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出産一時金はギフトのようなもの?

出産費用について今までなんとなく分かったつもりでいたのですが、そうでない事が分かりました。教えてください。 出産前の毎月の検診は、医療費控除の対象になる事は分かります。 出産時に掛かるおよそ30万を補填する出産祝い金30万支給というのが、よくわかりません。これは健康保険(国保・社会保険)から出ると思うのですが、これは健康保険の患者の3割負担とどう関連していますか?或いは、保険に加入していれば(国民皆保険なので、原則全員対象ですよね)国保・社会保険に関係なくギフトとして(お祝いとして)出産育児一時金として、いただけるものなのですか?どこの財源から出費されているのでしょう? 或いは、一時金は地方自治体で或いは国保・社会保険でその金額は異なりますか? 私自身数十年前に出産をしましたが、当時このようなお金を頂いた記憶がありませんが、(私が忘れただけなのかも)、この出産一時金のシステムはいつからなのでしょうか?

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回答No.3

興味深かったので、調べてみました。素人ですので、間違いがあるかもしれませんが…。 出産育児一時金は、お祝いという観点ではなく、高額医療の一部軽減負担として支給されるものだと思います。 健康保険法の第101条、第114条に基づいて支給されるのですが、第101条で被保険者、第114条でその被扶養者への支給について言及しています。 http://www.houko.com/00/01/T11/070.HTM 健康保険法自体は古い法律で大正時代からありますが、その時点で第五十条と第五十九条ノ四に記載がありますので、その時代から支給はあったものと思われます。 http://roppou.aichi-u.ac.jp/joubun/t11-70.htm ただし平成14年10月から被保険者の被扶養者についても支給と拡大になりましたが、それまでは被保険者あるいはその配偶者までが対象でした(配偶者出産育児一時金から家族出産育児一時金へと名称も変更になっています)。そのため、以前は例えば未婚で親の扶養に入っていて出産した場合などは対象外だったと思います。 http://baby.goo.ne.jp/member/special/04/k/01.html ちなみに支給申請についての時効は、出産した日の翌日から起算して2年間のようです。

参考URL:
http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu09.htm
jankone
質問者

お礼

ウエブページ等参考アドレスを掲載して頂き参考になりました。 大正時代からの法律であれば、私の時も一時金を頂いたのかも?(確信なし)知れません。 高額医療の一部軽減負担として支給されるのですね。今度は「高額医療」が分かりません。後でネットで調べてみますが、簡単に教えていただけますか?無理なら結構ですが、、。 この質問は実は、アメリカの友人とのやり取りで、日本事情をよく説明できなくてさせて頂きました。アメリカの友人は姪が最近生まれたのです。母子とも(普通分娩)入院は1日だけですぐ退院したと連絡をくれたのですが(このパターンがアメリカでは普通みたいです)、日本では最近は5日から6日くらいと話した事から、話が展開しました。入院費用はどこが支払うのかと聞かれたからです。私は乏しい知識ですが、一応本人が出産費用を支払い、後で還付を受ける事が出来ることだけは知っていましたが、還付されるお金の出所が分かりませんでした。 有難う御座いました。

その他の回答 (4)

  • mememetan
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回答No.5

No.1です。ちょこっとだけ… 今年、総合病院で普通分娩にて出産しましたが…トータルして48万かかりました。 大部屋で特に何かあるってこともなかったのですけどね。 この総合病院はちょっと高額ですが…最近は35万では難しいのかもしれませんね~

jankone
質問者

お礼

最初に回答してくださったNo.1様。今年の出産、おめでとう御座います。といえば、赤ちゃんはまだ1ヶ月位、毎日可愛いでしょう!!!どうぞ大変だと思いますが、楽しんで育児なさってください。 総合病院で48万円も掛かるんですね。私立病院で特に設備がいい病院なのでしょうか?大金ですよね。産科の医者不足も影響しているかもしれませんね(?)

