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BPSの算出方法について

BPS(一株あたり純資産)の算出方法について、教えてください。 調べようとしている企業は、上場企業ですからEDINETより有価証券報告書の閲覧が可能でした。 有価証券報告書の第一部第1【企業の概要】1【主要な経営指標等の推移】のなかに、「1株当たり純資産」という項目がありましたが、BPS=有価証券報告書の当該金額という解釈で正しいでしょうか? なぜ、質問させていただいたかというと、 BPS=純資産/発行済株式数 にて算出する上で、分子については新株予約権等、分母については発行済株式数から自己株式を控除しなくてはいけないと思いますが、有価証券報告書の当該金額については、こういった金額が控除されているのか否かがわからなかったからです。 初歩的な質問なのでしょうが、私の力では調べても判然としませんでしたので、よろしくお願いします。

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回答No.2

1株当たり純資産の算出は、企業会計基準第2号に規定されています。 あずさ監査法人(KPMG)のWEBに簡潔にまとめてありましたので、それをご覧下さい。↓ http://www.azsa.or.jp/b_info/acn/20021011/acn_20021011_4.html この記事は2002.10に記載されたものです。企業会計基準第2号は、その後H18(2006).1.31に改正されました。会社法改正に対応する為です。 1株純資産の算出には、用語の変更はありましたが、計算式は同じです。

  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.1

残念 大外れです BPS=有価証券報告書の当該金額 は帳簿上の価格です 当然・・・ その帳簿の中には含み益があるのもあります 例 土地なんか収得した時の値段で帳簿に載ってますので 昔に買った土地なんか含み益がある企業も沢山あります また 含み損がある会社もあります 売れない在庫の不良在庫ソフトなんかです 将来損失処理させることが多いです まあ、個人で調べるには限界かありますので 通常はBPS=有価証券報告書の当該金額と思えば良いです ただ、 ここに自分で判る分で修正をして実際のBPSに近くずくようにします 特に配当原資が無い会社は結構含み損があることが多いです BPS=純資産/発行済株式数 にて算出する上で、分子については新株予約権等、分母については発行済株式数から自己株式を控除しなくてはいけないと思いますが、有価証券報告書の当該金額については、こういった金額が控除されているのか否かがわからなかったからです。 これはちゃんと記載さていいます 見かけ上の1株利益が出てます その横の欄に希薄後の1株利益が出てますので修正は可能です (潜在的株式数を加味したもの)

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