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キリストのリアルな顔知りませんか
京都の清凉寺にあるブッダの像は、 生前の本人も似ていると言ったと伝わる程 正確なコピーとの評判通りのリアルな作りになっていますが この存在は、あまり知られていません そこで、広い世界には ミケランジェロや運慶・快慶のように 彫刻によってリアルなものを作り出そうとした 多くの人が、いつの時代にも居たことっが想像されます どなたか。リアルなキリスト像を知りませんか?
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- t_rousseau
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like-mjさんの「リアル」の定義にも 大きく左右されるんじゃないかとおもいますが、 「生きている人間」という意味ではなく「本人にそっくり」 という意味でしたら、はっきり言ってありません。 上記にもご指摘がありましたが、生きている当時に 写実的な描写という概念も技術も出来ていませんので、 もしlike-mjさんのように「この人を信仰の対象という概念を除いて リアルに後世に伝えたい!」と思った人がいたとしても 技術的にリアルに残すことは不可能だったと考えられるでしょう。 清凉寺の仏陀像も本人が似ているといった記述自体 信憑性がありませんし、単純に見て、 もし本人にそっくりだったとしても あまりに人間とはかけ離れた姿をしていますよね。 それからリアルな作りだと評判になったのは、 日本最古でご本人が生前中に造られた生身仏であり、 ご本人から文字通り「生き写し」=同じ魂が吹き込まれた (すごく安直な言い回しですが) ためにまるで生きているよう(実際に動いたという記録もあります) であったことから「リアル」だと評判になったためです。 この点、「ご本人にそっくり」というよりかは 「人間らしい」に近い意味でのリアルな仏像ということになりますね。 中世以降なら写実表現の普及と共に 山のようにリアルなキリスト像が見られますが、 必ずなにかしらモデルや理想像に基づいて作られますので うーん、やっぱり、ご本人にそっくりなものはないでしょうね。 長々と失礼しました。
- Mumin-mama
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>キリストのリアルな顔知りませんか 回答になってませんが、 初期のキリスト教は偶像崇拝をしなっかったのでは? 教会に像や立派な彫刻の墓や絵が飾られるようになるのは神聖ローマ時代頃になって、巡礼が流行り、「奇跡の涙を流すキリスト像」見たいな事が流行りだしたり、聖書が読めない市民などに聖書の内容を絵やレリーフに表したのが最初だと思われます。それに伴い、領主司祭や教会がが金銭的に豊かになり、ミケランジェロやラファエロといった有名な芸術家に教会を設計させたり、絵を描かせたりしました。 よくリアルなキリストの顔として、「聖骸布」が話題になりますね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E9%AA%B8%E5%B8%83 「リアルすぎて怖いほど」という有名なキリストの絵はバーゼル市美術館にある「墓の中の死せるキリスト像」です。 http://www.iwakiri-tabinouta.net/html/05switz/19.htm
お礼
コメントすいません おっしゃる様に、偶像崇拝はユダヤ教以前からの 伝統ですから、祈りの対象としては可能性薄いと思います。 ブッダの場合は、優填王という仏教を保護した王様が 命じて作らせたらしいのですが イエスに直接会った人の中に、 今までこんな人に出会ったことなどないし 今後も。まず出会えないと確信した多くの人がいたのなら この人物の真の姿を後世に伝える責任を感じた人だって 少なからずいたと感じます。 そうでないと、イエス自身たたずまいのあり方が 人をして、残そうとするほどのものではなく ただ、言論や行動において、人並みはずれた才能をもっていたが そこに存在するだけで、人々を感動の渦に巻き込むほどの人物では なかったのではないかと思ってしまいます。