- 締切済み
シベリウス・ヴァイオリン協奏曲の写譜ミス?
シベリウスのヴァイオリン協奏曲の第一楽章のコーダで、ヴァイオリンソロのパートに、写譜ミスではないかと思えるくらい不可解な音があります。(下記リンクの、2箇所の赤丸です) http://rfvg7u8.dip.jp/project_data_76984hilw/sibelius_vn.jpg 和声進行からもこの作品の様式から見ても、どう考えてもナチュラルがつくのはおかしいように思います。たしかに、導音にあえてナチュラルを付けるのは、時には効果的だったりすることもありますが、音楽的に見て、ここで効果を狙う必要も感じませんし、実際、ド#を避けてまで置いた音符という割りには、「不快・不完全」な印象しか残っていないように感じます。 版の問題もあるのかもしれません。 ただ、4,5人のアーティストの音源を聞いたところ、全員がナチュラルをつけて演奏していました。 みな、慣習的に演奏していて、特に気に留めてこなかった、という程度のものなのでしょうか。それとも、一部では問題になっている案件なのでしょうか。 何か情報をお持ちの方、よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
みんなの回答
- nikto
- ベストアンサー率0% (0/0)
関連するQ&A
- ドヴォルザークのチェロ協奏曲で。
ドボルザークのチェロ協奏曲が大好きで,これまで数回演奏を聴きに行きました。 第一楽章の第一主題は,まずホルンの独奏で始まりますよね。 ところが,国内のオケを聴きに行ったら,3回中3回まで音がはずれてしまって いるようで,随分がっかりしてしまいました。 (もちろん国内で5本の指に入るオケばかりですよ。) ベルリンフィルで聴いたときは,期待通りの演奏で大喜びでした。 ホルンを演奏したことがありませんので,まったくわからないのですが, 奏法上あるいは,フレーズ的に難しいのでしょうか。 それとも,指揮者が意図的に音が割れるような演奏を求めているとか??? 詳しい方どうぞご教授ください。
- ベストアンサー
- 楽器・演奏
- シベリウスの交響曲第2番、第4楽章の出だしについて
最近クラシックを聞き始めた者です。 シベリウスの交響曲第2番、第4楽章の始まり(出だし)についてお聞きします。 私の持ってるCDは サイモン・ラトル指揮 バーミンガム市交響楽団 なのですが、第4楽章の始まりが唐突というか急なんです。 いきなり音が出てくるし、曲の途中から演奏しているような感じなんです。 もともとこういう曲なのでしょうか? 他の指揮者の第2番を聞き比べたことがないので、おかしいのかどうなのか全く分かりませんが、 どうしても違和感があったので質問します。 ご存知の方、教えてください。
- ベストアンサー
- クラシック・オーケストラ
- バイオリン、高音の指使い
シベリウスのバイオリン協奏曲の1楽章のカデンツの最初の部分で質問があります。 低い音から上がって高音を伸ばすところで、某サイトでいろいろなソリストを見比べていると、ほとんどの奏者が3の指で押さえているのですが、4で押さえている奏者を見つけました。 でも映像ではよく見えないので、支えるために4の指を置いているだけで、弦を押さえているわけではないのかもしれません。 支えるために指板の上に4の指を置くなんてことあるのでしょうか。 それとも3で押さえるのが基本ですが、何かの理由で4で押さえることもあるのでしょうか。 バイオリン奏者の方、どう思われますか。 質問がわかりにくければご指摘ください。
- ベストアンサー
- クラシック・オーケストラ
- 遅い演奏探してます!
