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身なりがだらしない娘
小6の娘のことでご相談いたします。 部屋の片付けは以前から苦手だったのですが、4年生ごろから靴のかかとを踏む、上の下着をキチンと納めない、使ったものは出しっぱなし、忘れ物が多い、など何度注意しても直りません。 また、身なり、身だしなみをキチンとしなさい、というと「なんで?」などというのです。 他の大人からも、「きれいにしたほうがいいでしょう?」といわれても「そうかな。。。?」などという始末。 こんな娘にはどう対応したらいいのでしょうか。
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- justnow
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本当に難しい問題だと思います。お察し致します。 >ですから、私も母の教えを娘に伝えようとしているだけなのですが 質問者様にとっては、お母様の教えは感謝の対象になりえたのだと思います。それは、それとして素晴らしい教えだったに違いありません。 ただ、質問者様と娘さんは、別人格、というのが大前提になるかと思います。全く同じ人格の人間というものは、この世にはいませんので、娘さんにとっては、その教えが必ずしも、最上級の教えとは言えない、のかもしれないですね。 >身だしなみをキチンとすることは社会生活ではとても大切なことということを知ってほしいと思うことは、大人のごり押しなのでしょうか とても大切な事を娘さんに伝えようとしている事が分かります。世の中には、十人十色、様々な人がいますから、身だしなみだけで、人間を判断してしまう人もいるので、親からすれば、未然に防止しておきたい、という親心が働くのは当然の流れだと思います。 娘さんも、身だしなみをキチンとする、という事に対しては、大筋、合意されているのだと思います。ただ、身だしなみ云々の前に、質問者様の言動やふるまいに対して、少なからず納得できない部分があって、だから、敢えて反抗的な態度に出ているのではないか、と思われるわけです。 「私が小さい頃は、身だしなみについては、言われなくてもちゃんと出来ていたのに、どうして○○ちゃんはできないのかしら?」 「同級生の○○ちゃんは、身だしなみがキチンと出来ているのに、どうして○○ちゃんは、出来ないのかしら?」 もし、こういった言動を無意識の中で、言われていたのなら、これは、娘さんにとっては、不快なものになります。 多感期の娘さんですから、娘さんの立場に立って、この言動って、不快であろうか、という検証を、一度されてみた方が宜しいかと思います。 言動を変え、あなたのことが「好きよ」のメッセージを娘さんに伝えることができる日々になれば、恐らく娘さんは、質問者様の為に、褒められる行動を自らするように変化していくようになります。ほんのちょっとの違い、ボタンの掛け違い程度ですから、冷静に今後を考えてみることをお薦めします。
- konekosama
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私自身が服の上をしまってませんでした。周りはみんなしてるし、今の時代それがファッションの一部です。父に言われるたびに直してましたが外に出たらまた出してました。父はファッションとか今の時代とかを初めから認めない人なので、こればっかりは大人になった今でも理解できないです。私もなんで?って言ってました。ピアスですらアフリカの民族みたいとか言うんですよ。差別もいいところです。かなり父の考え方が理解できないし、嫌いだったので父が言っていた正しいことも聞きたくなかったです。父は私たちを褒めることは一度もなく自分がしていなかったから私たちがしたいと思ってることも理解しようとしてくれませんでした。 部屋の掃除は自分の部屋がもらえてから好きになりました。昔、何度も言われたのに片付けなくて、母にちらばっていたおもちゃを全部本当に捨てられたことがあります。それからは言われたら片付けるようになりました。でも、妹は一人暮らししても苦手のままでしたが(^ー^;) 。 忘れ物が多いとかももう小6だと親が毎日確認できませんよね。大事なことをメモする癖ができてから減りましたが私は今でもスーパーでの買い忘れがあります。学生の間に自分で痛い目を見て、メモするようになった気がします。人に注意されても忘れるものは忘れますし。
