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練習時のアンプの音量について
フェンダーのギターアンプ、ブルースジュニア(Blues jr.)でエレキギター(主にブルースソロフレーズ)を練習しています。 自宅室内のみで練習しており、近所に迷惑がかからないぐらいの音量(マスターボリューム 2後半から3くらい)で弾いていますが、時々大きな音量(マスターボリューム 5以上で)で弾くことがあり、その時に聞こえてくる自分が弾いた音のノイズの多さや音の悪さにショックを受けております。 マスターボリューム 3ぐらいの音量では、そこそこノイズも無く普通に聞ける程度の音なのですが、大きな音量にした時どうしても聞くに耐えがたい音です。 練習不足や自分のテクニックの無さが原因だと思うのですが、これから上達していくためにできるだけ大きな音量で、ミュートやピッキングに気をつかい練習する方法が良いのでしょうか? 小さな音量に慣れてしまっているので、ピッキングの強弱や荒さから強く弾きすぎていたりしているのでしょうか? 練習環境から音量を出せる大きさにも限界がありますので、音量に関係なくテクニックが上達できる何か良い練習方法やアドバイスがありましたらお教えください。 ちなみに、You tubeなどでスティービーレイボーンのスタジオでの演奏を見ていますと、素人目にはあまりミュートをしていないような左手の指の動きに見えるのですが、ものすごくノイズが少なくとても綺麗に聞こえます。何か特別な方法やテクニックで弾いているのでしょうか?素人とスーパースターの違いと言われればそれまでなのですが、何か参考になるテクニックがあるのでしたら知りたいと思っています。 この映像です。↓ http://jp.youtube.com/watch?v=2yNwIKhneEA
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- yamame17gou
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本来の使い方、Master-VR;Max.で必要程度にGain(Drive)-VR位置、(Master-VR無し1VR式同等の使い方)での方法をお奨めします。 微妙なタッチまで明確に出音しますので練習にもピッタリと思います。
理想で言えば、練習の時でも実践の時と近い環境を整えて取り組むのがベストだと思います。音量を大きくして演奏することがメインであれば、その状況に近い環境を再現できるのが理想的でしょう。ただ、大音量での練習は通常自宅では厳しいのが現実ですね。近所付き合いを考えて音量を控えめにせざるを得ないということも多く、悩みどころでもあります。 練習時の音量については、自分の演奏の様子をきちんとモニターできる状況を整えるのがベストでしょう。ノイズの発生も含めてチェックすることは大切だと思います。自宅での練習では、ヘッドフォンを使えるアンプを使用するなども一つの対処です。ヘッドフォンであれば、周囲に大音量を出さずに、自分の音をノイズなども含めてクローズアップして聴き取ることができます。Blues Jr.以外のアンプでも我慢できるのであれば、ヘッドフォン端子付きアンプを別途用意して、ヘッドフォンでモニターするようにするのも良いと思います。あるいは、ヘッドフォンアンプ、アンプシミュレータやそれに類する機能のある機材などを使うのも手かも知れません。ただし、周りに迷惑をかけずに大音量をシミュレートできるとはいえ、ヘッドフォンは耳に負担になる場合がありますので、使用時には耳をいたわることにもよく注意した方が良いでしょう。 自宅での練習にこだわらない場合には、貸しスタジオなどを利用するのも手でしょう。当日空いているブースを個人練習のために格安で開放しているリハーサルスタジオも少なくありませんので、行けるところにそうしたスタジオがないか探してみるのも良いと思います。 音量を絞った時には聞こえていなかったノイズが音量を上げたら聴こえるようになったという時には、音量が小さい時にもそうしたノイズが出ていて、単に小音量で気が付かなかっただけという可能性もあるかも知れません。音量を絞った状態での音を注意深く聴きなおしてみて、ノイズが聴こえないかどうかをチェックしなおしてみるのも良いと思います。 なお、弦が鳴ったり唸ったりすることで出るノイズについては、アコースティックな音でもそのノイズを確認することはできると思います。静かな環境を整えて、その中でアンプにつながずにエレキギターの生音だけを注意深く聴き取るようにし、ノイズが出ていないかどうかを確認するのも手かも知れません。 また、アンプにつながなければ確認できないようなノイズについては、ミュートコントロールでは対処できないこともあります。蛍光灯やテレビ、家電製品、PC、電源などが発する電磁波からのノイズなどは、生音では確認できません。それらのノイズについては、ミュートではどうにもならず、その発生源の電源を落とすか、発生源自体をギターや機材から遠ざけることが一番の対策になるでしょう。 ミュートコントロールに関しては、その方法にセオリーを求める必要はないと思います。ノイズ防止に効果があり、演奏上支障のない方法であれば、どのような方法をとっても不正解ということはないでしょう。臨機応変に対処するのが良いと思います。 ミュートは使える部位はどこでも使うつもりで取り組むことをお勧めします。弦を押える側の手であれば、弦を押えている指先の縁で隣の弦をミュートする、弦を押さえている指先を少しせり出させて隣の低音弦をミュートする、弦を押さえている指を少し寝かせて高音弦をミュートする、空いている指を延ばして鳴らしたくない弦に触れる、シェイクハンドグリップ時には親指を伸ばして5・6弦あたりをミュートするなどの方法が考えられます。 ピッキング側の手であれば、手の手刀部分を触れさせる、親指の付け根を弦に軽く乗せてミュートする、手首を弦の上に載せてミュートする、小指や薬指などで高音弦をミュートするなど色々な対処があると思います。ピッキングの動作に支障にならないようなやり方を探るのが良いでしょう。 なお、ピッキング側の手でのミュートに関しては、ブリッジミュートをする場合を除けば、ブリッジ付近でミュートすることにこだわる必要はないでしょう。ブリッジミュートのようにサスティーンを殺して音程を確保するミュートはブリッジのキワでミュートしないと音がシャープしたり音程が確保できない場合がありますが、ノイズ防止のためのミュートであればどこであれ弦が鳴らないようにすることが重要で、ブリッジのキワにこだわる必要はありません。 また、シンクロナイズドトレモロでは、ブリッジや弦を強く押してしまうとピッチが変化する可能性があります。特にアームを軽いセッティングにしてある場合は顕著に影響が出るでしょう。ピッキング側でミュートをかける時には、圧力を加えすぎないように気をつけることも必要かも知れません。 いずれにしても、ミュートに関してはできる限りの方法を取り入れるのが良いと思います。いろいろと試行錯誤してみることをお勧めします。 参考まで。
学生であれば、軽音楽部とかないですか?体育館みたいな 所を使わせてもらうとか。 住宅がたくさんある所で電子楽器の音をうるさくしたら、 追い出されかねません。バンド仲間とお金を出し合って、 スタジオを借りてやるか、バンド・メンバーで家が商売 やっている所とか、倉庫があればそこでやるとか。 ~くれぐれも、騒音には気を付けて下さい。 時折、裁判沙汰にもなっていますし。
- k_b_pa_mus
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EGt.のミュートは、左指だけでなく、右手の小指の付け根から手首にかけた手の平を使って、ブリッジ付近でミュートをかける、ブリッジミュートを頻繁に行います。 これにより、ディストーションをかけたパワーコードの響き過ぎをおさえて、独特の鳴りを出します。 安定した音量と音質で、自由にブリッジミュートができるようになるのは、2~3年くらいは、練習が必要です。 映像の最後の方のコードカッティングは、ブリッジミュートでは、必然的にブリッジよりになりますが、ネックよりでカッティングをしているので、左指でのミュートです。