コンダクタンスの求めかた

このQ&Aのポイント
  • 平行円筒間のコンダクタンスを求める方法として、導電率と電流密度を使用します。
  • 導電率をσ、電流密度をiと置くことで、コンダクタンスの式は簡略化されます。
  • 電位差を求める際、分子の順序とマイナスの有無について、異なる意見が存在します。
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コンダクタンスの求めかた

平行円筒間のコンダクタンスを求める時、 電流密度をiとおき、導電率をσとして、  E1= i1/σ = I/2πσx E2= i2/σ = I/2πσ(d-x) (xは、二本の円筒の中心を通る直線の位置を表し、dは二本の円筒の中心間距離です)  上の電解をaからd-bの範囲で積分して、電位差を求め、  コンダクタンスGは G= 2πσ/ln[ab/(d-a)(d-b)] と自分ではなったのですが、  大学の教授は分母がln[(d-a)(d-b)/ab]としており、  電位差を求める時に、∫の前にマイナスをつけていないようです。  どちらが正しいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • A-Tanaka
  • ベストアンサー率44% (88/196)
回答No.1

こんばんは。 電流の流れやすさを定義するのが、コンダクタンス。電流の流れにくさを定義するのが、抵抗です。 さて、それを位置エネルギーと捉えれば、積分記号の前にマイナスがつきますよね。抵抗エネルギーと捉えれば、積分記号の前にマイナスがつきませんよね。 多分、それだけの違いだと思いますが、基本的には流体力学系の場合には、マイナスがつきません。 電流を流体として捉えるのか?それとも、電子一つ一つの現象として捉えるのかということになりますので・・・なんとも言えませんが、基本はマイナスは必要ありません。 では。

electron77
質問者

お礼

なるほど、流体力学系の場合はVは抵抗エネルギーといった見方に変わるのですね。。。 よくわかりました。 有難うございましたm(_ _)m

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