回答No.4

No.3です。 国が違うと医療保障制度は違いますよね。 http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu06.htm http://insurance.yahoo.co.jp/report/0502_01_2.html 高額療養費は、1ヶ月の医療費が規定以上になった場合に支給されるものです(月ごとでの計算です。数ヶ月にわたる入院の場合は、その月その月で計算することになります)。自己負担が3割とは言っても、その自己負担にも上限があるということですね。ただし、思い浮かべられているガンなどの場合、保険適用外の高額医療費分にはこちらは当てはまらないかと思います。あくまで保険が適用になってもなおかつ高額になった医療費分への補填でしょう。 http://insurance.yahoo.co.jp/report/0502_01_3.html また出産の場合は出産育児一時金が出ますから、こちらはもらえないかと思います。 ちなみに、医療費控除は税金還付の話ですからまた別個の話ですね。年間にかかった医療費の総額から生命保険などで給付金が支給された場合などはその額(出産費用の場合は出産育児一時金もこれに当たります)を除き、さらに10万円(その年の所得金額の合計額が200万円未満の人はその5%の金額)を引いた額が控除対象になります。 きっちり領収書を保管して、きっちり申請をすることによって、かなり自己負担額は減ることになりますね。ありがたいことです。 それから、現在は(一昨年から)出産育児一時金の事前申請ができるようになっているので、1度自分で支払ってから支給してもらうこともできますが、条件次第で直接医療機関に支払ってもらうことが可能になっています。 http://www.sia.go.jp/topics/2006/n0925.html http://ikujikin.biroudo.jp/

jankone
質問者

お礼

育児金のウエブページまであるんですね。 再度のご回答有難う御座いました。 高額療養費は、保険適用対象でさらに1ヶ月の医療費が規定以上になった場合に支給されるんですね。出産以外に、ちょっと思い浮かびませんが、、、。でも、出産の一時金は若い夫婦にとっては本当に助かると思います。

回答No.2

出産育児一時金がいつからかは分からないのですが、2006年10月から35万に上がったそうです。 ここ数年で妊娠・出産・育児に関するお金の支援制度は以前に比べて急ピッチで手厚さを増しています。 これは国が出生率のアップを目的とし、少子化に歯止めをかけようというのが狙いみたいです。 ギフトというべきか… 基本的に健康保険がきかない分娩・入院費用を、加入している健保が支援しているみたいです。

jankone
質問者

お礼

ご回答有難う御座いました。 出産育児の支援体制は確かに前向きに薦められているようですね。

  • mememetan
  • ベストアンサー率36% (18/49)
回答No.1

出産一時金…今は35万です。 ギフトといえばギフトかもしれないですけど…高額医療費等と一緒のジャンルに位置する保険給付です。 昔は国保と社保は別腹だたという話を聞きます。 よって金額も大差があったとかないとか。25年ぐらい前の話かな。 もらえたもらえなかったという話も母親世代から聞いたのですが… その時代は今とはだいぶ違っていたらしいので、もしかしたら基準がいろいろあってもらえなかったのかもしれませんね。 今は加入していたら、手続きをすると35万(双子なら二倍額)もらえます。死産流産でも支給されます。(27週以降だったかな) 今でも国保に加入していたら国保から、社保なら社保から支給されるので別腹ですが、金額は統一されているだけです。 よって手続きも国保なら役所、社保なら社会保険事務所です。 支給方法も若干違っています。 ちなみに国保または社保で被保険者または被扶養者でないともらえません。今では社保でなくなったら強制的に国保なので…必ずもらえるというのかしら? 財源はその各団体からですね。 ちなみに出産費用も医療控除の対象になります。 ただし、出産一時金35万を貰えば補填として計上するので…差額分のみとなりますね。 とりあえず手続きなどは1人でやってしまう素人のご意見でした(爆

jankone
質問者

お礼

そういえば「高額医療費」という、ジャンルの名称はきいたことがあります。が、私には又、分からない分野です。ガンなどで一度に高額な医療費が掛かった(いくら以上かな?)場合は出産一時金のように国保等から、出してもらえるのですか? 出産費は病院によりまちまちとは思いますが、でも35万円出ると普通出産の場合はほぼカバーできるので助かりますね。有難う御座いました。

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