• ベストアンサー

金属イオンの価数について

noname#160321の回答

noname#160321
noname#160321
回答No.2

金属に限りません。ハロゲンやカルコゲン(酸素族で硫黄より下)の価数も沢山あります。 非共有電子対による酸素への配位やd軌道の関与が考えられています。 それぞれ少しずつ違った性質を持ちます。 水、過酸化水素、酸素でも酸素の価数は違います。これをどの様に説明すれば良いか考えたことはありますか? また水素はアルカリ金属やアルカリ土金属と金属水素化物を作りH-という塩基になります。水素でさえ価数が違う物質があるのです。

erichin37
質問者

お礼

ありがとうございます。 電子軌道が関係しているのはわかりました。

関連するQ&A

  • 金属イオンの価数

    金属イオンの価数が分からないと反応式が分からず問題が解けません。 代表的な金属の価数を教えてもらえませんか?

  • 金属イオンの分離

    金属イオンの分離について 金属イオンAg+,銅イオンCu(2+),鉄イオンFe3+を含む混合水溶液 について次のような操作を順次行えば各金属イオンを分離 することができる 操作1:希塩酸を加えて,銀イオンを塩化銀Agclとして沈殿させ 濾過する 操作2:ろ液に硫化水素を通じて,銅(II)イオンを硫化銅(II)として 沈殿させ,濾過する 操作3:ろ液を沸騰して硫化水素を除く。最初に含まれた鉄(III)イオンは 硫化水素で還元されて鉄(II)イオンFe2+になっているので,希硝酸を加えて 鉄(II)イオンを鉄(III)イオンに酸化する。この水溶液にアンモニア水を加えて 鉄(III)イオンを水酸化鉄(III)として沈殿させ,濾過する 操作3のことで伺いたいのですが最初に含まれた鉄(III)イオンは 硫化水素で還元されて鉄(II)イオンFe2+になっているので…という ところをなんですが,もしそれが本当なら,その時 Fe3+→Fe2+ H(2)S→S+(2e-)+2(H+) となる。そして,硝酸を加えると (Fe2+)+(e-) →Fe3+ HNO(3)+3(H+)+3(e-)→2H(2)O+NOとなる ということはこの操作の液体の中に含まれているのは H(2)S→S+(2e-)+2(H+) でできた硫黄と鉄(III)イオンってことになると思うんです けど,この硫黄ってこの後の捜査の邪魔にならないのですか? この水溶液にアンモニア水を加えて 鉄(III)イオンを水酸化鉄(III)として沈殿させ,濾過する という操作の前に上の液体をろ液を濾過すれば問題はないと思うんですが…

  • 価数付きの金属イオンの読み方

    Fe(II)は何と読むのでしょうか? 「にかのてつ」とか「にかてつ」なのでしょうか。 他 塩化鉄(III)、水酸化クロム(III)、塩化すず(II)などなど 「さんかえんかてつ」「えんかさんかてつ」それとも通常通りに読んで「えんかてつ」でしょうか。

  • 金属イオンの分離

    Fe(II)よりも塩化物イオンとの生成定数の大きいCu(II)やZn(II)をFe(III)と分離するにはどんな溶離液を使えばいいのかわかりません。 教科書や参考書を見てみましたがわかりませんでした。 教えて下さい!!

  • 鉄イオン

    Fe(III)イオンとFe(II)イオンの混在する溶液からFe(III)イオンの量を求めるにはどのような方法があるのでしょうか? どなたか分かる方、よろしくお願いします

  • 鉄イオンのイオン半径について

    Fe(II)のイオン半径>Fe(III)のイオン半径なのはなぜですか? 電子がなくなったことでイオン半径は小さくなると思っていました。 スピンを考えても電子数は6と5でどちらも低スピンを取っていたらFe(II)のほうが小さくなるのでは?

  • イオン化したときの価数について

    今年、高校に再登校した友達に化学を教えています。 10年ぶりの化学で分からないところがあり、友達への説明がうまくいきません。教えてください。 原子をイオン化すると、NaならばNa+、CaはCa2+、Oは2-となりますよね? その「1+」、「2+」、「2-」となる理由は最外殻にある価電子の数によって数字が決まるのですよね? ではプラスになる場合とマイナスになる場合はどのように決まるのでしょうか? 希ガスの電子配列に近くなるため、というのはわかるのですが窒素は「N3-」なのにリンは「P5+」になるのかわかりません。同じ15族なのに。 また、プラスは4価までありのにマイナスは3価までしかないのもなぜかよくわかりません。 そして、重金属類(Fe,Cu,Ag)などは希ガスからはだいぶ離れているのに、「2+」などと小さい数字の価数になるのかがわからないのです。 友達のためにもわかりやすく説明してあげたいのですが、教科書には「イオンの例」としてしか載っておらず覚えるしかないのかと悩んでしまいます。 自分は受験のために覚えただけなので。 ぜひ教えてください。お願いします。

  • イオンの価数を「2-」「3+」等ではなく「-2」「+3」と書く業種・流

    イオンの価数を「2-」「3+」等ではなく「-2」「+3」と書く業種・流派はありますか? 知り合いから「SO4^(-2)とかCr^(+3)って何?」と質問されました。 「たぶん硫酸イオンとクロムイオンだと思いますが…」と答えたものの 私も知り合いもイオンの価数の書き方が違うことを不思議に思っています。 どういう物かは知りませんが、ある程度ちゃんとした文書のようです。 昔はイオンの価数「2-」や「3+」を、 「--」や「+++」と書いたことは知っていますが 「-2」や「+3」と書くのはIUPAC的にもおかしいですよね? このような表記をする業種があるとか、学派があるとか 昔はこのように学校で教えていた(容認していた)時代があるとか ご存知でしたら教えていただけないでしょうか。

  • 鉄イオンについて

    化学について質問です。 鉄に希硫酸を加えた場合、FeSo4が生成しますが、なぜFe2(so4)3ではないのでしょうか? 参考書などには「Feは2価よりも3価の状態の方が安定する」と書いてあったので、それではなぜわざわざ不安定なイオンになるのか疑問に思いました。 できればほかの複数の価数のイオンを持つ金属についてもどのような法則があるのか教えていただいたいです。

  • シュウ酸の金属塩

    シュウ酸と不溶性の金属塩を形成する金属イオンとして、Ca, Ba, Zn, Co(2), Fe(2)などの二価の金属イオンが考えられますが、そこで疑問に思うのがどの金属がこれら金属が溶液中にシュウ酸と共存しているとき、シュウ酸は、どの金属イオンと不溶性の塩を形成しやすいのでしょうか?  また、その性質は何に基づいて考えればよいのでしょうか? ご存じの方、ぜひ教えてください。