• 締切済み

裁判の傍聴について

先日興味があって初めて裁判を傍聴しに行ったのですが、裁判が始まるやいなや裁判長が出てきて、判決を述べてすぐ終了とあまりにもあっけなかったのですが、予想していたものと違ってちょっとがっかりしました。裁判はいつもこんな感じなのでしょうか。それと特定の事件の裁判の日程はどのようにして調べることが出来るのでしょうか。どなたか詳しい人アドバイス下さい。

みんなの回答

  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6342)
回答No.3

法廷通訳をしています。 裁判は確かにおもしろいものとつまらないものがあります。 面白いのは被告が否認している事件で検事質問が行われるときです。 わたしが通訳したある公判で否認している被告を弁護しようと姉が証人として法廷に立ったのですが、その姉が弁がたつ人で若い女性検察官と丁々発止のやりとりをしました。ぼくは通訳をしながら今日の傍聴人は入場料を払うべきだと思いました。 傍聴人は三種類いまして 1.被告の関係者 2.学生の社会見学グループ 3.野次馬 学生の社会見学グループも細かく分けると三種類ありまして 1.高校生の集団社会見学 2.法科大学のグループ 3.外大のグループ 外大のグループは通訳を聞きに来ているので通訳として一番プレッシャーを感じます。 傍聴する際は東京地裁の一階受付に本日の公判リストがありますからそれを見て選べばいいのです。 このサイトも面白いです。 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/7136/linker.html

jirinori
質問者

お礼

返事ありがとうございます。法廷通訳とはまた凄いですね。相当な語学スキルを求められるのではないでしょうか。自分も語学の仕事を希望してるので憧れます。お薦めのサイト、特に公判予定はとても貴重な情報になりました。

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1698/4891)
回答No.2

>判決を述べてすぐ終了とあまりにもあっけなかった 判決公判だったら、そんなモノでしょうね。 最近始まったばかりの「即決裁判」以外の裁判は、通常、複数回の公判を経て、判決公判に至ります。 http://www.nichibenren.or.jp/ja/legal_aid/jikenkaiketsu2.html 刑事裁判なら、被告人が事実を認めていて、比較的簡単な案件であれば、第1回公判で冒頭手続きから結審まで進行して、2回目で判決公判になります。 被告人が否認していたり、法解釈が絡んだりする事件になると、1つ1つの過程で検事と弁護士のやり取りなどがあり、時間を要します。 #1さんの回答にもありますが、行き当たりばったりで法廷に入って「良い場面(適切な表現ではないな)」に出会えるとも思えませんね。

jirinori
質問者

お礼

返事と参考URLありがとうございます。参考になりました。きちんと調べてから、また傍聴したいと思います。

  • morino-kon
  • ベストアンサー率46% (4176/8935)
回答No.1

裁判の傍聴ですか。 裁判は、通常、行き当たりばったりでは、そんなに面白い事件は少ないです。 証人尋問などは、ある程度、面白いかもしれませんね。 事件には、番号がついています。そこで、民事○○部とか、刑事○○部とか記載されてますので、その部に問い合わせてみれば、教えてくれます。 一般にすぐ傍聴できる事件と、抽選となるものがあります。 最高裁判所のホームページに傍聴についての案内があります。 http://www.courts.go.jp/kengaku/

jirinori
質問者

お礼

返事と参考URLありがとうございます。参考になりました。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう