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日本の大学と海外の大学

こんにちは! 国際系を学んでいる大学2年生です。 レポートを書くにあたって、みなさんの意見をお伺いしたく質問させていただきます。 日本では、一般的に大学に入るのが難しく出るのが簡単で、そのため入学後勉強しない学生が多い。ということがよく言われますよね。 アメリカ人の先生にも、授業で「日本人の学生は、高いお金を払ってじ4年間を無駄にしている。」というようなことを言われました。 「バイトをたくさんして、睡眠不足になり、授業中寝ていて、何をしているのかわからない。」と。 この問題に関して、入学&卒業の難しさ以外で、どのようなことが原因だとみなさんは考えますか? 日本の大学の、改善すべき点、逆にいいと思う点など、ありましたら教えてください。 海外の大学の経験があり、違いをよく知っておられるかたの意見も特に大歓迎です☆

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  • kitaro000
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.4

オーストラリアの例ですが、日本で言う ゼミ を全ての科目で行っているような感じです。その分1学期の履修科目は少なく、わずかに4科目です。でも準備も大変で、学期途中にもレポートだグループワークだテストだ、それを4科目で、タイムマネジメントも重要です。 このグループワークはいいですね。準備していない生徒が居れば、それはすなわち他のメンバーの負担になる為、相当非難されます。つまり課題の作り方からして、生徒が勉強をしないといけないような仕組みになっているというわけです。 日本の場合、多くの科目は最後のテスト一発勝負、のようなところがありますよね?これを、例えば最後のテストをなくしてでも、個人レポート20%、グループプレゼン10%、グループレポート30%、クラス貢献10%、小テスト3回合計30%などの評価基準にすれば、否が応でも継続的に勉強せざるを得ないでしょう。1学期辺りの履修科目を少なくし、その分中身を濃くする、ということをすればいいのでは?とも思います。 あとは、大学で学ぶことは比較的社会に出てからもすぐに行かせることが多かったです。大学と産業の結びつきが強いこともオーストラリアの特徴です。資格にしても、例えば薬剤師、医師、看護師、会計士、法律家、日本では大学の勉強に関連してはいても、個別で試験を受けないとダメですよね?試験国家ですから。オーストラリアだと、全て学位取得=資格に直結します(厳密には弁護士なら卒業後1年の実務経験、薬剤師も同様、などがありますが、少なくとも別に試験を受ける必要はありません)こういう制度も見直して、大学の価値をあげる必要もあるのではないか、と思います

lamieterna
質問者

お礼

とても具体的な回答ありがとうございます。 その提案は私もいいと思います! 学位取得が資格取得とは驚きました。

その他の回答 (3)

  • 007yuuki
  • ベストアンサー率12% (27/213)
回答No.3

 就活を終えたばかりの大学4年生です。  たぶん、まじめに勉強しても“無意味”“無価値”だからだと思います。就活していて思ったのですが、企業は大学での勉強や研究“だけ”に時間を費やして成績のいい生徒よりも、勉強や研究を適当に済ませてバイトしまくって海外旅行に行ったり、サークルでコンパしまくってる生徒のほうをとりたがります。“勉強ばかりやってきた頭でっかちな生徒はいらない。うちは「コミュニケーション力」重視だ!”とか言ってますからね、日本の企業は。コミュニケーション能力?なんのこっちゃ?って感じですけどね。そりゃあ勉強とそれ以外の経験があるに越したことはないけれど、そんなスーパーマンみたいな人は稀なので、結果として勉強を疎かにしてそれ以外に力を入れたと“言い張る”生徒が増えるわけです。一生懸命勉強しても報われないのなら、みんな楽な方に、報われる方に行きますからね。  私はサークルもバイトもやってましたが、どちらかというと授業重視で成績がいい生徒です。それなりの企業に内定はしましたが、遊びまくっててほとんど大学に来ない生徒も私と同じかそれ以上の企業に内定してました。だから大学に入学して一生懸命勉強する意味って、欧米に比べると極端に低い気がします。欧米だと、成績がそのまま就職先のランクにも大きく影響しますので、みんな一生懸命勉強します。  正直悔しいです。もう少し高く評価されてもいいとは思うのですが・・。

lamieterna
質問者

お礼

ありがとうございます☆ No.2の方と同じく、就職への影響ですね。レポート書く上で経験談とても参考になりました。ありがとうございます! でもそれは本当に納得いきませんよね・・・・

