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イオン交換クロマトグラフィー

自分なりに理解してみたのですが不安なので確認したいのですが、陰イオン交換クロマトグラフィーの場合タンパク質がマイナスに帯電している度合いが強ければ強いほど遅く溶出されてくるのでしょうか? それが正しいとしたら等電点の低いタンパク質ほど遅く溶出してくるのでしょうか?

みんなの回答

  • tatoo
  • ベストアンサー率53% (38/71)
回答No.1

陰イオン交換クロマトグラフィーの場合、 あるpHにおいて、タンパク質のマイナス電荷の度合いが強ければ強いほど、 カラムにタンパク質が強く結合します。 質問者さんはその理解はしていらっしゃるようです。 しかし、通常は陰イオン交換クロマトグラフィーを用いたタンパク質の精製は、 カラムにタンパク質を結合させる。 ↓ 例えば様々な濃度のNaCl水溶液(pHはうすいbufferで調整)の塩化物イオン(電荷はマイナス)で競合させて、タンパク質を溶出させる 例えば次のように 10mM 20mM 30mM 40mM ↓ そうするとタンパク質のマイナス電荷に応じて(カラムとの結合の強さ二応じて)、タンパク質が溶出されてきて、精製ができる といった感じでやります。 もし、精製とかを念頭に質問させているのならば、質問者さんのようにはしません。

noname#61530
質問者

お礼

遅れてすみません。回答ありがとうございました。無事解決しました。

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