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「格差は存在する」と子ども達に伝える教育も必要だ

cse_ri2の回答

  • cse_ri2
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回答No.7

個人的な意見ですが、高校生までの教育課程のどこかで、20世紀の資本主義国家と共産主義国家の状況を教える場を作るべきかと思います。 戦前には国家社会主義体制を経験したこともありましたが、おおむね日本は明治維新以降、資本主義国家の道を歩みました。 よって、共産主義のことは理論で知っていても、共産主義に基づく政治を経験していないため、そのメリット・デメリットがよく見えないのです。 また、そのために資本主義経済で生じるデメリットはよく見えますが、そのメリットがなかなか実感できません。 大雑把ですが、 【資本主義国】  ・経済格差は広がりやすいが、国民生活には概ね自由がある 【共産主義国】  ・経済格差は比較的狭いが、徹底して管理されるため国民生活は不自由ばかり と理解しています。 まあ、こういうことばかりではないかもしれませんが、幾つかの国を題材として教育し、また生徒の間で徹底的に議論をさせたらよいと思います。 こういうことを教え、かつ考える場があれば、経済格差があっても自由な生活がよいか、それとも格差はなくても不自由な方が生活がいいか、自分の頭で考えるようになると思います。

Opolskie
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 たしかに資本主義のメリットを教えることは重要なことですね。 参考にさせていただきます。

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