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抗癌剤「カルセド」について
抗癌剤「カルセド」について知りたいのですが、世界的にどのように評価されているのでしょうか。確か効能がNSCLC,SCLCだと聞いたのですが?それとアントラサイクリン系と又聞きですがやはり心毒性の危ぐがあるのでしょうか。(きっとあるでしょうね)それはADM同様用量依存でしょうか。もう一つ大規模スタディでの多剤比較データなどありますでしょうか。 よろしくお願いします。
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MiJunです。 まずどのような意図で調べられているのでしょうか? 10mbさんのバックグラウンドは? >アントラサイクリンにての特有の副作用がないのは信じられないといいますか どのような根拠でそう思うのでしょうか? (因みにそのような推測されている事を否定的に考えてのことではありませんが!) この化合物に関して基礎データ等も調べてませんが、少なくとも10年以上前から学会等では取り上げられていたと記憶します・・・? 基礎に関してですが、特にADMの毒性の活性相関の検討では沢山のPaperでアントラサイクリン環の何位が関連していると指摘されていたと思います。従って、開発メーカーの話を信じれば、その辺りのデータは論文等でOpenになっていると思います。 >アブストラクト故そうなのか?(簡略) Original paperに当たってないので分かりませんが、SeverなものがあればAbst.でも記載が当然あるとは思いますが・・・? >SWOG,ECOG 恐らくそのようなclinical trialにはまだまだでしょう・・・? ADM誘導体に関しては沢山開発されてますし・・・。 ⇒これらのtrialの薬剤に選択されるのは相当困難ではないかと推測しますが・・・?? 少なくともNCIのデータベースで少し(!)検索した範囲ではなさそうですが・・・? 後はASCO等のAbst.で引っかかってくるかどうか・・・? 補足お願いします。
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既にチェックすみかもしれませんが、以下の参考URLが参考になりますでしょうか? 「抗悪性腫瘍性抗生物質「カルセド注射用」新発売」 副作用の集計結果は分かりませんが、 ◎http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?cmd=Retrieve&db=PubMed&list_uids=11729479&dopt=Abstract (Late phase II clinical study) ◎http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?cmd=Retrieve&db=PubMed&list_uids=11729478&dopt=Abstract (Early phase II clinical trial) これらのAbst.には骨髄抑制等の記載はあるようですが、心毒性の記載はないようです・・・? 勿論、前臨床では心毒性は低いと言うのがアピールポイントではあったでしょうが・・・? ◎http://www.meb.uni-bonn.de/cgi-bin/wais2html?type=TEXT&file=cancernet/canlit/706590.wais&start=25006&end=27210 ◎http://www.meb.uni-bonn.de/cgi-bin/wais2html?type=TEXT&file=cancernet/canlit/706581.wais&start=60478&end=62714 >もう一つ大規模スタディでの多剤比較データなどありますでしょうか。 調査していなので分かりません、未だこれかではないでしょうか・・・? 少なくともPaperにはなっていないようです・・・?? ご参考まで。 補足お願いします。
お礼
>◎http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?cmd=Retrieve&db=PubMed&list_uids=11729479&dopt=Abstract (Late phase II clinical study) ◎http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?cmd=Retrieve&db=PubMed&list_uids=11729478&dopt=Abstract (Early phase II clinical trial) 読みました。ですが疑問です。アントラサイクリンにての特有の副作用がないのは信じられないといいますか、アブストラクト故そうなのか?(簡略)
補足
大規模スタディでの多剤比較データなどありますでしょうか。それも非営利団体、例えばSWOG,ECOGなのです。 色色調べましたが、選択肢の一つであるのは間違いないのでしょうが、米国ほかにて、リファレンスアームになるのに関しましては、かなりの疑問です。