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ドイツ軍(WWII)が使用した艀(はしけ)について
第二次世界大戦中のドイツ軍が使用した艀(はしけ)の資料を探しています。戦車等を運ぶ大型のもので艀というよりフェリーにちかいかもしれません。ご存知の方がいましたら、ご教示願います。
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No.3です。 >コマンドマガジンに掲載されていたとのことですが、いつごろ発売されたものか、ご存知でしたら よろしくお願いします。 について回答します。 コマンドマガジン第6号 1995年11-12月号 7ページコラム欄にあります。 ジーベル・フェリーとは航空機用エンジンを搭載して、歩兵50人と装備を運ぶことができたみたいです。 もともと、イギリス本土上陸作戦~ゼレーベ作戦用に開発されたみたいですね。 さらに、 コマンドマガジン別冊第7号の「シチリア撤退作戦」 8ページにジーベル・フェリーに関する記載があります。9ページには写真もあります。 写真で見る限り、前扉が開放して上陸といった一般的な上陸用舟艇と変わらない?感じですかね。
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- kgma
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確か「ジーベルフェリー」っていう名称のものがあるみたいです。 エンジンを強化してスピードアップして対空機銃を増設して・・・。とのことですが。 シシリー島からの撤退作戦に活躍したそうです。 確か「コマンドマガジン」という雑誌に掲載されたました。
お礼
kgmaさん たいへん貴重な情報ありがとうございます。 コマンドマガジンに掲載されていたとのことですが、いつごろ発売されたものか、ご存知でしたら よろしくお願いします。
- Sasakik
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WWII独軍限定なら、全く意味のない回答になるけど・・・ ポンツーン(浮橋、ポントンの英語読み かな)なら、今も世界中の軍隊で使っている、工兵隊の「標準装備」と言っても良いものではないか と。 Wikipedia ポンツーン http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%B3 自衛隊が防災総合訓練に際してポンツーン(重浮橋)を架設したときの記事 http://www.city.adachi.tokyo.jp/033/d00400301.html
お礼
Sasakikさん ありがとうございます。 こんなマニアックな質問にお答え頂いて感謝してます。ポンツーンブリッジの資料は少しはあるのですが、艀となると難しいです。おそらく、ブリッジ用のボートを改造したタイプと戦車や装甲車等の重火器を搭載できるよう製作された専用の艀が存在したのではないか? と思っています。自衛隊がポンツーンブリッジを持っているとは知りませんでした、たいへん参考になりました。本当にありがとうございます。
- Mumin-mama
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艀のことをドイツ語でPonton(ポントン)と言います。 http://de.wikipedia.org/wiki/Ponton 先週ドイツのTVで、軍が訓練で川に橋げたを造っている映像をみました。 それでは、川幅に合せて、上流から一つづつ四角い筏を流し組み立てて行き、輸送トラックを対岸に渡す訓練でした。 サイト真ん中より下に写真が載っています。写真は戦後のものだと思います。 http://www.8ung.at/pi-kameradschaft-schwerin/pionierbataillon8.htm
お礼
Mumin-mamaさん ありがとうございます。 紹介されたサイトの写真はドイツ軍ではありませんが非常に興味深いです。戦後になっても、こういう訓練(?)があったんですね。戦車の重さで今にも沈みそうで兵士はいつの時代でも大変ですね。本当にありがとうございました、感謝してます。
お礼
kgmaさん 本当にありがとうございます。早速、探してみます。 ゼレーベ作戦用に開発されたとは驚きました。また、それをシシリーまで持って行ったドイツ軍にも驚きです。2度にわたり貴重な情報を提供して下さり感謝しています。