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GC/MSでのライブラリーマッチ率について
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違います。 イオントラップ型のMSは「決まった質量のイオン」だけをとらえます。 ですから、異性体などの情報は全部「消えて無くなります」。 一方通常の四重極MSではちぎれたフラグメントのイオンも検出されますので、マッチングしたとき照らし合わせるイオンの「分布パターン」が存在し、異性体などは異なった分布パターンになりますので、的中率が上がります。
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