• 締切済み

芸術の感じ方・鑑賞の仕方とは?

少し前のことですが、好意を寄せていた女性が絵をたしなむ(芸大卒の)方だったので、 一緒に美術館にいったことがあるのですが、 その後いろいろあって、「あなたとは芸術を共有できない」と 言われてしまいました。 いろいろ他にも理由はあると思うのですが、 どうも、私が、あまり暗い絵は好きではないし、 よくわからないと言ったのを聞いて、特にそう感じたようです。 彼女はそんな暗闇の中にこそ作者の苦悩がにじみ出て、 深い感動を感じることができるという旨のことをいっていました。 たしかにわたしは、彼女のように、深く芸術を学んできたわけではありません。 ですが、ヨーロッパの美術館の多くを回ったことがあるので、 彼女よりいわゆる名作といわれる作品を直接多く観ていると思います。 彼女からそのように言われて、少なからずショックでした。 それ以来、自分が見てきたものは何だったのだろうと 一人で美術館に行くたびに考えてしまいます。 そこで疑問に思うのは、芸術の鑑賞眼のある人はどうやってその力を 身に付けたのかということです。 1.自分も絵を描いてきたから自ずと他人の絵を観る力もついてくるものなのか 2.自分で絵を描かなくても、その絵の時代背景や、作者の境遇、など を深く学んできたからその力がついてきたのか、 3.絵を観る力も先天的な感性によるものなのか あるいは上記のどれでもないのか、上記のすべてなのか・・・ もう彼女との関係はうまくいかないかもしれないけれど、 あの時彼女が見ていた様に、もっといろいろな角度から、 深く芸術を感じることができるならば、 自分の視野がもっと広まるのではないかと今は考えています。 でもどうしたらいいのかその方法がよくわかりません。 美術館によく行って一人で絵を観ていても、 やはりわからないなぁと思うことが多々あるのです。 たとえば、モネの絵はなんとなく観ていていいなぁと感じますが、 それ以上の深い何かを私は感じることができません。 またいわゆる中世の宗教画のような洋画に関してはますます どこがいいのか私にはわかりません。 ただきれいな絵だなと思うだけです。 そんな絵を私はすたすたと歩いて観ていましたが、 彼女は一つ一つ立ち止まって、じっくり観ていました。 そんな彼女の姿をみていて、素直にすごいなぁと感じました。 すごく漠然とした質問で恐縮なのですが、 絵を観るときどんな風に観ていますか? 絵を観る力とはどうやって身につくものなのでしょうか?

みんなの回答

noname#105334
noname#105334
回答No.6

デザイン系の学校を出た者です。 ポスターや案内板などのデザイン作品ならば誰が見ても感じることが同じでなければいけませんが、芸術作品は見た者すべて同じ感想を持つものではありません。 そして男女でも感じ方が違うと聞いたことがあります。 私もよく美術館などへ鑑賞しに行くほうなのですが、作者の心情や時代背景などなんてほとんど気にはしていません。 正しい見方なんて最低マナー(許可がない限り作品に手を触れない、撮影しない)を守ればどうでもいいはずです。 ただ、デート?ではあまり美術鑑賞は向かないような。。。 私も異性の友達に美術館に誘われたことがありまして、ちょっと1枚の絵をなんとなく眺めていてからその彼に軽い気持ちで話しかけようと振り向いたら知らない老夫婦でして、目的の彼は遥か彼方でスタスタと歩いていしまして。。。 恥ずかしいのと同時に「あの男ナシだな」と強烈に思いました。 美術館の帰りに告られましたけど、断りました。 興味なくてもいいから、同行者がいるときは勝手に離れないで欲しかったりします。 もし見るのが苦痛なら正直に言ってくれても。。。 体験談ですみませんでした。

