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現代文の勉強法

自分は高2で阪大を目指しています ただ自分は現代文が苦手です(漢字などは除いて) 今までに出口先生の本や、予備校の冬期講習の利用を通じて勉強した物の、なかなか出来ません 自分で考えるに、文をしっかりと理解できてないのが問題ではないかと思っています。 正直なところ、論理的な解法を心がけていますが、勘で解くことも時折あります(駄目であることは重々承知しています)。それは文章が理解できないからなのです。小説ならまだ理解できるのですが、評論文ともなると難解な表現などの為に「何を言いたいのか」もわからず終いということが多々あります。 このような事はどのように解決して、どのようにすれば点を取れるのでしょうか? お勧めの勉強法、参考書等があれば教えてください

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回答No.5

serumanu さん、はじめまして。 毎日寒いのに勉強、学校。 大変ですね。 >ただ自分は現代文が苦手です(漢字などは除いて) >今までに出口先生の本や、予備校の冬期講習の利用を通じて勉強した物の、なかなか出来ません 私も出口先生の本は一度読みました。 教わったのは " 答えのない答え " だったと思います。 学生であったのは随分と前ですが、記憶しています。 >自分で考えるに、文をしっかりと理解できてないのが問題ではないかと思っています。 そういったことのようには感じません。 >正直なところ、論理的な解法を心がけていますが、勘で解くことも時折あります(駄目であることは重々承知しています)。 勘はまずいですけど、感性ならいくらでも利用できます。 >それは文章が理解できないからなのです。小説ならまだ理解できるのですが、評論文ともなると難解な表現などの為に「何を言いたいのか」もわからず終いということが多々あります。 言われていることは評論文の意味がわからない以前に言葉がわからないのだと思います。 ですから難解な表現と感じるのです。 >このような事はどのように解決して、どのようにすれば点を取れるのでしょうか? お答えになっている皆様のおっしゃるように新聞を開いてみるのも良いのですが、アレルギーになってしまっているとまだ 2 年生、ここから一年が勝負ですから単純にテレビのニュースをみるのもいいですよ。 必ず知らない、書けない言葉がでてきます。 英和辞典を引くように国語辞典を引く習慣がきっと底辺の力になります。 また、点にするには先ほど述べた感性が大事です。 評論文の場合は " 答えのない答え " を求めるものではなく " 答え " そのものを求めているのですから、文章の中に答えがあるわけです。 知らない言葉でも察すること、わからなくても漢字そのものの意味を察すること。 >お勧めの勉強法、参考書等があれば教えてください 自分で誰よりも多く文章を書くこと。 なんでもいい。読んでいるだけでは駄目。 来年の春が良い春になることと、あと一年健康で頑張れることを、強くお祈りいたします。

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  • harepanda
  • ベストアンサー率30% (760/2474)
回答No.4

私とちょうど逆のタイプですね。私は国語の授業では、評論は好きでしたが、小説は嫌いでした。しかも、それでも私は文芸部員だったのです。私にとっては、教科書に出てくる、日本的なもののあわれの世界や、私小説の非論理的情緒性が、どうしても受け入れがたかったというのが正直な感想です。私は別に小説が嫌いなのではなく、日本の国語の教科書が、わざわざ情緒的で情けない小説ばかり選んで採用しており、近代人として当然持つべき自立性や自我論の水準に達していないことが、いらだたしかったのです。採用する小説の選択にあたっては、日本文化を反映したものを選んでいると言われれば、その通りなのかもしれませんけど。 sanoriさんのお奨めする安部公房は、私も大好きです。彼の文章は数学的とまで呼ばれるほど明晰なものであり、外国語訳しても本人の意図を伝え易いという作風で、海外でも高く評価されています。長生きさえすれば、間違いなくノーベル賞を取ったであろうといわれている大作家です。どうして、こういう人の文章を、教科書には載せないのだ、という感じです。安部公房とか夏目漱石とかカフカとかゾラとかの文章が出てくれば、喜んで私は読んだだろうと思います。 評論文の読解能力を高める手段はいくつか思いつきますが、表現が難解であることが問題なら、熟語や成句を集めた問題集や参考書を使う手もあります。しかし、まだ2年生ですから、時間はあります。本質的に評論の読解力を高めるなら、毎日新聞の社説をウェブでチェックすることをお奨めします。社会科の勉強にもなるし、物事の本質を突いた素晴らしい主張が多いのです。4大紙と日経の中では、毎日新聞ほど、記者が良く勉強しており、昔の議論を忘れず、ストレートに自己主張してくるスタイルの社説を採用している例は無いと思います。毎日新聞の文体については、朝日や読売と比較し、観念的で難しすぎるという批判もあるのですが、大学生になるのですから、やはりこのレベルの文章を読めたほうがよいに決まっています。また、あなたがもし文系であれば、社会科の勉強もかねて、毎日新聞社説に対するあなたの意見(賛否)を考えてみる習慣をつけることもお奨めできます。

  • 1520mm
  • ベストアンサー率20% (1/5)
回答No.3

そうですね…まずは、少しでもたくさん文章を読んで、短時間で理解することに慣れることだと思います。あとは、要訳を練習するのはどうでしょう? 有名なところだと、朝日新聞の「天声人語」というのがありますよね。私はそれではなかったのですが、地元の新聞に似たようなコーナーがあり、それを毎日要訳して国語の先生に見てもらっていました。私は論文の練習のためにやっていましたが、長い文章の要旨だけを抜き取るというのは文章自体が理解出来ないとできませんからね。 それから、やはりあまりお勧めは出来ませんが時には勘だって大事です。さっぱりわからない!と思ったときのためにテクニックを身に付けるのも大事です。 よく聞く話ですが、選択肢の文章中に「~では絶対ない」「~は一つも(少しも)ない」「必ず~である」「すべて~である」といったように断定的な表現が使われているものは、正解である確率がものすご~く低いです。参考書なんかにも結構こういうテクニックは書いてあるし、私の経験からもそう思います。 大学入試の問題になると、微妙な言い回しの違いでひっかけようとしてきたり、本文中では長々と説明してあるのに選択肢の文章になるといきなりそれを簡単な熟語とかに置き換えて混乱させようとしてくることもあります。小説ではあまり見かけませんが、論説文や評論文だと顕著です。それを見破るためには、語彙力が必要ですね。普段から辞書を引くくせ(電子辞書じゃなくて、紙の辞書の方がいいですよ!)をつけて、わからない言葉や気になった言葉を放置しないよう心がけましょう。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

あ、そうそう。 だいぶ前に塾のカリスマ講師がテレビに出演しいたのを見たのですが、 彼によると、 「作者の言いたいことは何か」的な四択~五択の問題があったとき、 正論(誰もが賛成するようなこと)が書かれている選択肢は×、 独断と偏見で書かれた選択肢が○ という法則(?)があるそうです。 場合によっては、本文をまったく読まなくても、その設問だけ見ただけでわかるとのこと。 私も高校時代にそれを知っていれば、もっと点数が取れたのに。(笑)

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

安部公房、小林秀雄などの著書を読み、わからないところを先生に質問してみては? どこの図書館にも置いてますが、繰り返し読むために買っちゃうのがよいと思います。 あと、 新聞で、国語の教諭が書いた記事を読んだことがあるんですが、 それによると、最初にざざっと読んで文章の構成、流れをつかむということを生徒にさせてから読解をさせると、その文章を教えるのにかかるトータルの授業時間が半減近くに短くできるそうです。

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