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クロマトグラフィーについて

アフィニティーとイオン交換クロマトグラフィーによる目的たんぱくの精製のために、アフィニティクロマトグラフィーではガラスのカラムにゲル(疎水的相互作用クロマトグラフィーに対する分離培地)を使用している。なぜなら、扱っているたんぱく質に疎水的な部分が多数あるため。 一方、イオン交換クロマトグラフィーのほうは、フラグメントに分かれたたんぱく質の精製のためにまた、違うゲルを使っているらしいのですが、問題はカラムの(ゲルを詰める)長さなのです。 アフィニティーは、太めで短いカラムに対して、イオン交換では、細く長い物を使用しています。 なぜでしょうか、ご指導ください。お願いいたします。

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noname#211914
noname#211914
回答No.1

分取に関してでしょうか・・・? ダイレクトな回答ではありませんが、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? この中で「第5部」が参考になるかもしれません・・・? 蛇足ですが、別の質問とも関連して ●http://www.sdk.co.jp/shodex/japanese/dd.htm (HPLC使用時のトラブル解決方法) 以下の成書も参考にしてみて下さい。 ======================================= 液体クロマトグラフィーQ&A100/松下至/技報堂出版/2000.6  液体クロマトグラフィー100のテクニック/松下至/技報堂出版/1997.2  分取クロマトグラフィー技術の展開/松下至/アグネ承風社/1991.10  ======================================== これら以外にも過去ログでも紹介してますが、クロマトに関しては沢山成書がありますので、図書館・書店等でkigclubさんに合うものを探しては如何でしょうか? さらにはカラムメーカーでもブローシャーを出してます! ご参考まで。

参考URL:
http://www.sdk.co.jp/shodex/japanese/kouza.htm
kingclub
質問者

お礼

参考にさせてもらいます。勉強不足でした。

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