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甲も乙も、長老は正しいと言う。
ある小話があります。ユダヤやアラブの世界ではよく聞かれるもののようです。 甲と乙が言い争いをしていた。 甲は乙に向かって「お前は間違っている!」と言い、 乙は甲に向かって「お前こそ間違っている!」と言い返す。 そこへ長老がやって来て、二人の言い分をよく聞いた後、 「お前は正しいよ」と甲に向かって言い、 「では、私が間違っていると言うのですか?」と訊く乙に対しても 「お前も正しいよ」と言う。 この仲裁の様子を見ていた丙が、 「どういうことですか? 二者どちらともが正しいなどということはありえないのではないですか?」と、長老に尋ねる。 すると長老は、丙に対してこう答えた。 「お前の言うことも正しいよ」 この小話に出てくる長老のような人物は、ユダヤやアラブの世界にふつうにいるものでしょうか? この小話のようなことが現実世界で見られることもあるのでしょうか? おおかたの日本人は、このジョークをどのように捉えるのでしょうか? 「適当なことを言うじいさんだな」とか、 「日本人と違ってリアルな世界に生きている人々だからこそ生み出せた小話だ」と考えたりするのでしょうか?
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- n4330
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回答No.1
算数の答え合わせをしてるのじゃ無いのだから、どちらかが一方的に間違ってるケースは殆ど無い。 個々の言い分は正しいが二人の言い分が合わないだけ・・・って現実は毎日出くわしますよね。
お礼
ご回答ありがとうございました。