- ベストアンサー
NAT・DHCP・IPマスカレードの違いを教えてください!!
現在LANネットワークの勉強をしているのですが、NAT・DHCP・IPマスカレードの明確な違いがあまり理解できません。テキストを見てもピンときません。 うまくおしえてください。お願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
NAT グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスを変換する機能 (1対1でしか対応できない) IPマスカレード (正確にはポート番号を変換するので、NATと同時に動作させることが普通) グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスを ポート番号と一緒に変換する機能 (1対100でも1対240でもOK) ↑プライベートネットワーク内のトラフィックが尋常でない というツッコミはおいといて・・・極端なたとえです^^; DHCP 端末に対して、自動的にIPアドレスを割り当てるためのシステム 下記の情報を送るのが普通 1:使用パソコンのIPアドレス(これは端末によってばらばら) 2:ディフォルトゲートウエイのIPアドレス(固定) 3:DNSサーバのIPアドレス(固定) 4:サブネットマスク 補足 1:使用パソコンのIPアドレスは、パソコンごとに違うので 一緒だと動作しないため、リストをもっており、 貸し出し状況を把握している 2:ディフォルトゲートウエイは、近くの道案内人であるルータのIPアドレス のため、これもネットワークアドレスごとに固定 3:DNSサーバはドメイン名とIPアドレスを変換するためのサーバなので 通知されるIPアドレスは固定 4:ネットワークの区切りをしめすIPアドレスのようなもの ネットワーク上に何台分配備できるかが、計算でわかる。
その他の回答 (3)
- MovingWalk
- ベストアンサー率43% (2233/5098)
・NAT(Network Address Translation) ルータの一方から他方へのパケットがあるとき、IPアドレス部分を変換する 機能です。この機能により、プライベートアドレスとグローバルアドレスの 変換が行なわれ、プライベートアドレスの機器からグローバルアドレスで アクセスできるようになります。 但し、このアドレス変換は1対1のなので、設定されているグローバルアドレスの 個数と同数のプライベートアドレスまでしか変換できません。 (1つのグローバルアドレスを複数のプライベートドレスで共有できない) http://www12.u-page.so-net.ne.jp/qc4/survive/network/nat.htm ・IPマスカレード(IP masquerade) NAPT(Network Address Port Translation)とも呼ばれます。 NATはIPアドレスのみを変換するのに対し、IPマスカレードでは、IPアドレスと ポート番号を変換します。この機能により、複数のプライベートアドレスから 1つのグローバルアドレスを共有することが可能となります。 http://www12.u-page.so-net.ne.jp/qc4/survive/network/ipmasq.htm http://www.computerworld.jp/resource/keyword/back/200105sw.html ・DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol) これは、ホストの設定を動的に行なうためのプロトコルです。 ホストの設定項目としては、IPアドレス、サブネットマスク、デフォルト ゲートウェイ、DNSサーバアドレスなどがあります。DHCPサーバはDHCP クライアントに対し、これらの設定を自動的に行うことができ、 ネットワークの運用コストが大幅に軽減されます。 http://www12.u-page.so-net.ne.jp/qc4/survive/network/dhcp1.htm http://www12.u-page.so-net.ne.jp/qc4/survive/network/dhcp2.htm http://www12.u-page.so-net.ne.jp/qc4/survive/network/dhcp3.htm
- asuca
- ベストアンサー率47% (11786/24626)
NAT機能はグローバルアドレスとプライベートアドレスを変換する機能です。。ルータに与えられた外部向けのアドレスをLAN内のアドレスに変換します。 IPマスカレードはNAT機能がグローバルアドレスとプライベートアドレスを1対1の変換二ナノに対して1つのグローバルアドレスを複数のプライベートアドレスに変換します。これによって複数のPCが1つのグローバルアドレスを共有できます。 ルータはNAT機能とIPマスカレード機能を組み合わせて機能しています。そのために複数のPCが同時接続できるわけです。 DHCPはこの2つとは全く違ってパソコンからのIPアドレスの製強雨に対してDHCPサーバがその要求に応じてIPアドレスを適切に割り当てる機能です。 DHCPサーバは現在使用されているIPアドレスをチェックしますのでそれ以外のIPアドレスを要求に対して割り当てます。これにより重複したIPアドレスが使用者が気にすることなく割り当てられます。
- 参考URL:
- http://yougo.ascii24.com/
- taknt
- ベストアンサー率19% (1556/7783)
NATは、一つのグローパルIPを複数のマシンで使えるようにすることです。 ま、代表電話と内線のようなものですね。 IPマスカレードは、NATと似たような機能ですが NATと違ってTCP/UDPのポート番号まで動的に変換します。 DHCPは IPアドレスを割り当てる作業をすることです。 社内とかでLANを組んでる場合、DHCPのマシンがあれば、 そのマシンがそれぞれのマシンにそれぞれ個別にIPアドレスを 割り当てます。 と これぐらいは わかるか・・・。
お礼
どうもご丁寧におしえてくださいましてありがとうございます。 そこらで売っているテキストよりも解りやすかったです。 また、お願いします。