noname#53563
noname#53563
回答No.5

美術系大学卒の者です。 私も国内外の展覧会を見に行きます。 どんな風に見るかですが、自分の好きだと感じる作品だけを見ます。 私の場合は、非常に感覚的な娯楽。目の保養です。 生産性ゼロ。学術性ゼロ! でも、このように感じるのが正しいですよ、という正解はアートにはないんです。 趣味嗜好の問題なので、つまらない=わかってない、 と切り捨てられたり、見下されるような筋合いは全然ないです! わかるわからないより、楽しいかどうかだと思います。 例えば、モナリザにはどのような意味があるのか?と考えても無駄です。 写真技術がない時代のただの肖像画であって、ダヴィンチはクイズを出すために描いたわけではないんです。 なぜか美術は「わかるわからない」の話になるのですが、 美術史という狭い枠内にとってしか意味がない作品もあれば、 社会問題に対して広く抗議するなどのコンセプトを持つ作品もあります。 手仕事の技術の限界に挑戦しているだけの作品もあるし、 何も意味がない作品とか、ただ綺麗とか、 何を感じるかは見る物に任せる、という投げっぱなし作品、 あるいは作ってる本人にも意味はわからない、という作品も山ほどあります。 「なぜこの作品に文化的に価値があるのか」を理解するには、歴史的背景、 美術史的なんかを知る必要がありますが、それイコール「芸術の鑑賞眼」を 指すとは思いません。鑑賞と鑑定は違うからです。 1 当時の人々の生活様式、理想や思想を読み取る。様式の確立や、技法の変化、 テーマの変化など、美術史における意義、価値を理解する。作家の文化的 バックグラウンド、テキストなども含め、作品のコンセプトを理解する。 など学術的な見分。 2 楽しい、綺麗、気持ち悪い、嫌い、怖いけど惹かれる…のように、感覚的に それに触れること自体を目的とした鑑賞。見終わった後、心が洗われたみた い!とか、物の見方が変わったとか、映画や小説のような感動を得る場合もあります。 私は絵を描くのが専門ではなかったので、学生時代も絵は描いてませんが、 毎日絵を描いていた受験生の時は、今とは違い、食い入るように見ていました。 自分で絵を描いていると、昔の技術にひたすら圧倒されるし、 食い入るように見るクセがつきます。 でも、結局ただの鑑賞ですから、絵の前で小難しいことを考えている人って、そんなにいないと思います。 とは言え、彼女さんと一緒に鑑賞するなら、得意分野を作ってみてはいかがでしょう。 古典なら、キリスト教やギリシャ神話を知っているだけで、 「何が描かれているのか、このモチーフにはどんな暗喩があるか」など わかるようになります。 だからどうってことはありませんが…彼女も少しは見直してくれるかな。 でも、「あなたとは芸術を共有できない」これには違和感を感じました。 「芸術」って共有するものなのか?

  • monchi17
  • ベストアンサー率29% (367/1234)
回答No.4

>絵を観るときどんな風に観ていますか? 作者はどんな想いで、どうしてこのような絵を描いたのか、何をいわんとしてるのかとか考えながら見ています。 自分の感じる心が主体となりますが、それでいいんです。 >絵を観る力とはどうやって身につくものなのでしょうか? 一緒に見に行った相手が何を感じたかを聞くことを大切にしていますし、興味があります。 人生経験も価値観も違う相手なので、何を感じたかワクワクします。

noname#78143
noname#78143
回答No.3

中学の頃から絵が好きになり、10年以上趣味で絵を描いている ものです。 まず、質問者さんは少し勘違いしていますね。 あなたと一緒に見に行った女性というのは簡単に言うと 絵画に恋をしている状態だと思います。 芸術はすばらしいものだ、作者の苦悩と人生が染み付いた一種の 神聖な神器のようなものという思いを持っている人と、一般教養 として鑑賞する人とでは感じ方も違うだろうし、感想も変わってくる のも想像できます。 私なんかは質問者さんの文章の中の明るい絵が好きで暗い絵が苦手 というところは素直で、感受性の強い人だなあという印象を受けます。 だって基礎知識もないのに好き嫌いをはっきり言えるんでしょ? 絵なんかほとんど見ないような人が有名絵画を見たらとりあえず 褒めるか、何がすごいの?とか値段の話になって好きとか嫌いの 話にはあまりならないです。そして芸術は分からん。これで終わり。 あなたは分からないのに、好き嫌いは言える。 すばらしいことですよ。別に本を読んだり、調べ物をしたり しなければ絵は見れないわけではないし、ましてや絵を分かる ために絵を始めなければいけないわけでもありません。 やりたい人はやる。そうじゃない人はしなくていい。 絵を楽しむのは自由です。作者もそう思っていると思います。 それと質問者さんあなたは今までにこれだ!この絵が一番自分の感性 に響いた!っていう作品に出会いましたか?1枚でいいんです。 たった1枚の絵の出会いがあなたを変えるかもしれない。 あなたがもし出会っていたならその女性に >暗闇の中にこそ作者の苦悩がにじみ出て、 深い感動を感じることができる・・・ と言われたとき、 「いやいや私は○○の絵が一番好きで○○はこんな感じの  絵じゃなくってさ、もっと明るい感じの絵だったんだよ。  僕の中ではその絵が基準なんだ。」 なんて反論できたかもしれないです。 あなたの中でその女性は自分より芸術が分かっている(美術教育を 自分より受けている)と思っているため一歩引いたのではないですか? 私なら、じゃあルノアールの絵なんて苦悩なんてかけらも感じ させないけど駄作なのかい?なんて意地悪な返しをしたかも 知れないです。ルノアール大好きなもんで。 私は今日の日本における芸術の問題点がここにあると思います。 ごく限られたマイノリティの愛好家や専門家が敷居を高くして まるで自分が特別な能力を持った人間のように得意になって 芸術を語るんですが、ひとりひとり絵を見た感想は違ってて 構わないと思うのです。暗い絵が苦悩?それはあなたの感想だよね? 私はそう思わない。だって暗い絵すきじゃないもん。 結構なことだと思います。その場で議論になって話が弾めば 良かったのでしょうが、そうはならなかったんですね。 お気の毒に・・・。

