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フルートの三点支持の比重

こんにちは。フルートを吹いて2年ほどの者です。 フルートを吹く誰もが三点支持、ということを知っていて、実践されていると思うのですが、 リッププレートに当てる下唇、左手人差し指の付け根、右手親指のバランス(比重?)は、 それぞれ、何:何:何 ぐらいの感じでバランスをとられていますか? 私はまだ定まっていない感じなのですが、微妙な力具合が知りたくて・・・。 音によって変わるものかもしれませんが、こんな感じ!、というのがありましたらどうか教えてください。m(_ _)m 

質問者が選んだベストアンサー

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  • A88No8
  • ベストアンサー率52% (834/1602)
回答No.1

こんにちは >リッププレートに当てる下唇、左手人差し指の付け根、右手親指のバランス(比重?)は、  フルートを吹いて2年ほどの方にしてはユニークなご質問ですね(^^; >私はまだ定まっていない感じなのですが、微妙な力具合が知りたくて・・・。  お近くに専門家がおられない環境なのでしょう(;_^)  比率っていわれても困るものですけれど..2つのグループに分けられますよ。 (1)右手親指 (2)リッププレートに当てる下唇、左手人差し指の付け根  (1)は楽器の重さを支える指です。 だから楽器の重さの100% がかかります。  (2)はリップが頭部管を横方向に押し出し回転しようとする力を左手人差し指が押さえて頭部管を安定させる部分です。 なので圧力は大きくありませんし一定でもありませんので下記の関係があると思います。 「リッププレートに当てる下唇の圧力」=「左手人差し指の付け根に加わる圧力」  質問者さんに必要なアドヴァイスは「右手の親指で楽器の重さを全部支えるのという心構え」が一番かしらと思います(^_^)

noname#133937
質問者

お礼

ご丁寧な回答ありがとうございます。 「右手の親指で楽器の重さを支える」を意識してみます。 ちょっと吹きやすくなったかもしれません。

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その他の回答 (2)

  • karifusa
  • ベストアンサー率40% (2/5)
回答No.3

すでに、お二方の回答がありますが、ちょっと違う観点から書いてみます。 何:何:何ぐらいの感じ、という質問に直接答えていないことを謝っておきます。 まず、前提を二つ。 ・あなたが初心者ではなく、二年の経験があること ・以下は、誰かに教わったのではなく、完全な自己流であること さて、本題ですが、 1.まず、あなたのフルートの重心を探してください。 「左:人差指付け根」よりも少し足部管よりのはずです。ですから、 フルートの重さのほとんどが「左:人差指付け根」にかかるのが自然です。 残りの重さを、「右:親指」で補助します。 これが意識できると、唇や指に最大限の自由度が与えられます。 2.次に、中音C♯の訓練をします。 楽器を構えて、押さえるのは「右:小指」のみです。 楽器の支点は、「唇」「左:人差指付け根」「右:親指」「右:小指」の4点です。 この状態で、 a.楽器をぐらつかせずに、いつまでも構えていられること b.C♯を、うつろな音色でなく、充実した発音が出来ること c.ブレス、タンギング、ビブラートなどで、楽器がぐらつかないこと を、目指してください。 ヒントとして、「唇」をどの程度の力で、リッププレートに当てるかは、 アンブシュアを作る上で重要なことです。その力加減は、 「左:人差指付け根」をテコの支点にして、「右:親指」を置く位置と、 力をかける方向で調節します。右腕と左腕の上げ下げも必要かもしれません。 必ず鏡を見て、アンブシュアと姿勢を確認しつつ、よい加減を見つけてください。 余談ですが、自分は右手だけで楽器を持つことを、自分に禁じています。 休むときも、必ず左手で持つようにします。 譜めくりも当然、左手はGの指使いにしておいて、右手でめくります。 続いて、 d.C-C#、H-C#、のトリルが安定して出来ること e.中音C#-D、C-Dで指がばたつかず、楽器もぐらつかないこと を、目指して訓練してください。d.は簡単だと思いますが、 e.は多くの指が動きますから、性急に完璧を求めず、毎日少しずつ 練習に取り入れて、上達を目指してください。 以上、あなたの唇の厚みや、指の長さ、腕など体のつくりに合った 構え方を身につけるのに役立てば幸いです。

noname#133937
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 皆さまのアドバイスでかなり持ちやすく、吹きやすくなったようです! ありがとうございました。

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  • illashige
  • ベストアンサー率53% (305/569)
回答No.2

三点支持は、下唇と管の側面に当てた右親指が身体の外側に押し、それを左手で押し返す持ち方ですよね。 この場合、当然下唇1、右親指1、左手2でバランスをとることになるのではないでしょうか。押す側、それを押さえる側が均等にならなければ、支えていられないので。 ただ、この三点支持が必ずしも一般的なフルートの持ち方だとはいえないように思います。 No.1の方のおっしゃるように右手の親指を下側から当てて支える奏者が多いでしょう。 三点支持は、右手の負担がそれだけ少なく、リラックスできるという利点はあると思いますが、下唇も楽器の支えに参加するため、音域や音色のための柔軟性を損ねる懸念もある気がします。 また、親指の位置が側面だと残り4本の指はどうしても伸びた形になるのも個人的には不自然な印象があります。

noname#133937
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 三点支持が「完全」な持ち方という訳でもないのでは、というお話しですね。 結果的によい音(と演奏)が得られれば、手段はあくまで手段である・・・という思いも持ちますが、そこまで悟りきれないのがアマチュアなわたしです。。

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