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ロコイド軟膏とロコイドクリームの違いは?
顔に軽い湿疹が出たので、皮膚科に行ったところ、ロコイド軟膏を処方されました。 しかし、以前、似たような症状で皮膚科に行った際には、ロコイドクリームを処方されたのですが、軟膏とクリームでは、何か効果に違いはあるのでしょうか。 見たところ、成分が微妙に違うようなのですが・・・。 何となく気になったので、質問をさせていただきました。 ご存知の方がいらっしゃいましたら、回答を宜しくお願いいたします。
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患部により使い分けます. 「軟膏」とは、ベタベタした油脂性基剤の塗り薬です。 皮膚を保護する作用は強いのですが、薬の皮膚への透過性が良くないのが欠点です。 掻き壊した湿疹や、亀裂が入ってしまった手湿疹などに塗っても刺激にならず、あらゆる状態の皮膚に使用できます。 特にアトピー性皮膚炎や皮脂欠乏性皮膚炎などのカサカサ肌に適しています。 また、他のクリーム剤と混合することで皮膚に浸透し易くなります。 http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=166346 http://allabout.co.jp/health/medicine/closeup/CU20020831A/ http://maruyamakai.ailesys.co.jp/kusuri_10.html 「クリーム剤」とは、水と油を混ぜ合わせて作った乳剤性基剤の塗り薬です。 軟膏ほどベタつきが無く、薬が皮膚へ浸透しやすいのが特徴ですが、傷に塗ると刺激になりやすく痛いこともあります。 慢性化して皮膚が厚くなった湿疹、硬くなった痒疹などに効果的です。 水虫の治療にクリーム剤が多く用いられるのは、角質への浸透を良くするためです。
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- blazin
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基本的には一緒ですよね。 ただ軟膏とクリームだとクリームの方が質感が良いために 塗りやすい反面、沢山塗ってしまうことに拠る弊害は起こりやすかったりしますけどね☆ http://www5a.biglobe.ne.jp/~c-smile/steroid_001.htm
お礼
お礼が遅くなって申し訳ございません。 大変よく分かりました。 回答ありがとうございます。
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