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リーダーで八の字結び

noname#78124の回答

noname#78124
noname#78124
回答No.6

私に言わせれば、一般的なPEとリーダーの結束は基本的に全部同じ結び。編み付けと編み込み(実はこの言葉の使い方も人によって違う。ここでは単に巻きつけるのを編み付け、ハーフヒッチを交互に繰返して留めるのを編み込みと呼ぶ)をどうやるかだけ。 FGノットが難しいのはリーダーにコブを一切作らず編み付けと編み込みによる摩擦だけで留めるから。だからきっちり締めないとすっぽ抜ける。そこですっぽ抜け防止にPEをリーダーを8の字結びにして縛ってコブにして引っ掛けることで留めるのがノーネームノットあるいはダイワ推奨ノット(若干違うがほとんど同じ)。8の字結びをユニノットにすればニューSFノット。編み込み補強を省略すればSFノット。 リーダーによるコブがないのでガイド抜けはFGが抜群。だけど、すっぽ抜けリスクはあるのでそこを解消したければSFかノーネームかダイワ推奨ノット。SFの方がユニノットでコブを作るので編み付けの後でもできるから簡単(ノーネーム、ダイワ推奨ノットでも後で8の字をやることはできる。私は現にやる)。 ノーネームでも編み込みはしなくてもいいけどSFと同様、網付けが締まるあるいは緩む可能性はある。それでトラブった経験はないけど。 ちなみに、リーダーを折り返して編み付けを往復させて留めればファイアーノットだし、編み付けを片道でやればオルブライトノット。この二つはリーダーの太さが倍になるしリーダー支線の切断面がガイドに当たるのでガイド抜けは悪い。 この辺の結びの基本的な発想は全部同じ。編み付けの摩擦で留めて編み込みは編み付けが緩んだり逆に締まり過ぎたりしないようにするあるいはリーダーの切断面にPEがすれて切れるのを防ぐため(この目的のためにPE本線とリーダー支線を編み込みした後で更にPE本線のみに編み込みを行うのだが、やらないこともよくある)。 個人的には家で準備する時は(ほぼ)ダイワ推奨ノットだけど、現場では時間がもったいない時は編み込み補強を省略する。要は結びの意味が解っていればおのずと自分の求める結びはある程度決まる。と言っても最も重要なのは、ちゃんと結べること。 それ以外にダブルラインを作って結ぶなら、村越正海氏考案のセイカイノット、セイカイノットIIというのがある。IIは使ったことがないので知らないが、無印の方はダブルラインが真っ二つになって切れることもあるのでお勧めはできない。 余談だけど、ナイロンラインの結束だって基本はユニノット(電車結び、内掛け結びはユニノット)とクリンチノット(外掛け結びはクリンチそのものだしブラッドノットも折り返してないだけで実質はクリンチ)。それ以外は八の字結びを覚えれば全部対応できる。私は他の結びを多用するけど。 ところで私はエギングで5号フロロをリーダーに使うこともある(特に青物がいる可能性があるときは5号で準備していつでも対応できるようにする)。基本的な発想は、ラインの2.5倍から3倍の太さ。そして、問題がない限りできるだけ太いラインの方が感度に優れる(単純計算で0.6号と1.2号だと1.2号の方が伸びは半分)のでPEは竿(3本を使い分ける)によって1号1.2号1.5号を標準に使用する。だから1.2号、1.5号の場合には5号フロロを使うこともある。通常でも3号を多用する。それで問題があるかと言えば、全くなし。強いて言えば余りリーダーが強いと高切れリスクが出てくることが問題。そこでスナップとの結束の強度を落とすというのも一手。 ラインの太さはその状況で最も適したもの(選択基準は色々ある)を使うので、何号がいいなんて決め付けは無用。必要ならPE0.6号に1.7号リーダーということだってあるがそれが必要になるシチュエーションは経験的に意外と少ない。むしろ1.7号リーダーは根ズレで切れたり根掛り回収ができなかったりで釣りにならないこともあるので余り使わない(私は磯場でエギングをやることが多い)。だいたい最低が2.5号。PEの方は、一本の竿で3種類のラインを使う。もっともこの秋、ダイワの宣伝に釣られて(笑)導入したベイトPEはまだ予備スプールを買ってないので1種類しか使わないけど(ベイトで既に500g超を筆頭に何杯か獲っているが予想以上に楽しい)。 シーバスでPE0.6号は細いけど無理じゃない。ナイロン4lbでもフッコクラスなら十分獲れるし。ただ、これも結局状況次第。 細かい話はしないけど、ラインの太い細いはそれぞれメリットデメリットがあるのでそれを理解した上で、状況が許す限度で可能な限り太いラインを使う(レコードでも狙うのでない限り)というのが正しいと思っているので、私の使うラインは総じて太い。

darkball4
質問者

お礼

ありがとうございます。 ノットのほうに関してはもう問題なさそうです。 変わりにラインの問題が浮上してきましたが・・・。 今使っているロッドは最大ライン負荷が10lbなので、(基本的に)1号までしか使えません。 一応10lbでもシーバスはなんとか釣り上げられるとここで回答いただきました。 そして先々月にラインを買い換えた際、ポンド数だけ見て買ってしまった故に実は0.6号だった・・・。 一応引っ張り強度は通常の1号程度あるらしいですが、やはり細いと切断強度が下がるのでしょうか? 最近は1号でも10lbを超える強いラインが出ていますが、 通常よりも強い1号に巻きかえる、と言うのはやはり止したほうが良いのでしょうか? 例えばこちらなど。 http://www.rakuten.co.jp/bass-infinity/205991/389623/343800/

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