- justnow
- ベストアンサー率32% (19/58)
なかなかご苦労されているようですね。 想像して回答させて頂きます。 >また、身なり、身だしなみをキチンとしなさい、というと「なんで?」などというのです 質問者様の注意の仕方について、今まで、うまく伝わらなかったのかもしれませんね。 子供に限らず、注意の行為が、感情的で怒りが入っていたり、長時間に渡っていたり、他の子供や世間と比較されてたり、人格を否定する内容に結果としてなっていたり、等だと、やはり、その注意に対してのイメージが悪く、場合によっては不快感を記憶に残す可能性すらあります。 ・感情的に怒るのは慎み、叱る、という行為に徹する。 ・長時間ではなく、短時間で注意は終わらす。 ・子供は比較されるのが一番嫌いなので、その子の成長に応じた評価くらいに留める。 ・やってしまった行為に対して注意をし、絶対に人格に関わる言葉は伝えない。 ・叱った後は、その雰囲気を引きずる事なく、「注意はおしまいね。」って感じで、切り替えをし、その後明るい対応をする。 なかなかすぐには難しいとは思いますが、相手である子供も、一人間ですから、むかっと来る事もあると、認識しておいた方がいいと思います。 「なんで?」というレスポンスからすると、どうやら、注意している主体の質問者様に反抗的になっているのであって、本当になんでそうするの?という意味で言っているのではない、と考えられます。 言い方は悪いかもしれませんが、頭ごなしに「ダメ出し」や「注意」を受けてしまうと、強要されている、強制されている、と受けてしまうのが人間ですから、正直、不快なのだと思います。子供のくせに、と思いがちですが、逆の立場に立てば、どれだけ苛立つかは自明だと思います。 まずは、肯定から入ってみてはいかがですか? 「靴のかかと踏んじゃうんだね。そうしたいのねぇ~。で、・・・どうしてかかと踏んじゃうのかなあ?」 肯定→質問という順番に声かけをしてみる。 「お母さんは、かかと踏んでいると、歩いていて危ないと思うから、踏まないで靴を履いてくれると嬉しいんだけどな。」 上記のように、相手である娘さんを責める言い方ではなく、 「○○してくれると、母親である私が○○(嬉しい等)だ。」 というように、自分がこうこうだ、という言い方に変えるだけで、言われる方も、素直に受け答えし易くなります。 YOUメッセージではなくIメッセージを言うようにして、愛のあるメッセージを心掛けることで、娘さんのあまのじゃく気質が緩和されると思います。 子供って難しいです。大人の価値観をそのまま押しつけても、簡単には納得しません。ですから、まず、相手の行為を肯定的に受け止め、その上で、親からの願いをそれとなく伝える、という順番が好ましいかと思います。 また、 「ママは、○○○ちゃんに逢えて本当に良かったよ。」 とか、 「ママは、○○○ちゃんのこと大好きよ。」 とか、 を状況を見計らって、囁くように伝え、できればギュッと抱きしめてあげると良いですね。 まだまだ甘えたい年頃ですから、そういった母親のメッセージが、頑なになった娘さんの心を開かせてくれるかもしれませんよ。(18歳くらいまでは、程度の差はあれ、母親に甘えたいものです) 参考になれば幸いです。
お礼
justnowさん、ご回答ありがとうございました。 私の母は立ち居振る舞い、礼儀作法については厳しくしつけてくれました。それらは成人してから非常に役立ち、母にはとても感謝しています。 ですから、私も母の教えを娘に伝えようとしているだけなのですが、伝え方に問題があるのかもしれませんね。 娘とは小さいころからスキンシップを大事にしていました。言葉でも伝えてきました。 身だしなみをキチンとすることは社会生活ではとても大切なことということを知ってほしいと思うことは、大人のごり押しなのでしょうか。 子育ての難しさを日々感じている今日この頃です。
お礼
justnow さま、 アドバイスありがとうございました。 「親の心子知らず」「親思う心に勝る親心」という言葉がありますね。「子の心親知らず」というのもまた真実かもしれません。 娘ともこの夏休みでゆっくり話そうかなと思っています。 ありがとうございました。