反応速度(半減期)の計算と化合物Aの溶解度について

このQ&Aのポイント
  • 化合物Aの水溶液中での加水分解反応の半減期を計算する問題です。
  • 与えられた条件から、化合物Aの462mg/mLの縣濁液を48時間25℃で保存した結果、縣濁液の濃度が366mg/mLになったことから、半減期を求めることができます。
  • また、水に対する化合物Aの溶解度(25℃)が20mg/mLであることも重要な情報です。
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反応速度(半減期)

学校の問題なのですが・・もしあれなら削除ですかね・・。 化合物Aは水溶液中で一次反応に従って加水分解する。この化合物Aの462mg/mL縣濁液を48時間25℃で保存したところ、縣濁液の濃度は366mg/mLになった。このことから、化合物Aの25℃における加水分解反応の半減期は何時間か?ただし、水に対する化合物Aの溶解度(25℃)は20mg/mLである。また、必要なら次の値を使用すること。 ln2=0.693、ln3=1.10、ln5=1.61 一次反応なので半減期t(1/2)=ln2/k、つまり0.693/kですよね。 kがわかれば良いので、一次反応の反応式ln[A]=-kt+ln[A]o に、[A]=366、[A]o=462、t=48を入れてKを出せば良いのでしょうか? ln2=0.693、ln3=1.10、ln5=1.61では計算できない気がするのですが・・ あと、「水に対する化合物Aの溶解度(25℃)は20mg/mLである。」は大切なのでしょうか・・・? よろしくおねがいします・・。

  • pomzom
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  • c80s3xxx
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回答No.1

削除対象でしょうけど,ちょっとひねった問題なので. 要するに,この条件ではAは溶けきってないってのがひとつ. そして,反応は溶けたAに対しておこり,反応で減った分はすぐに溶け残っている分から供給されてくるので,この条件では常にAは飽和条件. だから, > 一次反応の反応式ln[A]=-kt+ln[A]o > に、[A]=366、[A]o=462、t=48を入れてKを出せば良いのでしょうか? はぜんぜんだめってこと. この場合の反応速度 v は,溶液濃度が変化しないことよりこの実験の間のいつでも v= (462-366)/48 であり,これが1次反応速度式にしたがうのだから,速度定数を k として v = kc から....

pomzom
質問者

お礼

やっぱりひねった問題なわけですね。気をつけます。 ありがとうございました。

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