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紫禁城 掟 習慣 について

紫禁城 掟 習慣 について質問があります。 ご存知の方いましたら教えたください。 紫禁城関連のTVドラマや映画を最近みているのですが、 その中に 1 親王や宦官などが皇帝に挨拶するまえに両腕の袖のまくりを下ろす行為した後膝ずきますが、その行為の由来。 2 側室が初めて皇帝と夜を共にするとき宦官に麻の袋に包まれて担がれていきますが、その習慣の由来。 よろしくお願いします。

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  • hakusyon1
  • ベストアンサー率43% (55/126)
回答No.1

1 詳しい由来はわかりませんが、三跪九叩頭という奴ですね。皇帝に対する絶対服従を表現する礼儀作法です。  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%B7%AA%E4%B9%9D%E5%8F%A9%E9%A0%AD%E3%81%AE%E7%A4%BC 2 その晩に誰が皇帝の寵愛を受けたかを分からなくするためです。誰が一番愛されているかが分かってしまうと嫉妬の原因になるからです。中華皇帝ともなると側室の数も多いので嫉妬や妬みの原因となり、もめ事になることを防ぐためらしいです。結局、紫禁城という閉ざされた狭い生活空間での暮らしを強いられるために生まれたしきたりということではないでしょうか。 以上が私の知る情報です。正しいのかどうかは自信がありませんが、浅田次郎の小説に「蒼穹の昴」「珍妃の井戸」「中原の虹」という清朝末あたりを描いた中国近代史の小説があり、それらを読むとこういったしきたりや風習についてのっています。1,2ともにそこから得た知識ですので、多少の脚色はあるやもしれません。興味があれば一読してみてください。長いですがお薦めです。

kobee
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 1 三跪九叩頭の行為の前に袖の埃を払う様な動作の由来はむずかいしようですね。教えて頂いたHP参考になりました。 2やはり寵愛に関して嫉妬や妬みの原因でそのような運搬方法をしたのですね。 詳しく小説などの紹介もして頂いてありがとうございました。

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