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話題の偽装請負?個人事業主の契約内容について
- 最近話題の偽装請負に関連する個人事業主の契約内容について気になっています。私は個人事業主として仕事を受けており、ユーザー企業に常駐しています。主な仕事は社内システム及びネットワークの運用管理保守です。受け入れ先の経路はお客さん>準大手SI>零細IT>自分という流れで進みました。しかしながら、この契約内容には疑問があります。最初に中間のSIに連れて行かれ面接を受け、その後お客さんのところに連れて行かれまた面接を受けました。お客さんは私を受け入れると言ってくれましたが、実際の作業指示はほぼお客さんのシステム担当から直接受けています。さらに、勤務時間や休日もお客さんに合わせるという話で、お昼の時間も一応任せてもらえるということでした。しかし、中間のSIの人からは事故を起こしたら困るから電車で通勤しろと言われました。私鉄を乗り継いで通勤するのにかかる費用はかなり高いですし、無理だと感じました。そして契約についても、月の標準稼働時間が150時間から190時間と決まっており、それを下回ると減額、上回ると追加料金が発生するという形態です。これはまるでみなし残業のようです。また、休みや早退遅刻についてもお客さんの許可が必要です。私はこの契約が偽装請負ではないかと疑っています。少なくともお客さんからの直接指示が無くなれば助かるのですが、なかなか難しいです。私はあまり詳しくないのに、抽象的な指示に対して根掘り葉掘り質問されることもあり、困っています。
- 最近、世間で話題の偽装請負について、個人事業主として働いている私は、自身の契約内容について懸念を抱いています。私はユーザー企業に常駐しており、主に社内システム及びネットワークの運用管理保守を担当しています。私はお客さん>準大手SI>零細IT>自分の流れで仕事を請けており、この経路については特に問題はありませんでした。しかし、契約内容については疑問があります。私は最初に中間のSIに連れて行かれ、面接を受けました。そして後日、お客さんのところに連れて行かれ、再び面接を受けました。お客さんは私を受け入れてくれたものの、実際の作業指示はお客さんのシステム担当から直接受けることが多く、これには違和感を覚えました。さらに、勤務時間は8:45~17:15で、休日もお客さんに合わせるという話でした。お昼の時間も一応任せてもらえると言われましたが、中間のSIの人からは電車で通勤するように指示されました。私鉄を乗り継いで通勤するのはかなり負担が大きいので、困っています。また、契約についても問題があります。月の標準稼働時間が150時間から190時間と決まっており、それを下回ると減額、上回ると追加料金が発生するという形態です。これはまるでみなし残業のようなものです。休みや早退遅刻についてもお客さんの許可が必要で、非常に煩わしいです。私はこの契約が偽装請負なのではないかと疑っています。お客さんからの直接指示がなくなれば、自分がやりやすくなるのですが、なかなか難しい状況です。抽象的な指示に対しても詳しくない私には困難な質問が多く、苦労しています。
- 最近、注目を集めている偽装請負について、私の契約内容に関しても疑問があります。私は個人事業主として仕事を受けており、現在はユーザー企業に常駐しています。私の仕事は社内システム及びネットワークの運用管理保守です。お客さん>準大手SI>零細IT>自分の順で仕事を請けていますが、この流れには違和感を感じます。最初に中間のSIに連れて行かれ面接を受け、その後お客さんのところに連れて行かれまた面接を受けました。お客さんは私の受け入れを快諾してくれましたが、実際の作業指示はお客さんのシステム担当から直接受けることが多いです。私の勤務時間は8:45~17:15で、休日もお客さんに合わせると言われています。お昼の時間もある程度自由になると聞きましたが、中間のSIの人からは電車通勤を指摘されました。私鉄を利用すると交通費がかさむため、困惑しています。また、契約内容にも疑問があります。月の標準稼働時間が150時間から190時間と決められており、これを下回れば報酬が減額され、上回れば追加料金が発生します。まるでみなし残業のような感じです。休みや早退遅刻についてもお客さんの許可が必要で、制約が多く感じます。私はこの契約が偽装請負ではないかと疑っています。もしもお客さんからの直接指示がなくなれば、大変助かりますが、なかなかそう簡単にはいかないのが現状です。さらに、私の知識は限られているため、抽象的な指示をされても困ることが多く、苦労しています。
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質問者が選んだベストアンサー
準大手SIと零細ITの役割に不明な点はありますが、典型的な偽装請負、2重派遣です。 業務の指揮命令系統、勤務時間等の時間的拘束、賃金(これは請負金ではありません)の決定方法、これらの実態から質問者さんは完全な「お客」に雇用される労働者とみるべきですね。 さらに、「お客」に雇用される労働者なら、この雇用条件は労基法違反の点もあります。 要するに、労働時間の規制や時間外手当の支払いを規定している労基法逃れの偽装派遣または偽装請負といって言いと思います。 >事故ったら困るから これは労災逃れのためですね。請負なら何で通おうが自由です。事故は自己責任ですよね。
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- naocyan226
