占有権で土地を手に入れた人は多いのですか

質問

一般家庭の人同士で実際に占有権によって相手の土地を手に入れる人は多いのでしょうか。
出来ましたらこのような問題を扱っていらっしゃる方やくわしい方の経験からどれぐらいの割合で本当に占有権を行使した人がいるか教えて下さい。
また、経験された方、その場合にその後の両者の仲がうまく行っているか教えて下さい。

回答No.2

tk-kubota · ベストアンサー

時効取得のお話しのようですが「一般家庭の人同士で」と云うことなら、現実には皆無と思われます。
何故ならば、時効取得は「平穏かつ公然に」と云うことが絶対要件ですから、親子でも兄弟でも、家庭内で何らかの話し合いはあったはずです。ですから、普通20年間「平穏かつ公然に」と云うことはあり得ないです。

補足

ありがとうございます。
間柄は近所同士です。近所のよしみで使わせるだけで人の物になるという法律は知りませんので、売買などしていないのに人に差し上げる事になるとは思った事もありません。
「平穏かつ公然に」付いては、家族の一人が相手に対処してきましたが、その家族は土地の所有者ではないのでそこがどういう扱いになるのか分かりません。

回答No.3

usokoku

＞小作の人とうまくいっていますか。
当人同士はうまく行っていたようです。

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

usokoku

うちの小作が該当します。
ただし、戦前です。戦争前に米の増産を目的に「かいでんしたら、かいでん者の小作を認める」という法令が施行され、土地の境界を無視したかいでんが行われました。その後、農地開放でかいでん地が小作の所有となりました。

補足

ありがとうございます。
小作の人とうまくいっていますか。