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パネルヒーターの熱源(寒冷地、オール電化)

bianchi326の回答

回答No.5

#3です。 情報を見る限りでは、そうですね、蓄暖がマッチしているように思えますね。 質問者様もお気づきのようですが、メンテナンス性、価格、ランニングの点で優れていると私は思います。 気温の急激な変化には追随しにくいのでその辺はちょっと不便ですけどね。 値段とメンテと耐久性を考えれば補って余りあると思います。 あ、ただ、厳密に熱量計算はしたほうがいいですし、最悪の時の為に増設用コンセントを取っておくのもいいと思います。 >補助暖房として電気ヒーター もし可能であれば、蓄暖とエアコンを入れておくのがいいのではないかと思います。 最近のエアコンは冬でも暖房できるものがありますので(-12度でも大丈夫)秋・冬の、時に季節の変わり目なんかは大活躍すると思いますよ。 それから、断熱ですが、やはり最低でも次世代はクリアしたいところですね。多くできればそれに越した事はないと思います。 断熱工事も結構高いので悩みますけどね。。。 断熱材の厚さと同じくらい重要なのが気密ですので、これもできれば気密測定をして、1とか2とか出してくれると安心ですよね。 最後に、 >賛否両論あるとはいったいどういうことでしょうか これはですね、コストではなくて、 ・まだこの方式が長野県で実例が少ない(私の地域だけかもしれません) ・ので今後どうなるのかわからない。実際、出始めの商品は後からやめておけば良かったというものも多かった。これは私どものような立場の人間にとっては本当に怖い。 ・電気代の安さが全て電力会社のサービス体系に依存しているので電力会社がサービスをやめてしまえば終わり。使っているエネルギー自体は大きいので。 ただ、現状では非常に魅力的な方式(2千L程度のお湯を暖房、給湯全ての熱源にまかなう)ですので無視は出来ないですよねぇ。 お客様が選ばれる機器ももちろん大事なのですが、ビルダーの考え方、付き合いのある設備業者の性質も大変重要です。 今は色々な情報が氾濫していますが、カタログやホームページの情報の他に、現場での施工性、確実性、メンテナンス性が実は大きな差を生むのも事実なのです。 特に温水を廻すような方式の場合、メンテナンスフリーとはいえ、やはり劣化したり、施工が後々に響く事も多いです。 こちらの情報は情報として、ビルダーさんともよく相談される事をお勧めします。(もし可能であれば暖房や設備を施工する会社を交えて打合せする事を要求してもいいと思います、そういう場所で色々な提案をしたいと考える優良な設備屋も多いです) 特に電気・設備は出来上がってからのお付き合いになりますので、メンテしてくれるのかもよく打合せの上、決定されるのが相談者様にとって一番よろしい結果になると思います。 全てあくまでわたくしの経験と個人論ですが、相談者様が納得のいく家作りをされる事を願っています。頑張って下さい。

murami
質問者

お礼

>現場での施工性、確実性、メンテナンス性が実は大きな差を生むのも事実なのです。 そうですね。 今後10年20年使うことを考えると、 やっぱり蓄熱式暖房機ですね。 施工性、確実性、メンテナンス性と 全部クリアしていると素人ながら思っています。 温度の微調整ができないことは難点ですが、 総合点がいいので満足度はカバーできると踏んでいます。 大容量・深夜電気温水器は長野ではまだ実例が少ないのですね。 たしかに、あまり耳にはしませんね・・・。 ♯3さんがおっしゃるように出始めの商品は不安定な部分も多いので 私はあまり好んで選ばないほうです。 (不具合が出たり、改良の余地があったりというのは多々あるので) 我が家は蓄熱式暖房機で大丈夫なようで安心しました。 あとは気密性・断熱性が次世代をクリアしているか 工務店さんに聞いてみますね。 補助暖房としてエアコンですか・・・。 小諸市なので冷房は必要ないよといわれており、 エアコンはつけない予定だったのですが・・・。 ただ蓄熱式暖房機の不得意な季節をカバーできるのは 非常に魅力的ですね。 予算の関係(既にぎりぎりです・・・)もあるので今すぐ付けるのは難しいですが、 春先になって実際すごしてみて、 やっぱり必要だなぁと思ったら夫に相談してみます。 エアコン設置費もバカにならないですしね。 沢山教えていただきとても助かりました。 蓄熱式暖房機で良いのだと、確信をもって選択することができます。 本当にありがとうございました。

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