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エクセルでの分析を教えて下さい!

使っていてよくわからないので教えて下さい(泣) エクセルの分析ツールのf検定やt検定での危険率とは何を示しているのですか?危険率5%とは、何を持ってして、95%信頼性といっているのですか?なぜ5%が一般的なのですか(3σ的なものと関係あり?)??

質問者が選んだベストアンサー

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  • age_momo
  • ベストアンサー率52% (327/622)
回答No.2

表題と質問の内容(質問者さんが分かっていないところ)がバラバラですね。 危険率そのものは統計の基本的な考え方で特にt検定だけに使われる 言葉ではありません。 サイコロがあって10回振って全て1が出たとします。 普通に考えればイカサマサイですよね。 でも、10回連続して1が出る確率は (1/6)^10≒1.7*10^(-8) 5千万分の1ぐらいですが0ではありません。『あり得ない事』では ないとも言えます。偶然出たのですと強弁することも可能かもしれません。 でも『偶然かもしれない。確率が0でなければ結論を出せない。』 では統計では何の結論も出せないんですね。すごく低い確率だなんだから 間違ってしまうかもしれないのを覚悟の上で『これはイカサマサイです』 という結論を出すべきでしょう。その確率の境界線を危険率αというのです。 (必然と結論をつけたのに本当は偶然である危険性です) 危険率5%とは偶然起こる確率を求めたら5%以下だった場合、偶然では ありませんよと結論を出しますと言う約束なのです。 5%は慣習としてよく使われますが、特に強い意味はありません。 1%だって使います。ただ、正規分布なら2σ(3σではありません)に 相当する確率です。

rarian
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 なるほどです。納得です。 すごくわかりやすい説明ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • kgu-2
  • ベストアンサー率49% (787/1592)
回答No.3

 統計学は、素人には、分からないように書いてあります。私が学生の時は、計算が筆算なので、「検定をしよう」なんぞは考えたことがありません。  計算式の部分は、今はパソコンがやつてくれるので、検定が理解できるようになってから見て下さい。 >危険率とは何を示しているのですか? 字のとおり、結論が誤りである確率です。 検定は、次の手順で進めます。t検定が比較的簡単なので、これについて、説明します。 1) A群とB群に「差は無い」という仮説を立てる 2) データから計算する(エクセルだとTTEST)と、「差が無い」確率は、どうも5%未満である。すなわち、「差がある」という結論が誤りになる確率は5%未満である。 3)このばあい、「危険率5%で、有意差あり」と結論する。 >なぜ5%が一般的なのですか 統計学の約束。1日は24時間、沸点は100℃のようなもの。 5%というのは、20回に1回間違った結論かもしれないが、目をつぶりましょう、というお約束。これで不満な人は、100回に1回の1%を使う。  「浮気してる」と問い詰められ、「していない」と応えたときに、20回に1回くらいは、しているかもしれない(していないかもしれない)が目をツブルのが危険率5%の意味。  5%を使うのは、1%よりも有意差が出やすいから。というのも、「有意差有り」でないと、論文が通らないから。  ちなみに、「有意差は無かった」というのは、間違った表現です。どのように表現しているかは、教科書を見てください。論文では、『統計の素人」と感じる人もいるので、このような間違った表現を時々見かけますが。 >95%信頼性といっているのですか 混乱しています。信頼区間は、危険率とは直接関係ありません。正規分布の場合のデータの範囲に使いますが。3σも同じくデータの範囲の話です。t検定では不要なので、忘れましょう。 統計は、「習うより、慣れろ」。パソコンがあるので、数字を入れて、慣れてくると、自然に分かってくると想います。私は、t検定はともかく、F検定になると、・・・です。慣れが一番。

rarian
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 理解できました。 がんばって慣れます!(^^)

  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.1

よくわからないのであれば、正しく使えないと思います。 質問内容は、多岐にわたっているのと、統計学の基本的なことも含めてどこまであなたが理解されているのかわかりませんので、詳しくひとつひとつ解説・説明するスペースもありませんし、完全に理解するためには数式ははずせませんので、図書館に行って数学コーナー(410番台)の統計学の入門書あたりを探せば、答えは見つかると思います。但し、該当ページを読んでもよくわからなければ、最初から読破しなければならないかもしれませんが。 以下のURLにt検定の解説も出ていますが、参考になりますか(なかなか難解だと思いますが) http://ja.wikipedia.org/wiki/T%E6%A4%9C%E5%AE%9A

rarian
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ご紹介いただいたURLを見てみたのですが、有意水準αについて具体的に書かれておらずわかりませんでした。 しかし、難しいですね。何も理解せずに使おうとしていた自分が浅はかでした。本を読んで勉強します。 また、わからないことがあったら投稿することがあるかもしれません。 そのときは、またご回答おねがいします。 そのときには、きちんとキャッチボールできるようになっておきます!