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フルートの左手の保持方法に関して。

Y楽器の大人の音楽教室でフルート10年目です。高年齢のためまだまだ人前での演奏ができるほどには上達しておりません。人前で演奏する際にはとくに緊張するせいか、中部管をささえている左手人差し指第一関節の反屈が次第に無くなって、まっすぐになり、フルートが支えられなくなって親指の方へずれて行きます。したがって演奏中に音がでなくなり、パニクッておしまいになってしまいます。 フルート本体に滑り止めを付けてみたり、親指と人差し指の股に万年筆のキャップを挟んで練習したりしましたが、どれひとつうまく行きません。頭部管の歌口を標準位置よりも手前にしたり奥にしたりもしましたがやはりうまくないです。どなたか同じ悩みを解消された方有りましたらお教えください。(教室の講師の先生は大変良い方ですが、これの解決法にはあまり積極的なご返事が得られません。練習不足よ!という感じです。基本的な音出しはできますし、ソノリテやオクターブ練習やリズム練習の時には起こりません。曲の演奏中の運指により徐々に左手が丸まってくるためのようです。)

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  • truth77
  • ベストアンサー率37% (85/225)
回答No.2

フルートの支えは、唇(リッププレート)、右手親指、右手小指の3点で可能で、 左手を離して「譜めくり」が出来るのが正しい支え方です。 左手人差し指の付け根での支えは、 右手小指での支えが得られない運指時の「補助的なもの」くらいに考えておいて下さい。 私が中学生の吹奏楽部員や初心者に教える時には、 こうした「左手での譜めくり」をさせて、 楽器の支え方を指導しています。 数回もやれば、身に付いてしまうくらいのことですから、気軽にやってみてください。 支えがしっかりしますと、演奏もしっかりとして来ますよ。

torotecca
質問者

お礼

その後、何度かtruth77さんのおっしゃるように、左手譜めくりをやってみました。おっしゃるとおりでした。右手だけでフルートの保持ができる持ち方にしますと、演奏中にフルートがずれてきても、右手親指の位置を元通りにすることによって、フルートのズレを治すことが出来ると言うことが実感されました。ありがとうございました。

torotecca
質問者

補足

>左手を離して「譜めくり」が出来るのが正しい支え方です これもまた私にとっては、「目から鱗」です。「左手で譜めくり」とは自分が吹いていないときに、顎をリッププレートに当てたままで、右手だけでフルートを保持するということですね。そのときには吹いても音がでなくていいのでしょうか?左手の指を使わない音というのは中音のCシャープしかありませんが、中音のCシャープを吹きながら左手を離すことはできませんね。このときには、フルートのキーに触れている指は右小指だけですから、フルートが回転して顎から離れて落ちてしまいます。ということは自分が吹いていないときに、右手だけでフルートを保持できる・・ということでいいのでしょうか?つまり、右手の5本または3・4本の指でフルートを保持している状態です。左手なしで且つ吹ける状態ということですと、右親指はフルートの真下よりすこし向こう側まで回さないといけないですが、この理解でいいのでしょうか?再度お教え下さい。

その他の回答 (1)

  • tyoropy
  • ベストアンサー率0% (0/3)
回答No.1

はじめまして♪ 私もフルートをやっています 今年で10年目です^^; 楽器のバランスをきっちりするためには 『三点支持』をもう一度確認してみてください ・歌口に当てているところ ・左手、人差し指の付け根のはら(?) ・右手、親指のはらで前方に押す感じに当てる この3つですね 右手の親指の位置が違って フルートを構えた時にバランスが保てていない人もいるようです

torotecca
質問者

お礼

tyoropyさん、ありがとうございました!!。目から鱗とはまさにこのことです。基礎中の基礎が間違っていました。いままで私の3点支持の右手の支持点は右小指でした。右親指はフルートのFキーの真下にあり、右人差し指と親指でフルート本体をつまむようにしていました。ですから低・中音域のレの音のときには右手の支点が無くなりますので、フルートがずれたのでした。10年間いままでそれに気が付きませんでした。講師の先生も自分が出来ているので私の指の位置の悪いことに気が付かれなかったのでしょう。今、右親指で向こう側に押すように持ちますと、3点支持の気持ちがはっきりと分かりました。曲を吹いてみましたが、いままでとは違って非常に安定感がありました。tyoropyさんのアドバイスがなければ、この先ずっと苦労のし続けだったと思われます。本当にありがとうございました。地獄に仏とはまさにこのことです。お助け頂きありがとうございました。何度お礼をいっても言い過ぎでないくらい感謝しております。 今後、また別の疑問が出てきましたら、ここへ質問を出しますので、どうか時々目をお通しください。再度、ありがとうございました。

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