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アルカリハライドの色中心

アルカリハライドのF帯のピークの位置は、 h'W_F=20eVÅ^2     モルボーアイビイの関係式 (h'=h/2π、 W_F:F帯に対する光の振動数) からわかるのですが、KBrのF帯のピークの位置を代入して 計算から証明したいのですがわかりません。 それと F帯と格子定数との関係から λ_F(Å)=703d^1.84 の式のd^1.84がわからないので 証明できません。 わかる方がいれば、是非、教えてください。 お願いします。

みんなの回答

noname#3495
noname#3495
回答No.1

誰も答えないので書き込みます。 勘違いでしたら申し訳ありません。 アルカリハライドのF中心は、本来陰イオンのある位置に、 捕えられている電子が、吸収の原因になります。 この電子に許される行動範囲は、格子定数aの立方体内に限られるので、 粒子の行動範囲aの3次元の井戸型ポテンシャルを考えると、 許されるエネルギーレベルは、 E_n=(n_x^2+n_y^2+n_z^2)*(h^2)/(8ma^2) (n_i= 1, 2, 3, …) となります。(mは電子の質量) この、エネルギーレベルの基底状態から第一励起状態への遷移が、 F中心の吸収にあたります。 モルボーアイビイの関係式は知りませんでしたが、 これで、ピークの吸収エネルギーが格子定数の自乗に比例する事は、 説明できます。私はやっていませんが、きちんと計算すれば、 近い値になるのでは無いでしょうか? (私の持っている資料では、これでも近似式にしかなりませんでしたが…(^^;) 2番目の式は、文字が何を表すのか分からないのでパスです。 (但、粒径とピーク幅の関係式に似た様なものがありますが、違いますかね~)

na-asuka
質問者

補足

遅くなってすいません。 ご回答ありがとうございます。 ’これで、ピークの吸収エネルギーが格子定数の自乗に比例する事は、 説明できます。 って教えていただいのですが、エネルギーと格子定数の自乗は反比例では ないのですか? ********** λ_F(Å)=703d^1.84           λ_F:F帯の波長 d:格子間隔(格子定数) です。 ’但、粒径とピーク幅の関係式に似た様なものがありますが、違いますかね~ どんな情報でもいいので、是非、教えてください。 お願いします。

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