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電車のレールの砂利
コメント: 電車のレール周りに引いてある砂利は何の為にあるんでしょうか?
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正しくは、道床(どうしょう)といいます。役割は、 1.マクラギから受ける圧力を均等に広く路盤に伝える 2.マクラギを固定させる 3.弾力性を与えると同時に衝撃力を緩和し、これによっ て破壊を防ぎ、乗り心地のよい軌道とする 4.排水を良好にする 5.雑草を防ぐ 6.起動狂いの整正を容易にする
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- nozomi500
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物理的には 上の石から下の石に力が伝わる場合に両方の石に分散する。 石が多層に重なっていることで枕木単独では「下向き」に集中していた力をナナメ方向横方向に分散して、石の全体で支えることになります。 重い電車をたくさんの石でわけあって支えていることになります。
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ご回答ありがとうございます。
名称はバラストと言いまして、粒系が決まっています。 確か2.5mm以上85mm未満でしたでしょうか。 路盤の上に敷いて枕木を支持してレール以上の重圧を平均に分散させる役目を果たしています。 適度な空隙がある為ルールの敷設や修正が楽だという利点があります。 また排水力に優れているためよほど浸水しないかぎり基盤が破壊することはありません。 経済的に安く且つメンテナンスが楽で耐久性の良い、枕木保持基盤とでも言ったら良いのでしょか。
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こんばんは、砂利(道床=どうしょう)の利点といったことになりますが…、 1、線路の枕木を前後左右に動かないようにする。 (実際、枕木を包んでいるように盛っている) 2、枕木に伝わる列車の重さを分散させる、いわばクッションの役割がある。 3、保線員の方が修復しやすい。(砂利を継ぎ足すことが比較的作業性が良い) 4、水はけがよい。 5、騒音を吸収する。 といたところでしょうか。
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ご回答ありがとうございます。
- ma_
- ベストアンサー率23% (879/3732)
電車が通るたびにレールが下にもぐりこんでいかないようにクッションの役割を果たすのと、電車の騒音を抑えるためです。
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ご回答ありがとうございます。
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