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動的粘弾性でのE’E”、G’G”

貯蔵弾性率、損失弾性率という表現でE’E”という表現があり、単純なMaxwellモデルでは、それぞれEω^2τ^2/(1+ω^2τ^2), Eωτ/(1+ω^2τ^2)なることは判りました。しかし一方G*なる量が出てきて、実部と虚部にわかれ、G’G”としてそれぞれ貯蔵弾性率、損失弾性率とよばれていたり、貯蔵剛性率、損失剛性率とよばれていたりします。EとGは異なるものとしてかかれているようですがどう違うのか判りません。きちんと勉強すればよいのでしょうが、手っ取り早く理解する必要がありここでお聞きする次第です。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • c80s3xxx
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回答No.2

> 数字はほぼ同じものを与える そんなこと,どこにも書いてないでしょうが. EとGの間の関係は,こんな感じ. http://wpedia.search.goo.ne.jp/search/%C3%C6%C0%AD%CE%A8/detail.html?LINK=1&kind=epedia

jamf0421
質問者

お礼

確かにEとGが違うと書いてあったので質問したので変だなとは思ったのです。流体の粘弾性の問題で、式の形式が同じようなのでなんとなく惑わされていました。要するに剛性率とヤング率のことでしたね。

その他の回答 (1)

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1634/3294)
回答No.1

では手っ取り早く. http://homepage.mac.com/taka_ueda/rheo5/rh5-3.html ズリ変形 (G) なのか,引っ張り変形 (E) なのかという問題. 複素数になるのは,有限の変形速度での動的測定を行っているなら G でも E でも同じこと.

jamf0421
質問者

お礼

さっそく有難うございました。 同じサンプルについてズリ変形と、引っ張り変形を測定してG', G'', E', E''を測定した場合、ωが同じならば数字はほぼ同じものを与えるということなのですね。

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