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更生施設と救護施設

更生施設と救護施設の職員配置の差はなぜなんですか? (更生施設には作業指導員がいるが、救護施設には居ない。また救護施設には介護職員がいるが更生施設には居ない) あと、職員数と、ひとりの職員が抱える利用者数のバランス(入所人員が150人以下で6人以上で足りているのか)? というふたつの質問なんですが分かりますでしょうか? よろしくお願いします。

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回答No.1

こんにちは。 ごくごく簡単に、ポイントだけをお伝えしてみますね。 さて。 どちらも生活保護法に基づく保護施設なのですが、 救護施設には、 「重度の身体障害・精神障害・知的障害を持つ者をより医療的配慮をもって保護する」 という目的があります。 だからこそ、介護職員が置かれているわけですね。 これに対して、更生施設では、 「職業的自立能力を身に着けさせ、一般社会での就労などによる自立を促す」 という目的があります。 つまり、そもそも目的や方向性が異なるんです。 職員配置基準などは、 救護施設では、重度身体障害者を入所対象とすることから、 障害者自立支援法による施設設置基準などが準用されています。 ですから、ここからも職員配置に差が出てくるんですよ。 できましたら、 厚生労働省のサイトから、 法令等データベース検索システムを利用して、 生活保護法や障害者自立支援法、および各種政省令や行政通達などを 調べてみると、より良くわかってくると思います。

freakout05
質問者

お礼

さっそくのご回答ありがとうございます! とても分かりやすくて勉強になりました。 厚生労働省のサイトも見てみたいと思います。 ありがとうございました。

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