以下の曲(部分)で、演奏がかなり遅くできればそれが功を奏して雄大な演奏になっているようなCDを探しています。 1、チャイコフスキー 交響曲第5番第4楽章 472小節目以降(コーダ部) 2、ムソルグスキー 展覧会の絵 キエフの大門 後半2分の2拍子と2分の3拍子が混在するところ 3、ショスタコービッチ 交響曲第5番第4楽章 コーダ部 4、マーラー交響曲1番巨人第4楽章623小節前後から 5、シベリウス交響曲第2番第4楽章(特に終わりの26小節間) 遅い指揮者といえばチェリビダッケなど有名だと思いますが、どの指揮者でも構いません。その遅さゆえに最高の演奏になっているようなものを探しています。ご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひお教えくださいませ。よろしくお願いします。
- 締切済み
- クラシック・オーケストラ
- ラフマニノフのピアノ協奏曲のカデンツァについて
ラフマニノフのピアノ協奏曲3番第1楽章のカデンツァに関する質問です。 あの曲には通常のカデンツァ(小カデンツァ)だけでなく、大カデンツァと呼ばれるOssia版がありますよね。 私は初めて聴いたのがブロンフマン演奏・ゲルギエフ指揮の演奏で、ブロンフマンの演奏するカデンツァに衝撃を覚え、この曲が好きになりました。 ところが、他のピアニストの演奏を聴いてみると(ラフマニノフ本人・ホロヴィッツ・アルゲリッチ・アムラン・ワイセンベルクetc.)、ほとんどの人が小カデンツァのほうを弾いているようです。 最近だとリシッツァ・ベレゾフスキー・カツァリスあたりが大カデンツァを弾いているようですが。 伺いたいのは (1)私は大カデンツァのほうが演奏効果が圧倒的に高いと思うのですが、なぜ多くの人が小カデンツァを選ぶのでしょうか? 難易度もあるかもしれませんが、超絶技巧を誇るあのホロヴィッツやアムランに大カデンツァが弾けなかったとは思えません。 (2)すべての演奏を聴いたわけではないので分かりませんが、全体では、小カデンツァの演奏と大カデンツァの演奏との割合はどれくらいなのでしょうか。 (3)ピアノ協奏曲3番は、通常の協奏曲ではほぼ最難曲といわれますが、ピアノ独奏曲の中でも屈指の難易度なのでしょうか。 例えば、バラキレフ「イスラメイ」やリスト「鬼火」、ラヴェル「夜のガスパール」、シフラ編曲「熊蜂の飛行」と比してどうでしょうか。 (3)は興味本位ですので、回答不可能であればお答えいただかなくても構いません。
- 締切済み
- クラシック・オーケストラ
- パガニーニ ヴァイオリン協奏曲第1番の奏者
非常に断片的な情報なのですが、1970年代の後半にNHK-FMで パガニーニのバイオリン協奏曲第一番が放送されたことが あり、カセットテープに録音して繰り返し聞いていたのですが、 先日、車が洪水で流され、カセットテープも失ってしまいました。 その録音は、プログラムの冒頭部分が切れていたためソロ奏者の 名前もオーケストラ名も不明なのですが、第一楽章のカデンツァの 部分が狂気的な超絶技巧で、何百回も聞いたので今でも頭の中では 音が聞こえるのです。 市販のCDでかなり多くの演奏者を聞いてみましたが、私がカセットで 聞いていた奏者には未だに巡り会っていません。 全くボヤけた情報で恐縮ですが、70年代にMHK FMで放送された この曲のソロ奏者/オーケストラに心当たりがある方はいらっしゃら ないでしょうか?
