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小説家さんは他の小説家さんと交流する機会が多いのか?
作家さんは、他の作家さんと交流する機会があるのかなぁと思って質問しました。 マンガ家さんは、同じ雑誌で連載する人と交流する機会があると思うのですが、小説家さんはどうでしょうか。 なにかの会に入るとかで機会があるのでしょうか。
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- MAY1814
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宮部みゆきさんは京極夏彦さんと一緒に大沢在昌さんの大沢オフィスに入っていますので、3人で朗読の会とか色々やっていますし、↓のように3人のHPは同じです。その他大沢さんは同じハードボイルドという事で馳星周さんや北方さんなんかと仲がよいようです。http://www.osawa-office.co.jp/index.shtml 少し前でしたら第三の新人と呼ばれる方達がいらっしゃいましたが、その頃は文士劇なんかもありましたし、将棋をやったりと皆さん仲がよかったようです。その中の一人の近藤啓太郎さんは遠藤周作さんや安岡正太郎さんに犬を紹介したりあげたりしていたそうです。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%B8%89%E3%81%AE%E6%96%B0%E4%BA%BA その頃は同人誌などで研鑽を積んだり、尊敬する作家の所に訪ねていって、同じように志を持っている人と知り合いになったりしたようです。北杜夫さんは文藝首都で佐藤愛子さんと知り合いになりましたし、同じ病院に勤めていたという事でなだいなださんとは先輩後輩関係のようです。また遠藤周作さんとも仲良しで数点対談集を出されています。 椎名誠さんは対談などで知り合ったり、仕事を同じにした人で仲良しになる方が多いようです。カヌーイストでエッセイストの野田知佑さんや漫画家&エッセイストの東海林さだおさんとは対談で知り合っています。また初期の映画作品に嵐山光三郎さんや北方謙三さんが友情出演されています。 やはり仕事を通じて(対談や賞の選考会)、会やパーティなどで仲良くなったりされるんだと思います。 御参考までにm(__)m。
BLの作家さんの中には、同ジャンルの作家数人で合宿したりしますよ(その作家さんのブログでよく書かれてるんで)。 遊びじゃなくて、あくまで執筆の仕事で。 温泉宿に籠もって、それぞれパソコン開いてキー打ちまくるそうです。 ミステリには日本推理作家協会とかありますね。 http://www.mystery.or.jp/index_non.html こんな事もやった事があるそうです。 http://www.mystery.or.jp/history/6.html たまに著書のあとがきや作家さんのブログなんかに、交流の事がちらっと書かれてあったりしますよね。
- k16399638
- ベストアンサー率33% (342/1035)
日本ペンクラブとか、冒険小説家協会、などありますし、交流しようと思えばいくらでもできるでしょう。雑誌や出版社主催のパーティーとかでも付き合いはできるでしょう。SFのように戦後文学として確立するのに苦労したジャンルの人の結束は、かたいものがあります。似たようなジャンルを書いていて仲のよい作家さんもいれば、近親憎悪をいだく人もいます。 もちろん、孤独を貫く人もいます。 さらに、他人(作家以外の人も)を攻撃する作家もいますから、これもある意味で、他者と関係を持っていることになりますよね。 関係を持つ機会も、絶つ機会も、それぞれにあるのではないでしょうか?