回答No.2

こんにちは。 私なりに意見を述べさせて下さい。 >日本では、一般的に大学に入るのが難しく出るのが簡単 これは少子化のせいもあり、もう既に過去の話となって来ています。もちろん超一流大学は、今でも倍率が高くて難しいでしょうが、やはり少子化の影響は大きく、昔よりは全体的に簡単になってきているという話をよく聞きます。 >日本人の学生は、高いお金を払ってじ4年間を無駄にしている。 これは大学のレベルを問わず、現代のほとんどの日本の大学生に当てはまるんじゃないでしょうか。もちろん、中には真面目に大学で学問をしっかり学ぶ人もいるでしょうが、海外と比べれば明らかに少数でしょう。ちなみに私の友人で真面目に勉強している人は1人2人いるかいないかです。(悲) 海外の大学は入学するのが簡単で、卒業するのは難しいとよく言われますが、これは、はっきり言って間違いです。この定義が当てはまるのは、アメリカの誰でも入れるようなレベルの低い大学だけでしょう。アメリカの場合、日本と同じでかなり数があるので、大学間の格差が日本と同じでものすごいです。もし、書類をだせば成績関係無しに誰でも入学できるような三流大学なら、入学するのはもちろん簡単です。巷で言われる留学の定義は、これに当てはまります。しかし、大学のレベルが上がれば上がる程、要求される高校時代の成績は高くなり、入学は難しくなります。カナダやオーストラリアの場合は、そもそも大学の数が圧倒的に少なく、私立の大学もほとんどないので、大学間の格差がアメリカや日本のように大してありません。つまり、どの大学もレベルが高いので、要求される英語力、成績など点から入学は簡単ではありません。つまり、レベルの低い大学を留学先に選ばない限りは、留学生にとって、普通は入学も大変だし、卒業も大変なんです。 >この問題に関して、入学&卒業の難しさ以外で、どのようなことが原因だとみなさんは考えますか? ほとんどの日本の学生は、大学を学問を学ぶ所ではなく、単に4年制の資格を取る場所だとしか思っていないと思います。つまり、ほとんどの今の学生は、知識が欲しいんじゃなくて、資格が欲しいんです。世間体を気にし過ぎなんです。だから内容はどうあれ、卒業さえできればいいんだという考えになってきているんだと思います。 また、就職先で日本は特に大学の成績を重視しないのも問題だと思います。最近では、いくつかの日本の大学でも採用されつつ有るようですが、海外ではGPA(評価平均値)という物があり、就職時もその点によって大学で遊んだか真面目に勉強したかを判断され、点が低い奴は容赦なく切り捨てられます。なので海外の学生は、このGPAを上げようと頑張ります。このGPAは単位を落としたりすると、大幅に下がります。なので、少しぐらい単位を落としても、他の科目の単位で稼げばいいと考えているような学生が日本には多くいますが(ちなみに私の友人にもバッチリいます。)、こういう人達のGPAは凄まじい結果になるでしょう。 GPAにごまかしはききません。自分の頑張った結果しか記されません。これを企業がもっと重視すれば、大学生ももっと勉強するようになると思うし、企業もよりいい人材を採用できるようになると思います。

lamieterna
質問者

お礼

ありがとうございます!! 就職への影響の大きさは確かに大きな要因のようですね。 あ、でも、 >レベルの低い大学を留学先に選ばない限りは、留学生にとって、普通は入学も大変だし、卒業も大変なんです。 ということですが、この場合は留学のことではなく、一般的に学生が自分の国で進学することについいてです。 わかりにくかったらすみません><

  • tom-0815
  • ベストアンサー率20% (3/15)
回答No.1

こんにちは。 私は現役大学生です。 以下のことが改善すべき点として挙げられるのではないでしょうか。 ・専門外の講義も受けなければならない。(時間割の関係で法学部生が文学部の授業を受けなけばならなくなる。など)よって全く分からないのでやる気がうせる。 ・「大学に入ったら4年間遊んで暮らせる」と言う意識的な問題。 ・「高校生は大学に進学して普通」と言う社会的問題。←これによって目的もなく大学に進学している人は多いと思います。 ・小中高と違い講師との間に距離感がある。 いい点は ・自由なので自分の好きな分野の学問を徹底的に調べることが出来る。 ・放置主義なので自分で情報収集をしなければならず、自己管理能力が身につく。 ・外国人も含めて離れた場所から来た生徒と知り合いになれる。 こんな感じですかね(^^;

lamieterna
質問者

お礼

ありがとうございます☆ 興味のない授業も受けなければいけないというのは私たち大学生にとって本当に大変ですよね。同感です。

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