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DVDの販売価格

やぼな質問で申し訳ありませんが、 何故DVD等の販売価格はピンからキリまであるのでしょうか? よく人気のDVD等はセール用に大量生産して安くなっているのは分かるのですが、一般のやつで2000円台のがあれば4000円台5000円台のとあります。ディスクが2枚等の場合は分かるのですが、同じ枚数で何故価格が違ってくるのかが分かりません。どなたか詳しい方おられたら教えて頂きたいです。 また、日本のCD(3000円前後)と海外のCD(2000円前後)の値段の差等も分かれば

noname#71770
noname#71770

質問者が選んだベストアンサー

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  • isoiso0423
  • ベストアンサー率64% (1125/1741)
回答No.2

儲けがちゃんと出せるかどうかという、市場のマーケティングによるところが多いんじゃないかと思います。 メジャーな作品は、多くの人が買うなりレンタルで見るなりするので、枚数がさばけるということで、安く売っても儲けが出ますが、マイナーな作品だと枚数が見込めないので、そこそこの値段じゃないと元が取れませんよね。 映画の場合は、まず映画館で上映するということで”一次的な減価償却(上映での収入で取りあえず儲けが出ている)”が出来ているので、DVDやTV放送などは二次利用という考え方が成り立ちます。 ですので新作でも初回は3000円前後しても、再販後は半額くらいで売っていることが多いです。 古いマイナーな作品だと版権所有者から日本に於けるDVD販売の権利を買うわけですが、これが高いと、DVDの価格にも影響してきます。 またマイナーなのでそんなに売れないでしょうし。そうなると一枚5000円とか、そんな高価な値段にせざる負えないんです。 OVAのアニメだと、DVDそのものが一次的な儲けなので、利益を出すためにはそれ相応の値段にすることになります。 AVなんかだと海外(アジア圏)でまとめてプレスするので、DVDそのものの原価は数十円ということも多いそうです。 CDは日本盤だと解説や歌詞カードを付けたりしている場合が多いのでその分の費用が加算されるのと、あまり知られていませんが、日本市場用に工場で音の調整(ミックスダウン)をやっているので、改めて製作費が掛かっているということらしいです。 試しに同じ内容のCDで輸入盤と国内盤を聴き比べると、かなり音質が違っています。 これはCDの元のなる原料(polycarbonateなど)の材質の差があるので、そのためにメーカーごとに音の調整なりを、しなくてはならないのだそうです。

noname#71770
質問者

お礼

CDの輸入盤・国内盤の音の違いは聞いた事があったのですが、そこまで詳しくはなかったので、凄い勉強になりました。 私は、よく輸入盤を買っているので機会があれば聴き比べてみたいです。 ご丁寧な説明&解説有り難うございました。

その他の回答 (2)

  • -___
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回答No.3

たくさん売れるものは大量生産するので、製品一つあたりの制作コストが下がります。あまり売れないものは、少量生産なので製品1つあたりの制作コストが高くなります。本でも、専門書などは同じページ数でも非常に高くなってますよね。 DVDの盤そのものの制作コストは大して変わらないのかもしれませんが、その上にA No.1さんやA No.2さんが書かれてるような理由が加わります。 CDの場合は、日本盤は再販制度(書籍・雑誌・新聞・音楽ソフトに適用)のため値引き販売ができません。売れ残りは店舗から返却され、その分の代金を店舗に返すことになります。この返却分の費用などを、価格に上乗せしているのではないでしょうか。 昔、ロンドンに行ったとき、タワーレコードなどで海外アーティストの日本盤が日本より安く売ってたように思います(同室のデンマーク人がボーナストラックや歌詞カードがあるから日本盤のほうがいいと言って買ってきてました)が、あれは再販制度がなくて店舗側の買い取りになるから安く仕入れられたんだと思います。

noname#71770
質問者

お礼

CDでも売れ残れば、返却というのがあったんですね全て店舗の買い取りかと思っていました。 やっぱり、国によって色々と違いがあって面白いものですね。 有り難うとございました。

noname#71770
質問者

補足

丁寧なご回答有り難うございました。 ポイントを差し上げたかったのですが、皆さん丁寧なご説明をして頂き甲乙付けがたかったので、先に回答して頂いた方にポイントを差し上げる事にしました。ホントに申し訳ありません。 また、何かあればその時は宜しくお願い致します。

noname#64329
noname#64329
回答No.1

収録分数(アニメが顕著ですが、収録時間に比例して高くなってます)とか、 製造原価(作る国によって材料費から人件費まで、いろいろ差がでる)の問題とか 市場規模の差(ハリウッド作品は全世界販売なので1枚あたりの利益が小さくてもトータルでかなりの利益が見込めるが、邦画は日本だけなので明らかに市場が小さく、その分1枚あたりの価格を上げざるを得ない)とか 制作費の回収の有無(映画は基本劇場公開時にある程度の回収ができますが、テレビとかはテレビ放映では回収できない。特にアニメはDVD販売を前提に赤字で最初から作ってます)とか いろいろなファクターがあります。

noname#71770
質問者

お礼

造る国よって違うのは何となく思っていましたが、やはり市場に出回る枚数も関係してくるのですね。 後は、DVDで収益を回収してるのは意外でした。確かに制作費は馬鹿にならないですからね。 ご回答有り難うございました。

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