  • radmelon
  • ベストアンサー率83% (5/6)
回答No.2

趣味で、近所の美術館を見に行く程度の者です。 >あの時彼女が見ていた様に、もっといろいろな角度から、 >深く芸術を感じることができるならば、 >自分の視野がもっと広まるのではないかと今は考えています。 これが、あなたの「見る力」を身につける為の方法なのではないでしょうか。 このような場所で質問するのは、まず自分で調べてみて駄目だった場合に、がマナーだと思っています。 みずから「いろいろな角度」と言っているのですから、 質問者さんの思いつく限りの可能な方法、例えば、この質問文から >自分も絵を描いて >その絵の時代背景や、作者の境遇、などを深く学んで >一つ一つ立ち止まって、じっくり観て 少なくとも、この3つを実践してみれば良いのではないでしょうか。 そうすれば身に付くと、質問者さんは分かっているようなのに、 なにかと別の理由を探して、面倒だとか、忙しい、無理だ、など付けて避けているのではないでしょうか。 それと、 >ですが、ヨーロッパの美術館の多くを回ったことがあるので、 >彼女よりいわゆる名作といわれる作品を直接多く観ていると思います。 なんだか文面から彼女を下に見ているように感じました。 私は彼女より良い絵を見てるのに、否定された、と。 (「あなたとは芸術を共有できない」という言葉を「あなたは芸術を理解していない」とおそらく勘違いして) そのような態度に、彼女さんは芸術以外も「合わない」と思ったのではありませんか。 大人の女性は、そういうことに割と敏感ですが、めったにそれを口に出してくれません。 出す頃には、回答者1さんが言っているような「そんな風な言葉」にまでトゲトゲしてしまうのです。 質問者さん自身、年齢的に大人の方なのでしょうか、意見が既に自分のなかで固定されている気がします。 そのような人は「私は、こう見ています」と言っても ふうん、くらいにしか思いませんし、意外な回答を聞いても「俺とは意見が合わないな」で終わってしまいます。 名作というのは、他人が決めた相対的なラベルであって、芸術作品に絶対的な優劣は存在しません。 ですが、質問者さんは「ヨーロッパの名作」ではないものは興味が薄く、 日本の美術館だからな~という、無意識の先入観があって、すたすたと歩いてしまうのではないでしょうか。

