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形容詞の性の質問(金メダル特有?)

usaghiの回答

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  • usaghi
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回答No.3

後半の新たな疑問のほうだけ補足しますね。 辞書を見るといろいろ載ってると思いますが、日常レベルでは「純金でできている」も「金メッキの」も「金色の」も、ほとんど d'oro と言っている感じです。dorato はほとんど耳にしません。 日本語でもそうですが、会話ではまず「金メダル」で通用しちゃいますよね。材質が問題になれば「メダルは金メッキなのか、それとも純金製なのか、はたまた金色のペンキで塗っただけなのか」という突っ込んだ会話になると思います。 金メッキなら doratura とか placcatura in oro というふうに。純金なら puro oro とか cento per cento di oro とか言うのかな(?) 金色に見えたけど実は真鍮だったなら di ottone 。 例えば日本画などで金箔を貼ってある部分とか金粉で描いた部分も普通に d'oro と言っているみたいですが、洋画で明らかに金を原料にしていないような「金色の」絵の具は aureo です。日本でも油絵の具でオーレオリンというのがありますが、あれです。金色に近いですが金属光沢のない色です。 余談になりますが、トマトのことをイタリア語で pomodoro と言いますよね。これは pomo d'oro つまり金の pomo ということです。( pomo というのはアダムとイヴが食べた禁断の果実のことで、現代ではりんごのことだと解釈されています。)トマトの原種がおそらく南米から南欧に入ってきたとき、その丸くて赤い実を珍重したラテン民族は「金のりんご」と呼んだわけですが、ほんとに金でできているわけではありません(あたりまえ)。

noname#3079
質問者

お礼

お答えありがとうございます。 辞書にいろいろ意味が載っていて、最後にわーっと混乱してしまいました。 途中でwebをうろうろしていたら、ヴェルディのオペラ「ナブッコ」で「金の翼に乗って」という曲にいきあたって、それが「金の」を「dorate」としているようだったので、余計に混乱していました。 トマトがOKなら、雨も弦も針もOKな気がします。 ありがとうございました!

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