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標準偏差について
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標準偏差は、平均からの偏差の絶対値の平均と定義されますから、負の値に意味は無いです。 ある数値の平方根を取ったときに正/負の値があるのとは、別次元の話です。 言い方を変えると、分散の平方根のうち、負の方は、分散の平方根ではあるが、標準偏差ではない、ということです。
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お礼
ありがとうございます。なるほど、絶対値の平均でしたか。 その点は盲点でした。情けないかぎりです。もっと勉強したいと思います。