noname#64696
noname#64696
回答No.1

なんだかなあ。。。 又聞きなので実際のやり取りは分かりませんが、そんな風な言葉を投げつけなくても、と思いますね。 その彼女の悪口を言うのは意味がありませんし、建設的では無いので止めますけれど、「少しでも違った見方をしてみよう」「絵を見るとはどんな事なのだろう?」といった探求に結びつけられるあなたはタフですね。 読んでいると、あなた自身も結構絵が好きなんですよね? 結論としてはそれで十分だと思う。なのですが、確かにモネはなんとなく感じる部分があって、宗教画はいまいちピンと来ないというのも分かるのでちょっと私も考えてみますね。 なんというか・・・絵も音楽も、「自分が感じた様に受け取れば良い」「素直に良いと思うだけで良い」といった様なイメージがありますよね。 でもやはり「目が肥える」「耳が肥える」という事もあると思うんです。 それは勉強と言っても良いですし、経験と言っても良いんですが、経験した事もおありと思いますが、「分かった!」という瞬間があると思うんですね。そうした「分かる」事が確かにありますね。 例えば音楽でも、ビートルズの「イエスタデイ」は分かりやすいですよね。始めて聴いても「いい曲だなあ」って思えます。 でも私がそうでしたが、R・ストーンズを始めて聴いた時には良く分からなかったんですよ。 メロディとか、キャッチーでは無いんですよね。 みんな同じ様な曲に聞こえてしまって・・・「世界一のロックバンド」って言うんだから「聴かなくては」って思うじゃないですか、でも分からない。それでも何度か聴いているうちに、ある時・・・これって言葉では表現出来ないんですけれど、「うわ~!」って「分かった」んですね。 「これはカッコイイ!!」って・・・何でだか忘れてしまいましたけれど、聴いていて「分かる様になった」としか言えないんですよね。。。 絵でも同じ様な事があります。 モネの睡蓮でも色々あるじゃないですか。 これはあまり綺麗じゃ無いなあ・・・とかって思いつつもずっと見ていたんですね。 そしたら突然視界がおかしくなって、色がチラチラするような感じの向こうに今までと違う色が分かったんですよ。 音楽よりも直接的で、まるで隠し絵みたいな感じでしたね。 それまでキャンバスの「絵」だった物が、自分の視界を通して風景が見えるんですよね。。。 まあ、これは印象派の「光のマジック」ですから、今回の「絵」が分かるとはちょっと違うんですけれど、その時の私はやっぱり衝撃でしたね。 「なんて実験的なんだろう!」って純粋に印象派がやってきた事を肌で感じた瞬間でした。 ですから基本で絵が好きなんですから、夢中になって集中して見る事をしていけば、新たな発見があるでしょうし、「目が肥えて」来ると思うんです。 宗教画にしても、その一枚をずっと隅から見ていくと、多分「ああ、凄い」って思うものがあるはずなんですね。 展覧会って多すぎるんですよ。 本当は一枚を1時間ぐらい見るとか、1ヶ月部屋で見てるとかっていう事をしたいんですよね。 ですから、展覧会をひとくくりにして「見る」というのでは無くて、自分の好きな絵をじっくり見るのがいいと思います。 赤瀬川源平ってご存じですか? あの人が言ってたんですけれど、「ある時、展覧会に行ったはいいけれど、時間が無くて早足でばーっと見て、これっていう物だけを戻ってじっくり見たら、今までとは違った集中で見られた」っていう、これをするのが良いんじゃないでしょうか? あれだけの絵を全部集中して見るなんて本当は不可能なんですよ(笑)。 疲れて覚えて無いですもの。。。それなら3点に絞って、記憶に焼き付けた方がずっといいですよね。 因みに赤瀬川さんの絵の見方の本は面白いですし、着眼点が「なるほど!」という鋭いものなので、もし未見ならオススメしておきますね。 文章も面白いですから。 http://www.amazon.co.jp/%E8%B5%A4%E7%80%AC%E5%B7%9D%E5%8E%9F%E5%B9%B3%E3%81%AE%E5%90%8D%E7%94%BB%E8%AA%AD%E6%9C%AC%E2%80%95%E9%91%91%E8%B3%9E%E3%81%AE%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%93%E3%81%8B-%E7%9F%A5%E6%81%B5%E3%81%AE%E6%A3%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E8%B5%A4%E7%80%AC%E5%B7%9D-%E5%8E%9F%E5%B9%B3/dp/433478349X/ref=sr_1_28/250-0058193-3576264?ie=UTF8&s=books&qid=1205943605&sr=8-28

kennethcat
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 私自身は学生時代に趣味で陶芸をしていました。 陶芸はもちろん、絵も観るのも好きです。 陶芸のいわゆる名品といわれるものを観るときには、 自分が作陶していたこともある手前、感じるところが 多くあります。 ただ、絵画については、私自身絵を描く ということをあまりしていないせいか、 わからないなぁと感じることも多いです。 かといって、絵を描きたいかと聞かれれば、 上手くないので・・・と遠慮したい気持ちと ちょっと学んでみたいなという気持ちが半々です。 ただ中村誠之助さんのように陶芸家ではないけれど、 いわゆる鑑定家というような人もいるわけで、 そういう方がどうやって鑑賞眼を身に付けたのだろう と思ったのです。 (もちろん鑑定家は作品の真贋をみるだけで、 個々の作品を鑑賞しているわけではないのかもしれませんが・・・) なにかが分かったと思える時まで、じっくり観続けるのがいいのかもしれませんね。 赤瀬川さんのことは知りませんでした。 今度本など、見てみたいと思います。 ありがとうございました。

kennethcat
質問者

補足

先日出張で東京に行く機会があって、時間があったので、 国立西洋美術館で「ウルビーノのヴィーナス」 を観てきました。 今まで、美術館で音声の案内を借りて聞くことは なかったけれど、今回初めて、借りてみることにしました。 音声の案内を聞きながら、観ることは、自分にとって 全く予備知識もないままに、観るよりは、より深く その絵が意図したところに注目することができて、 有益だったと思います。 でも、その一方で言葉で上手く言い表せない物足りなさも 感じました。 お返事が遅くなるかもしれませんが、 必ずお礼を書きます。 皆様、有益なアドバイスをありがとうございます。

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