連続紙を印字するときの用紙設定の高さの設定について
ドットプリンタで連続紙を印刷するため、Windowsの「プリントサーバのプロパティ」→「用紙」で、用紙の高さを設定することがあります。独自のサイズの用紙を用いる場合です。
1) ページ毎に行の印字位置がずれると困るため、正確に用紙の高さを設定する必要がありますが、cmの単位で小数第二位までしか設定することができないように思われます【添付図の1】。
すると、0.01cm÷2=0.005cmですから、例えば用紙を20枚連続して印字した場合、0.005cm×20=0.1cmということで、どんなに頑張っても意図している印字位置より最大1mmずれが生じる可能性があると思われます。このような認識でよろしいでしょうか。
連続紙を300ページ分連続して印字するような用途を考えると、かなり対応が難しくなると思うのですが…
2) プリンタドライバをインストールすると、連続紙の規定の用紙サイズがいくつか表示されます。このとき、例えば6 2/3inchのように分数で表わされるサイズを設定したいとき、【添付図の2】のようにたまたま表示窓のなかに該当するものがあれば、【添付図の1】の箇所で十進法で小数第二位まででサイズを設定するより、さらに正確に動作すると考えてよろしいでしょうか。