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残価設定型の賢い利用

残価設定型の購入法がありますが、購入者がどのようなタイプだと得になるのかを教えていただきたいです。 車の残価を差し引いた分を頭金と分割で払い、数年後にどうするか、また再ローンするか、一括で買うか、売るか、新しい車に残価設定で購入するか、などが選択肢となると思います。 私は、予算が無く、車の知識に詳しくなく、週末しか車に乗らず、月1000キロ走らない程度で走るものです。頭金で60万から100万を払い、その後は毎月5,6000円を払い、3年後に同じメーカー(ディーラー)の車に残価設定を組む、というようにするのは、損するのでしょうか? 気に入った車を購入し、長く丁寧に乗りたい、完全に自分のものとしたいという方にとっては、残価設定自体はローンを組むよりも総支払額が大きくなりますが、どんどん新車に乗って、もし資金が貯まれば購入しても良いですし。 傷を付けたり、多く走行してしまうと残価を保たれない部分の支払が生じるのが難しいところですが、この残価設定型ローンの賢い利用についてアドバイスいただけたらと思います。

みんなの回答

  • ron777
  • ベストアンサー率32% (32/100)
回答No.1

始めに残価設定型でも大きく国産車と外国車では約款・細則等に違いは有りませんか? 外車系の残価設定型は本当に月々を低くするために例えば3年後明らかに市場が当初設定残価を下回って居そうな車も組込んでいる感じがします。ただその分日本車よりも明らかに有利な二分の一三分の一程度の実質年利でローンを組める所がメリットですね。当初の残価設定額は保証された額で無いと思います。 逆に国産は提示された条件をクリアーしたら当初設定された残価設定額で引取り等を実施する様ですね。 さて車の残価設定額の根拠について余り紹介されているサイトが少なく、当方もその専門家で有りませんが自身で国内不人気そうな国産車を3年後残価試算して貰った所、減価償却制度・定率法に基づいて車体価格が年々ドンドンと価値を失うその残価が取り交わされた残価設定額と言う印象です。 つまり200万円の車を購入するとします。3年契約で耐用年数6年(31.9%償却)とした簿記上の残価は1年目は約136万円、2年目は約93万円、3年目は約63万円です。3年後全く乗らずに倉庫に保管した不人気車である愛車を売りに出したと仮定して、最高50万円の下取り値しかつかなかったとすると約13万円は利息を払おうが現金で一括購入して利息を払うまいが約13万円は持出しと言う結論に達します。 どんなタイプだと得をするか?との回答はきっと現金で買うのが一番得と多数の意見が出そうで中々難しいのですが、まず不人気車明らかに3年後5年後リセールバリューが悪そうな車を購入される場合です。 購入当初から3・5年後等の車の価値を市場ニーズに余り左右されず税制上試算された印象の残価設定額が担保されており、3年等で支払う利息分を差し引いても市場予測(大体当たります)である下取り額程度に成れば得です。支払う利息をその車の残価設定額から差し引いた額が数年後のリセールバリュー=下取り予想額と大体釣り合う或いは自分で納得出来る範囲の差額であれば得ですね。 後はさっさと3年後乗り換えて元々残価分が貯蓄出来て、その残価分が次の車の頭金に出来る人が得をする感じがします(得か損かは本人の価値観次第なのですが)。 それか全く逆の発想で、残価設定額が予想される下取り額よりも大きく下回るケースの場合です。でもこんなケースはかなり特殊か元々の車体価格が相当に高めで、想定外のケースでしょうから割愛します。 多く走った走行距離分は、1km=○○円等で計算されますから問題無いと思いますが、10万円弱程度で直る様な傷についてはそのままノンペナルティーで引き取られると思います(要確認、国産の場合)。 蛇足ですが3年後等に電気自動車或いはそれに匹敵する低燃費公害車に乗り換えようとしている人間にもきっと経済的メリットが生まれると思います。

yourvoice
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 読んでいて、残価設定型プランにも頭金があることが、何だかとてもネックのような気がふと湧いてきました。 残価設定型ですと、例えば新しい車に切り替えるとすれば、3年おきに、百数万のペースで車に費やすというサイクルが出来かねないということがおきますが、それであれば自分の本当に好きな車とかを長く乗るというような購入法をした方がよいのかなと思いました。

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