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#1です。 個人事業主なら、どのような条件で仕事を請け負う(この場合は委託ですね)と自由です。労災も年金も関係ありません。しかし、質問文から判断すれば、この就業形態は明らかに被雇用者です。お客さん会社との使用従属性が認められます。被雇用者なら労働者としての法律上の保護を受ける権利があり、雇用者はそれを履行せねばなりません。IT系ならこれが働きやすいかどうかの問題ではありません。 要するに、労働法逃れの目的の偽装委託(請負)契約です。就業形態は雇用であるにも拘らず賃金の支払いが準大手SIと零細IT経由なら、派遣の形態ですが、準大手SIと零細ITが派遣業の許可なり届出をしているのかどうか、たとえそれは満たしていても明らかな2重派遣ですから法違反です。 次に、これは明らかな雇用契約ですから、若し、通勤途上の事故で怪我をしたら、労災保険の適用は認められるでしょう。個人で手続をすれば監督署にこの実態がばれる訳ですね。それを恐れているのです。従って、交通事故の可能性の低い電車通勤を強いているのです。 問題は、質問者さんは個人事業主ですが、個人事業主といえば聞こえはいいのですがこの仕事を失うと失業者です。そこで、偽装と承知したまま不満はあるが、当局に訴えても仕事を失うだけでしょうから、このまま仕事をつづけるかどうかは、自分の判断ですね。労災保険だけは監督署の判断ですから、交渉次第ですが、まず大丈夫でしょう。 このようなケースは、IT系の就業形態にはよくある、個人事業主(と称する人の)の弱みに付け込み、ピンはねを重ね、使用者の責任を曖昧にして法律逃れをする悪質なものですね。
- jacta
- ベストアンサー率26% (845/3158)
> ここに書いた細かい話は仕事はじめてから聞かされました・・・ それは確認しなかったご自身の自己責任ですね。 > 中間会社はそのお客さんの系列会社のも面倒みており私のところに責任者配置する変わりにいろいろサポートしています、なので何日か休むことになっても対応は可能です それは中間会社とそのお客さんとの間の話です。質問者さんは中間会社に対してどう責任を取るのでしょうか? 例えば、事故の結果半身不随になった場合、交通刑務所に入った場合、あるいは死亡した場合のことを考えてみてください。
補足
聞いているのは偽装請負かどうかであって 請負人の責任の取り方ではないんですけど
- gatt_mk
- ベストアンサー率29% (356/1220)
>お客>準大手SI>零細IT>自分と言う経路で仕事を請けています 本来請負契約なら零細ITからご質問者への指示というのが通常でしょう。ただ、準大手SI-零細IT間やお客-準大手SI間がどのような契約になってるかはわかりませんので、「お客」さんのシステム担当から直接指示があってもおかしくはありません。下請けの関係ならご質問者は「お客」さんから見ればあくまで準大手SIの一員という考え方になります。 >さらになぜか中間であるSIの人は、事故ったら困るから電車で通勤しろと言われました。 このあたりは交通費などの負担がどうなっているかにもよりますね。個人事業主下請けとなれば、基本的には通勤途中の事故などに労災はありません。そのため、交通手段などを指示されるのであれば、その経路途中で事故などが起きた場合、そのSI事業者がどのような責任をとってくれるのかを明確にしておいた方が良いと思います。通勤手段を拘束するにはその方法をとっていれば事故などがあっても何らかの保証が得られるという事がないと特に相手に合わせる必要はないと思います(個人事業主を下請けに使うという時点で法人組織とは違うリスクを負っているわけですから)。 >月の標準稼動時間が150h~190hと決められ、それを下回れば減額、稼働時間の上限を超えれば少しだけど追加料金、と言う形態です 請負であれば契約内容によりけりです。開始前に書面で契約を交わしていなければ何とも言いようがありません。
- jacta
- ベストアンサー率26% (845/3158)
削除覚悟で本音で書きます。 > やっぱりこれ偽装請負ってやつでしょうか? おそらくそうです。 しかし、質問者さんは個人事業主ですよね。納得して契約したのであれば、後からどうこういうのはフェアではありません。 それに、偽装請負であることがはっきりすれば、公序良俗違反だとでもいってその契約を破棄しますか? その場合、次はどんな仕事をするのでしょう。派遣社員になるか、サラリーマンに戻るのでもない限り、まず仕事はありません。 偽装請負を避けたいのであれば、 お客>準大手SI>零細IT>自分 ではなく、 お客>自分 となるように、もっと営業努力しましょう。 ちなみに、偽装請負は違法ですが、実はIT系の個人事業主にとっては一番働きやすい形態です。何しろ、間に入る会社に営業を丸投げできますし、労働時間に対して報酬が支払われるので結果責任を伴いません。月ごとの清算ですから資金繰りも容易です。 そうした状況をひっくり返して正義を貫くのであれば、それ相応の覚悟が必要です。 > さらになぜか中間であるSIの人は、事故ったら困るから電車で通勤しろと言われました これは相手の言い分にも一理あります。 もし事故に遭って仕事が出来なくなった場合、質問者さんは取引先に損害を与えることになります。そのとき損害賠償ができますか? あるいは代替要員を手配できますか? まず不可能ですね。だから、極力そうならないように要求しているのです。
補足
>納得して契約したのであれば、後からどうこういうのはフェアではありません まあ確かにそうですが、ここに書いた細かい話は仕事はじめてから聞かされました・・・、前の担当者が急遽異動されたとのことで急かされて・・・ >もし事故に遭って仕事が出来なくなった場合、 確かに一理ありますね、でもしかし中間会社はそのお客さんの系列会社のも面倒みており私のところに責任者配置する変わりにいろいろサポートしています、なので何日か休むことになっても対応は可能です、その為の中抜きとも・・・
補足
ふむふむ・・・業務委託契約なので労災と言う概念はないはずなのに、なぜか労災気にしてました。 もしもの時役所にがさ入れされるのを畏れてるってことでしょうか 零細ITはただの仲介でした・・・ほんとの 案件もらってからただの二次請けって判明しました 契約書送りつけてきて月1で代金関係やりとりするだけで何もしてません ただしっかり損害賠償規定を盛り込んでくれてました しかもお客さんの判断で業務遂行不可能と判断されたら 当月の代金は無しって条文まで盛り込んでありました