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お江与の火葬について

お江与が火葬にされた理由は何だと思いますか?

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noname#104804
noname#104804
回答No.3

ANo.1です。補足というか余談ですが。 ANO.2の方の回答にあるURLにもあるように、歴代将軍正室(御台所<読み・みだいどころ>と呼ばれています)で、世継ぎたる男子を産んで将軍生母となったのはお江与の方だけです。それ以降、世継ぎたる男子を産んで将軍生母となったのは、もともとは商人の娘や八百屋の娘などの身分の娘などです。 3代・家光以降の正室は、宮家や摂関家といった高位の公家の姫です。 中には、武家出身者もいますが、形式上は公家の養女格となっています。諸大名との格差を見せるためとも、禁中並びに公家諸法度などで締め付けている公家の不満のガス抜き的な面もあったりするとか。 なぜ、正室に世継ぎたる男子が生まれなかったか? もちろん、諸説あるようですが、将軍家の対面・格式重視の政略結婚だったという感情的な側面。 あとは、政治的側面。政策的に、正室もしくは公家出身者の側室をもつ将軍は多かったでしょうが、その正室や側室に世継ぎの男子が生まれれば、京の公家勢力の発言力・影響力が発生することを恐れ、大奥では懐妊させない薬を食事にまぜるとかしていた・・・とか。

回答No.2

毒殺を隠すために火葬にしたようです。 http://civil-wars-general.com/conts/000018.php

noname#104804
noname#104804
回答No.1

毒殺された、という噂があると聞いた事があります。毒の為に、体に黒い斑点のようなものがでて、それを隠す為の火葬だったとか。確か、当時は土葬が主流ではなかったかと。 その毒殺の首謀者には、お江与の方の子で、3代将軍家光の乳母の春日局の名が。 推測の域をでませんが、お江与の方と春日局とは因縁浅からぬ関係ですし、春日局が亡くなる前に薬断ちをしたのは、家光が疱瘡に罹ったときに神仏に約束したから、というのではなく、毒殺を恐れたからだ、とも言われているそうです。

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