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教えてください。
先日、はだしのゲンの漫画を見ていたら空気注射による負傷兵の安楽死の話がありました。本当に心の痛む事実にただただ絶句するしかありませんでした。時に、なぜ血管に空気を注射するだけで安楽死してしまうのでしょうか?メカニズムとかを教えてください。お願いします。
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空気塞栓だと思います。ただできる場所は心臓とかではなく 肺胞の毛細血管だと思います。 安楽に死ねるとは限りません。胸が苦しくなって倒れ、意識 が遠のくまでしばらくかかると思われます。 近頃話題のエコノミークラス症候群は足にできた血栓が肺胞 の毛細血管を詰まらせるものですが、血栓の代わりに空気が 入って細い血管をダメにするわけですね。 だから血液中に吸収できてしまうくらい微量の空気では起こ りません。一般的致死量がわからなくてすみませんが、太い 血管用の注射でブスッと押し込めば死に至るんじゃないでし ょうか。 どちらにしても怖い話ですね。
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- nozomi500
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30年ほど前に、歌手のF木K夫さんが空気注射自殺を図ったことがありました。 空気も、血液内に溶けるので、ある程度までなら問題ないようです。 「はだしのゲン」の状況を考えれば、爆風でひどい傷を負っている方の血管ですから、血圧も下がっていると思いますし、体力もないだろうから、致命的だろうと思います。 「楽」を考えれば、頚動脈なんだろうけど、動脈注射は難しい。(静脈に注射すれば、心臓から肺動脈で肺には到達します。静脈は素人でも可能。) ただ、大怪我をしているわけだから、傷みや苦しみはそれ以上ないかもしれない。
- Hageoyadi
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ちょっとくらいじゃ死んだりしませんし、量が多いと心臓の弁がズーズースカスカになって、血液を送ることが出来なくなり、悶絶して死んでしまうこともあるでしょうが、安楽には死ねませんね、たぶん。 ソースは「法医学教室の午後」か「死体は語る」(←これも自信なし)
- TESSER
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空気を注射することで、冠状動脈などに「空気塞栓(くうきそくせん)」を起こすのではないのでしょうか? 本当は医学書を参考にした方が良いと思いますが、手塚治虫著の「ブラックジャック」などにヒントが載っているかもしれません。
- apple-man
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余談ですけど、ちょっとくらいの空気じゃ死なない そうです。 病院に入院したとき、点滴したんですけど、 針さして、最初の溶液が流れ込むとき、チューブ の中に空気の固まりは2,3あって、 「あ、看護婦さん!」 って叫んでしまいましたが、 看護婦さんそれを見て、少しくらいなら 大丈夫なんですよーって言ってました。 これはきっと医療ミスに違いない。 今夜私は死ぬかも?(笑?)と思い ましたが、可愛い看護婦さんだったので、 こんな人になら殺されてもいいかなー と思いつつ・・・・ 今もピンピン生きてます。 慶應病院の可愛い看護婦さん。 私はあなたの医療ミスを隠すため 今も頑張って生きてまーす。
- kanten
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血管を空気が閉塞して、血液が心臓に行かなくなって 死に至るのでは・・・