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真宗大谷派世話方会議
浄土真宗には真宗大谷派という宗教団体があります。この宗派に所属する寺に世話方会議というのあるそうですが、この世話方会議の構成員は誰なのか(例:住職、総代、責任役員等)、開催頻度(定例会議は毎月あるのかなど)、会議の招集者は誰なのか、会議の議事録はあるのか、会議の決定事項は寺の正式な決定事項なのかについてどなたか教えていただけないでしょうか。
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責任役員と総代の違いは寺院で勝手に決めてるだけですよ。 法律上は、代表役員と、責任役員しか存在しません。 寺院によって分類は色々です。 責任役員を総代と呼んで、それ以外を世話方と呼んだり 責任役員及び世話方をすべて総代と呼んで その中で、責任役員という役を付けたりとかね。 世話方会議ですが、普通は檀家総会と言うものを開くべきなんでしょうが、人数が多すぎたり、そこまでの議題がなかったりするために 世話方を檀家さんの代表として(地区の代表)として 総会に当てる寺院がが殆どです。 貴方の寺院ではどういう形をとっているかわかりませんが 責任役員は、どの寺院においても、寺院の役員でして 世話方は、普通は檀家の代表者です。 普通は世話方会議(代表者会議)を総会に当てているため 世話方しか、会議には出れません。 もし、必要があれば代表者会議ではなくて檀徒総会にしてもらえば いいのですよ。 会議の議事録は誰がとってもかまいませんが 保管は寺院にです。 それと、本来は代表役員、責任役員の印は 議事録に押すべきですね。
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- cabin504
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責任役員と、世話方には違いがあります。 責任役員は法的に寺院に対して責任があります。 財産処分とかには、署名と印がいります。 世話方は、法的には何の責任もありません。 非公式のお手伝いさんです。 会議の召集の責任者は住職です。 議事録は、普通は残します。 会議の決定事項とありますが、そういう会議は 代表役員(住職)と責任役員のみの会議になりますが 決定はできても、するかどうかは住職の判断になりますね。 たとえ決定できても、住職の印がいる場合がありますので。 只、問題があるのが責任役員を住職が任命できますので 自分の付のいい人にしてしまうことです。 こうしてしまうと、その時点で住職として問題ですね。 多分、貴方の寺院では問題があるのでしょうが、 住職に信頼がないこと自体が、まず大問題ですね。
補足
丁寧にご回答下さり、誠にありがとうございます。再度質問させていただきます。 ・責任役員と総代の違いは何でしょうか。 ・世話方会議には、代表役員(住職)と責任役員と総代とそれ以外に役職のない会議の構成員に認められた門徒が出席するということでしょうか。それとも門徒なら誰でも自由に出席できるのでしょうか。 ・世話方会議の議事録を書く書記は誰がするのでしょうか。
お礼
ご回答くださりありがとうございます。 よくわかりました。