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HV(ハイブリッド)車で行うエコドライブについて教えてください!
HV(ハイブリッド)車で行うエコドライブについて教えてください! HV車の燃費を更に良くしたいのですが, 運転テクニックに関する部分で, ガソリン車とHV車でエコドライブの方法は異なるのでしょうか? 例えば, (1)HV車もなるべく止まらない方がエコ? (2)HV車もゆっくり加速した方がエコ? ・・・etc また,HV車の燃費を悪くする走行というのはどんなものが考えられますか?出来るだけ詳しく,可能ならば根拠やソースも知りたいです. バッテリー容量等,車種にもよる,という事柄に関しては現行プリウスと考えて下さって結構です. 詳しい方よろしくお願いします.
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基本的に運動エネルギーを無駄にしないことが重要なので通常の車の燃費運転を基本に考えると良いと思います。 後はバッテリーへの充電は効率が良くないのでエンジンからの駆動エネルギーを運動エネルギーとして使うのがポイントです。 ・加速時 鋭く加速するとバッテリーを消耗するのでバッテリーからの放電が無い程度の加速で、かつ高回転になりすぎないようにしながら、可能な限りエンジンを使った方が良いです。 ・巡航時 速度にもよりますがアクセル開度は一定にして、無理にエンジンを停止させないようにしましょう。 また、若干の上り坂での巡航は加速と同じ状態と考えてください。ここで無理にエンジンを止めてモーターで走るとバッテリーを大きく消耗します。 ・減速時 回生したくなりますが、優先順位は(安全な車間距離)>惰性走行による自然な減速>>>回生>油圧ブレーキです。 ※交通環境によって適切な運転方法は変わります。渋滞時や少しのストップアンドゴーであればエンジンをかけない方が良い場合も有ります。 ポイントとかぶりますが、バッテリーの充電効率の悪さがネックになりやすいのでHVの燃費を悪化させるにはバッテリーを過剰に使うのが一番です。 強制的にエンジンをストップするモードで走ると分かりますが、バッテリーに動力源を依存した場合、すぐにバッテリーがなくなり、その後充電のために燃費が異常に悪化します。 単に燃費を悪化させたいのであればこのモードを多様すれば簡単に燃費は悪化しますし、そうでなくてもこのモードを使ったようにエンジンを意図的に切ってモーターで加速するような走行をすると燃費は悪化しやすくなります。 その他、冷暖房も燃費に直結します。冷房は普通車でも同じですが、暖房の熱を発生させるためにエンジンが動きます。エンジンをストーブにするくらいならエンジン走行を多用して暖めた方が良いです。(ある意味、普段は無駄にガソリンで熱を作っていないと考えられますが) 似たような理由でエンジンが冷えている状態では、保護のためにエンジンを温めつつバッテリーで駆動するのでチョイ乗りも燃費を悪化させます。 話が重複するので省略しますが、No2の方が書いているHVの優位性はプリウスには該当しません(原理的にはホンダ系のハイブリッドが近いですが)。 興味があれば参考URL先で似たような回答をしているので参照して下さい。
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- yuuichi-a
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シビックハイブリッドに乗っています。 エコドライブの方法ですが 先の状況を予測してなるべくブレーキを踏まない走行をするというのが一番きくように思います。ブレーキを踏むとそれまで発生した運動エネルギーが失われてしまいます。バッテリーモニタで充電できるより以上のブレーキングすると,回収されずに失われてしまいます。 ゆっくり加速はエコなようないてそうでないケースがあります。エネルギーを使う量が少ないのですが、進む距離も少ないのでかえって余計に消費してしまいます。モーターのアシストを使って速やかに加速して目標の速度に持って行くのがいいようです。 ハイブリッド特有の走行モードとしてはモーターもエンジンも止まったいわゆる滑空というモードがあります。このモードにはいるとエンジンもモーターも動いていないのでエネルギーのロスは非常に少なくなります。惰性を使うのとこのモードに持って行くかが低燃費の秘訣ですね。 私はこれで26km/Lくらいだしています。 プリウスではないので参考意見とさせていただきます。
お礼
回答ありがとうございます. ゆっくり加速は複雑そうですね・・・. たしかに滑空モードはHVの優位性のひとつですね,ガソリン車では無理でしょうから.
- 4 1/2(@1143)
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>>(1)HV車もなるべく止まらない方がエコ? >>(2)HV車もゆっくり加速した方がエコ? HVで有る無しに係わらず、車を加速するために多くのエネルギーを必用とするので、止まらずに一定速度で走り続けるに越した事は有りません。 しかしHVの優位性は、減速する時にちょっぴりエネルギーを回収して、次に加速する時に利用できることですから、高速道路を延々と走っている場合は、重りを積んだだけの車になってしまいます。 ただ周りの迷惑を考えない、度を過ぎたのろのろ運転だけは止めてくださいね。
お礼
回答ありがとうございます. No.4さんがおっしゃるように,どうやらHVの優位性は回生だけではないみたいです. それにのろのろ過ぎると,ガソリン車同様HVでも燃費は悪化してしまうのかもしれません.
- yuki67kg
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こんにちは。 以前 HVのエスティマに乗っていました。その前は普通のエスティマに乗っていたので比較が出来ました。 当方の使用パターンでは、費用対効果を考えると、とても割高になるので使用を止めました。 A:燃費を良くする方法。 普通のクルマと同じで、なるべく停止しない、急加速しないなどでした。 最高16km位走りましたので、満タンで1000kmも夢ではありません。低速ではエンジンにスイッチされないようアクセルで加減します。(笑) B:燃費が悪くなる乗り方。 都心部で渋滞にはまり、ストップ&ゴーを繰り返すと普通のエスティマと同じになります。ただ、アイドリングストップするのでその分?は良いです。夕方、環7や明治通りを走ると燃費は7キロ以下になりました。 *プリウスではありませんが、満タン法による実測値ですので参考まで。 カタログ値やドライビングコンピュータの計算値を比較する“机上の空論”ではありません。
お礼
回答ありがとうございます. 確かに,ハイブリッド車は得しようとして乗るものではないかもしれないですね.相当な距離を走る人でないと元は取れないのかも知れないです. 夕方の環七なんてまさにストップ&ゴーの連続ですよね,参考になりました.
お礼
回答ありがとうございます. 参考URLについても拝見させていただきました. 丁寧に解説して頂きありがとうございます. エンジン設計が違うということで,改めて燃費の良い原因を理解することが出来ました.