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一括給付と一括支給
先ほどNHKニュースを見ていましたらこのような訂正を耳にしました。 「(年金の話の中で)先ほど、字幕(?)で一括給付とすべきところを、一括支給としておりました。」 ニュースを聞いていただけなのですが、給付と支給の違いをググって見ても、義務があるかないかの違いかな?としかわかりませんでした。 NHKはどういう意図で訂正したのでしょうか?気になります。
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給付、というのは、本人の申請があって初めて支払う形式。 年金は申請主義ですから、こちら(一括給付)が正しいのです(^^;)。 これに対して、支給、と言ってしまうと、申請のある・なしにかかわらず有無を言わずに支払う、という意味になります。 つまり、国としては、こういう言い方ですと「やぶヘビ」になりかねなかったりもします(苦笑)。 なので、NHKとしては、法的にも正しい言い方をしたまでです。 そりゃ、公共放送ですから。 ということで、以上です。 年金に限らず、公費を支払う制度では、ほとんどこういう言い方をしますよ。 余談ですが、そのほか「補助金」「助成金」「負担金」などなど、微妙な違いが伴うものも多かったりします(^^;)。
お礼
早速の回答有難うございます。 なるほど納得です。すっきりしました。有難うございました(^-^)