mokonoko
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回答No.1

まず誤解しないほうが良いのは、記録媒体と画質は直接的には無関係です。 画質が良くなれば容量が大きくなるのはなんとなくでも分かるかと思います。 現行のDVD-Rメディアでもハイビジョンクラスの録画は可能ですし、 それを再生することも出来ます。 ただし、ハイビジョンクラスの画質で保存できるかは録画装置の性能に よるので、そういう意味で一般的になっているかというとそれは?です。 そもそもS-VHS並みという画質より上のものを求めても地上波放送では ハイビジョン対応でなければ録画装置の性能が高くてもあまり意味はありません。 確かにBlu-Ray-diskは容量が増えますが、普及に至るには早くても あと2年は掛かるでしょう。 また、これにも対抗製品が発表されているので考えたらキリが無いのが 現状だと思います。 個人的には互換性と言う面でほぼ万能であるDVD-Rに録画ができる機種で 当面は充分だと判断しています。

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