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飛行機の飛び方

離着陸時、雲が低く垂れ込み、特に雨が降っているときなど、旅客機は低く飛んでいるような気がするのですが、どうしてなのでしょうか?

みんなの回答

  • kenta58e2
  • ベストアンサー率74% (2483/3311)
回答No.1

あくまでも「基本的」には「気のせい」です。 「基本的」というのは、雨天でも特別に離着陸に制限がかかるような悪天候(かなりの悪天候か特殊な風向風速の時)でないかぎりは、晴天でも雨天でも着陸進入や離陸上昇の手順(降下/上昇角とか速度とか)は変わらないからです。 ただ、雲が低いとある種の錯覚で、機体の見た目のサイズが大きく感じるものなので、低く飛んでいるように見えますし、エンジン音が上空の雲に反射していつもより大きく聞こえるので、なおさら低空飛行をしているように感じますね。 私事ですが、子供の頃に大阪(伊丹)空港の着陸コースの真下の団地に住んでいて、当時私も質問者の方と同じように感じていましたが、学校の見学で大阪空港の航空管制官の人に、上のように教わりました。子供心に結構びっくりしたので、今でもよく覚えています。 また、後日に羽田空港で行われた子供向けのイベントにひょんなことから参加した際、やっぱり参加した子供から同じような質問が出て、羽田の航空管制官も同じ説明をされていたのを聞いた…という経験もあります。 少なくとも当時の大阪空港では、市街地のど真ん中に空港があるということで、緊急事態でもない限りは、どんな天候でも正規の離着陸高度より低く飛ぶ事は絶対に無いと何度も力説されてたので、結構周りの住人から「天気が悪いと低空飛行しすぎ!」とかの苦情が来てたのかもしれませんね。

sonic2008
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。雲の中、すぐそこに飛んでいるような気がしたのは、音が反響しているせいだったのですね。時には、排ガスのあの特有な臭いもしたものですから・・・。

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