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保釈の条件について教えて下さい
質問です。 今、芝居を作っています。 冤罪で勾留された登場人物を救い出す、といった内容のものですが、法律の知識には疎いもので、保釈について伺いたいと思い、こちらにて質問させていただきます。 <希望の設定> ・午前9時、50代の人が善いだけが取り柄のサラリーマンAが痴漢の容疑で逮捕抑留された ・同日午後5時に社運をかけた史上最大の会議に出席しなければならない ・サラリーマンAには前科なし、妻1娘2 ・冤罪だが家族には絶対に知らせたくないので、保釈のための助けを勤務先に求める ・本件に関して勤務先の社内で動ける人間は5人、そして手元には現金2000万 ・本人の口座には200万円程度 <問題点> ・本人は容疑を否認している。 ・調べた限り、保釈には申請後、裁判所から検察への許可が必要なようなので、逮捕されて即日保釈というのは考えづらい。 ・役所が例外を認める又は前例がないことに関して非常に腰が重い。 これらの条件で、何が何でもサラリーマンAを本日中に会議に出席させることにしたいのですが、何か妙案はないものでしょうか。 たらればの話でも構わないので、ご意見いただけたらうれしいです。
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- Sasakik
- ベストアンサー率34% (1697/4890)
#3です。 念のため確認しますが、シリアス系の芝居ですよね。 法廷コメディなら、設定に多少の無理や矛盾があってもシナリオに勢いがあれば、乗り切ることは可能だと思いますが・・・ 逮捕直後に否認していたら、後で認めても当日の釈放は無いでしょうね。供述の変遷は合理的・客観的な理由がないと説得力を持ちません。 認めたところで、「なんで最初に否認したんだ?」と聞かれます。これをクリアしても「犯行の手口は?」でやってないことの詳しい説明が出来ますか? かえって「目先の利益で話を作るヤツ。釈放すると何をしでかすか判らない」と却って悪印象を与えるでしょうね。 「シナリオの設定ありき」で法制度を合わせようとしても無理が生じます。法制度から設定を考えましょう。
- Sasakik
- ベストアンサー率34% (1697/4890)
確かに法を学んだ方の発想ではありませんねぇ。 まず、「拘留」は「刑」です。この場合の逮捕後の身柄拘禁は「勾留」です。発音が同じでも字が違うと全く違う意味になります。 我が国の司法制度では、保釈請求が出来るのは被告人及びその代理人等ですから、起訴されるまでは保釈されることは制度上あり得ません。 逮捕当日に釈放されるとしたら 1 即日起訴 2 真犯人が名乗り出た 3 そもそも犯罪行為がなかった などですが、1は否認しているので即日起訴はあり得ませんし、2、3はシナリオが成り立たないでしょうね。 あとは、「生命に関わる何らかの事情(相当高度に具体的な事情)」でもあれば「執行停止」も僅かながら可能性があるんですが、会社の会議程度じゃ無理でしょう。 辛口のコメントになりますが、思いつきと乏しい知識で無理に設定を作っても、判っている人間には出来の悪いギャグにしかなりません。まずは、必要な知識を学んでからシナリオを書くことをお薦めします。
- nishikasai
- ベストアンサー率24% (1545/6342)
無理な設定だから 会議に出席するために泣く泣く罪を全面的に認めて釈放してもらいその後名誉回復のために戦いを再開するというシナリオはいかがでしょう? もちろん認めたから不利な戦いにはなりますが、だからこそ面白いかも。
- karasu777
- ベストアンサー率39% (9/23)
残念ながら現実では100%当日保釈は無理です。 しかも否認しているので第一回公判が終わるまでは99%保釈は認められないでしょう。 会議に出席するのは絶対に無理です。 現実のような演出で会議に出すしかないですね。 それか会議の日にち等シナリオの変更とか。