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世の中の商品には本当に最新技術が使われていますか?

世の中の製品(テレビとか、自動車とか、とにかくいろいろなもの)って、そのときの全力を尽くして作られているのでしょうか? 1作目があって、それを越える性能を備えた2作目が発売され、更にそれを上回る3作目が発売される。1作目でいきなり2作目のレベルの品を売り出すよりは、それよりも劣った1作目があるから2作目が引き立つという考えってあるのでしょうか? 1作目を作る時点で、3作目を作れる技術がありながら、それを引き立たせるためにわざと劣った1作目、2作目を発売するとか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tokichim
  • ベストアンサー率42% (88/205)
回答No.5

工業生産品についていえば… モノを作って世の中に出すにはどうしても開発+生産に要する時間というのが必要です。半年~ものによっては数年以上かかります。 しかもそのとき組み込める技術は発売時に安定供給出来て、しかも採算に合う見込みがないといけません。 試作レベルの最新技術が量産出来るようになるまで5~10年近くかかるという例もざらです。 結局、導入される技術としてはほとんどが数年以上前の時点の最新技術ということになります。 ただし、商売上の必要性から現在進行形の最新技術を開発途中で少しだけ加えることはあります。これは次機種に組み込むうえでの顧客の手応えを計り、また開発の経験値を上げる意味があります。 失敗のリスクを考えると少しずつしか入れられない、ということもありますが。 最新技術に賭けてまかり間違うと、不具合発生で商品回収とか、見込み違いで大赤字、とかなりかねません。そうなると下手したら会社がつぶれます。 ということで結論としては、その時点の全力を尽くしてはいませんが、現実的に可能な限りの力を尽くしてます、ということになります。

HALASHO
質問者

お礼

タイムラグがあるのですね ご回答有難うございました

その他の回答 (4)

回答No.4

こんにちは。 最新技術を盛り込んで売ることと、 その技術を消費者が購入できることには、 ちょっとした壁が存在します。 すごくお金を出せば最新技術が盛り込めるものがあったとして。 高価すぎては買えませんよね。 消費者に売るためには、ある程度安価に作れて、 しかも安心して使える安定性などの 実績がないといけないんです。 全力を尽くして技術開発がされていますが、 同時に、部品や技術の価格が安定することにも 力を入れる必要があるんです。 わざと劣った1作目が出ている場合、 他の会社よりも早く売り出すことで その商品を作る、売る、使ってもらう、といった 実績作りをすることはあるでしょうね。 でも、自社の商品をひきたたせるために 劣った商品を出すことは、一般的ではないです。 わざわざ部品を仕入れて 工場の人たちを手配するわけですから、 かっこつけるためにコストをかけるのは とても無駄が大きいんです。 そのために何億ものお金を動かすことになるとしたら 資金を準備するだけでも想像を超えた苦労が目に見えていますから。

HALASHO
質問者

お礼

ご回答有難うございました

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.3

技術的に全力を尽くしている製品が素晴らしいとは限りませんし、また消費者に受け入れられるとは限りません。 ということで、メーカーは「売れる」商品を作ることに全力を傾けています。 最新技術をほとんど使わないで、最高に売れた商品といえば最近では「ipod」とか「iPhone」などのアップル製品があります。 もちろんかなり新しい技術を使っていることは事実ですが、アップルが凄いのが誰でも知っている技術を、「使う人」の身になって、使いやすいパッケージにしたのが凄いのです。 このアップルの姿勢に比べれば、他のメーカー(特に日本のメーカー)は最新技術を導入した新製品を作ることに熱心だといえます。 上記のことを考慮すると、2作目を作る技術がありながら劣った1作目を作るという可能性はありえます。但しそれは「出さない」のではなくユーザーがついていけないために、「出せない」と言うこともままあるのです。 また2作目の技術があるというか、できるのが分かっているのに待つことができないから1作目を作って販売してしまうということもありえます。その場合は、2作目が出たとたんに、1作目は陳腐化しますね。 少なくとも、 >1作目を作る時点で、3作目を作れる技術がありながら、それを引き立たせるためにわざと劣った1作目、2作目を発売するとか。 という例はほとんどありえません。 どうしてかというと、3作目のために、1.2作目を宣伝に使用しているからです。最初から3作目を投入すれば、大ヒットとなるのに、3作目の前に、1.2作目を投入した場合、それを買ってしまった人は3作目を買うことができなくなるからです。 このようなことを、購入機会の損失と言い、マーケティングでやってはいけないことの1つなのです。

HALASHO
質問者

お礼

あ~、なるほど ご回答有難うございました

回答No.2

前聞いたことが有るのですが戦闘機などに使われているコンピューターは一世代前のコンピューターだそうです理由として新しいRAM等を使うとエラーが発生等がわからないからだそうですその点一世代前なら安定していることも分かっていますので又癖も分かっているのでカバーできますが新しいとまだ未知数が有るため一世代前のを使うそうです高いですから

HALASHO
質問者

お礼

そうなんですか! ご回答有難うございました

  • akamanbo
  • ベストアンサー率17% (462/2680)
回答No.1

競合製品が存在することを考えれば、そこまで余裕を持たせることは難しいんじゃないかと思います。

HALASHO
質問者

お礼

ご回答、有難うございました

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