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シーリングについて

お世話になります。 サッシや水回りにシーリング材を使われているのを見ますがどれくらい水を通さないか教えてください。 施工性によると思いますが、やっぱり時間が経つとシーリングと主材の間などから徐々に水は浸透してくるものですか?

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  • uluru28
  • ベストアンサー率59% (13/22)
回答No.1

シーリング自体は水密性が有りますので、ある程度の期間は性能を維持します。 日本シーリング材工業会では、シーリング材の推定耐用年数をこんな形で表わしています。 どんな所に使われているか(金属面、コンクリート等) 使われている個所の色(茶系とか白) 施工する時の難易度(手が届きにくい、特殊な器具使用) 施工する人(技能士資格等) 劣化しやすいか(寒冷地、熱帯地方等) どんなシーリング材を使うか(シリコーン、ポリウレタン、変性シリコーン等) 一般的には10年を目安にして下さい。 シーリング材からの水の侵入は 1、シーリング材自体が切れる。 2、シーリング材が剥がれる。 大きく分ければこの二つです。  10年以内にこの様な事故が起きた場合 施工不良、シーリング材の選定ミス、目地幅若しくは目地深さ不良 プライマーの塗布不足等が考えられます。

その他の回答 (1)

noname#121752
noname#121752
回答No.2

シーリング材自体が透水することは有りません、被着体とシーリング材の剥離、シーリング材自体の破断で漏水する可能性があります。 種類・品質はJIS A 5758(建築用シーリング材)に規定されています。 中低層以下の建物で使用されるシーリング材の品質保証は、各メーカーとも5年が殆どです。 そのため3者保証書も5年の場合が多いです。  外部の鋼製建具廻りなどでは、サイディングの木口面を切り放しのまま、プライマーを塗りシーリング材を打設しているのを見かけますが、数年でサイディング側が剥離してきます。  サッシの形状によりますが、壁に対して直角方向から打設する方が理想的です。  又、シーリング材は3面接着での施工は破断の最大の原因となるため、バックアップ材・ボンドブレーカーを底面に設置します。

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