- ベストアンサー
- クラシック・オーケストラ
- シベリウスが絶賛したシベリウス/ヴァイオリン協奏曲の演奏
カミラ・ウィックスの演奏を聴いたシベリウスは「私のヴァイオリン協奏曲の最高の解釈者」と絶賛したそうです。オイストラフの演奏もシベリウスがラジオで聴いて絶賛したという話があります。 この他にシベリウス自身が実際に聴いて絶賛した演奏をご存じないでしょうか。よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- クラシック・オーケストラ
- 演奏会で弦が切れました。
お世話様です。先日ある地方オケの定期に行って、ハチャトリアンのVn協奏曲を聴いてきました。その2楽章で、突然曲が止まり、Vnの川久保賜紀さんが「弦が切れちゃいました。」といって、舞台かか消えました。その時、2ndVnの人も同時に袖に消えました。待つこと数分。先に2ndVnの奏者が出てきて、そのあと川久保賜紀さんが、出てきて2楽章の途中から、再び弾きはじめました。そして、無事演奏が終わりましたが、拍手の最中に、2ndVnの先頭の人が、ステージに落ちていたなにかを、そっと拾い上げ、川久保さんに手渡し、それを笑顔で受け取っていました。そこで、質問です。 (1) 川久保さんは、どうしてコンマスのVnと交換しなかったのですか? (2) どうして川久保さんと、2ndVnの人がいっしょに舞台袖に引っ込んだのですか? (3) 曲が終わって2ndVnの人が、拾い上げたものは、弦が切れた時のなにかの部品ですか? お分かりになる方、ご教示下さい。
- ベストアンサー
- クラシック・オーケストラ
- クラシックCDの選び方
店頭でもネットでも構わないのですが、クラシックのCDをどうやって選ぶのがいいでしょうか。 例えばチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲が全楽章好きなのですが、探しても、いろんな楽団が、いろんな指揮者が演奏していて時代も違ったりしますね。アマゾンとかならレビューを見て買うというのもできますが。 お金があれば聞き比べたいところですが・・・ わたしはあまり誰の演奏という拘りはなく、詳しくもないので、まずはなんとなくコレ。という感じで選ぶことになりそうです。 抜粋している名曲コレクションみたいのはあまり好きではなく、それなら全集がほしいぐらいなのですが、あまりに大量なので地道に好きな楽曲を揃えようかと思ってます。 安いCDを買ったことがあるのですが、音がべったりしていました。すばらしい演奏を聴きたいです。 クラシックファンの方はどうやって選んでいらっしゃいますか?
- ベストアンサー
- クラシック・オーケストラ
- 真剣に、わざと音程をはずした謎曲
もう、30年ほど前です。 クラシック音楽をFMラジオで録音していた頃のことですが、カセットテープを無くしてしまい聴くことができません。 かなり、面白かったです。謎曲です。 神聖!!なクラシック音楽に対して、真剣に わざと、変に音を変えて 笑いを誘う演奏でした。 たとえば、ハイドンの驚愕第二楽章の冒頭の何小節か後に音程を計画的に、すばらしく、ずらして演奏するわけですから、それがおかしくて、音楽を聞いている聴衆の笑い声が一緒に聞こえていました。 そのように、他の曲では メンデルスゾーンのあの有名なバイオリン協奏曲、他にチャイコフスキーの 1816年序曲などがありました。 誰が編曲して指揮していたのかは わかりません。 日本人ではなく外国の方の指揮者でした。 私がFMラジオ放送で個人的に録音していました。おそらく、当時は日本でレコード発売していなかったかもしれません。
- ベストアンサー
- クラシック・オーケストラ
お礼
申し訳ございません、アップした譜面の左端が切れておりました。 ここは実はヘ音記号です。なので、 シシドド|レッレードレ|ミミファファ|ドッドーレミ|・・・・ ではなく レレミミ|ファッファーミファ|ソソララ|ミッミーファソ で、ソロに対し旋律的カブリはありません。よって、#をつけることも全く問題ないですし、また単純な短音階で、旋法的・民族音楽的ではありません。すみませんでした。 西ヨーロッパ的「お約束」とシベリウス的音楽語法が同時進行している、という視点は重要ですね。 ただ、こういった形での同時進行・同居は無いのではないかと思っているんです。 たとえば日本画と西洋の油絵の融合を考えてみます。 見返り美人が西洋風の帽子をかぶって、そこだけが油絵の具で処理されているということにはならないと思うんです。コラージュでもない限り。 どちらかというと、日本画独特の構図を利用して、油絵の具で全てを描き上げる、という形で、まず内的融合を図ってから全体としてアウトプットすると思うんです。 ANo.4さんへのお礼にも書かせて頂いた内容なんですが、「導音進行の機能性を守りつつ、従来に例の少ない旋法を取り入れる」、つまり、あくまで、従来の機能和声の書法の延長線上に、近代的教会旋法を持ち込む、という形になると思うのです。 メドレー的・コラージュ的に同居させるというのは考えにくいです。 また、ANo.3さんも、シベリウスという存在を融合的・過渡的に解釈されており、そういった理由でドの音は間違っていないと言っておられるんですが、融合・過渡が、このような形であらわれるのは不自然だという感じは、いまだ私の中で払拭されてません…